
懐かしいフェラーリ328。
(※相変わらず妄想の話しということで)
大きすぎる車は好みではないので、フェラーリだと328の大きさは正に好みの大きさ。エンジンは3、6、12気筒が好きなので、V8は少し違うかなと思うところもありますし、特に328は後の348、特に355や360との比較で良い音が出ないとされていたこともあり、エンジンに高評価は比較的聞いたことがありませんでした。
ただ当時「328で良い音出してやるぜ」と意気込んで作った切り替えマフラーがありまして、これが有名どころとは圧倒的に違う音質を出すことに成功して、確かに348や355とは違う音質ではありますが 328としては決定的に良い音になったと自負するマフラーが出来ました。
当時のフェラーリ仲間に聞かせても「328の音か、これ⁈」と驚かれるのが常でしたので、その評価も含めて個人的に満足して乗っていたものです。
最近はマセラティレーシングを除く どの車でもマフラー交換する際には 売られている賞品を買うようにしてますので、もう作ることは無いと思います。マセラティもワンオフとはいえ私が設計したものではないですし、若いときの想い出としては面白いことをしたもんだなと想いに耽ることがあります。
ちなみに328は どの個体に乗ってもキャスター角目かトー角の問題と思うのですが、ステアリングを切り込んでいったときのフィールに違和感があり、これを解消しようと思っていたのですが 後回しになっているうちに328には乗らなくなってしまいました。あの癖が直るのかチャレンジしてみたかったなぁ。
Posted at 2025/06/01 13:42:48 | |
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