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NAロードスターの内装を広範囲に黒くすることになったので、たぶんウッドシフトノブが似合うのではないかな？と思って「純正形状」「ウッドにクリアを塗っただけの色目」「ナルディ以外（ステアリングがMOMOなので）」という条件で探してみたのですが、これがなかなか見つからない。

MOMOのウッドシフトノブもいいなと思うのですが、残念ながら純正形状ではないので何となく気のりしません。

色々と探していると純正シフトノブの復刻版ですが、色目が「ダークマホガニー」。

「じゃなくて」

と何回も思ってしまいました。
あまりにそれに行きつくので、もはやダークマホガニーでもいいかなと思ったりもしたのですが、今回はサイドブレーキもウッドにせず、シフトノブだけウッドにしてワザと一点だけのウッドにして目立たせたいと思ったこともあって、ウッドの色目的にはもう少し明るいというか普通にウッドにクリア層を載せただけの色目がいいなと思ってました。

いわゆるネットサーフィンを繰り返していると「これは⁉︎」と思うシフトノブを発見。速攻で注文しました。

届きましたらまた画像でも載せてみたいと思います。楽しみだ。

ジャガーXEで帰宅するときにはすっかり暗くなってました。

今どきは派手なイルミネーションの内装も当たり前になってきていますが、XEのイルミネーションは控えめ（？）で色使いも気に入ってます。薄いブルーを基調としたデザインがカッコいいと思ってます。

ダイヤル式のシフトも気に入ってまして、マイナーチェンジで普通のレバー式になってしまったのが残念です。ダイヤル式はレンジローバー系と共通ですが、決して使いやすいとは言えないものの、単にデザイン的に面白いと思ってます。

しかし箱根まで行ってきたというのに燃料が全然減ってない。メチャクチャ燃費が良いですね。

秋らしい空気になってきたということで、仙石原にすすきを見に行ってきました。

今回のお供はジャガーXE。

やはり高速での安定性や長距離性能は抜群ですね。ディーゼルエンジンもこんなときには最高なパフォーマンスを発揮します。

気持ちよく走ってくれたジャガーXEなのですが、この前から言っているボルボ240エステートの方が今回のお供には合っていたのではないかと思ってしまいます。

どうでもいいことなのですが、仙石原で停めた際の駐車場は砂利でして、そんな環境はジャガーXEよりも よりカジュアルな車と思えるボルボ240の方が似合っているのではないか？とか、ジャガーXEはいわゆる都市部には似合っていても今回のような山間部というか地方というか、自然の中のような環境ではやはりボルボ240の方が似合っているような気がしてるのですね。自分の勝手な感想でしかないのですが。

まあ、そんなこと言っていたら全ての環境で違う車を用意しなくちゃならなくなってしまうので そんなことは非現実的な気もするのですが、今回のようなドライブでどこかにのんびりと行くようなときにボルボ240は大変合うのでは？と思ってしまったことも事実です。欲しいだけなのかな？

もちろん古い車でドライブを楽しむのであれば、キチンとしたメンテナンスをしなくちゃならないことは当然で、そのためにはかなりのコストが掛かることも重々承知しています。なので現実的に増車するとなると大変なことになるとは容易に想像がつきますから、普通に考えて「やめておけ」となるのが突然のことだと思います。

ただすすきを見ながら「ここに来るのに何に乗って来るのかも大事なことだな」と思っていたので、そのうち行動に出てしまうやもしれません。


すすきを見た後に昼食を取ろうと芦ノ湖に移動したのですが、本当に海外の方々が沢山観光に来てまして断念しました。少し前まではこんなことなかったのですが、本当に今は海外の方々に占領されているのだなと実感しました。

土日はどこも混んでいるのでひっそりとしてますが、自由を感じる平日でも暇な日はありまして、とりあえずお腹が空いたので一風堂へ行ってからシャトレーゼへ。



もちろんフラフラするのにはスマートカブリオが最高でして、どこの狭い駐車場でもチョロチョロと停めやすくて最高です。最小回転半径3.3mは伊達じゃないですね、

オモチャみたいな車ですが、一応オシャレ枠に入っているだろうと個人的には思ってまして、どこに行くにしても駐車場に停めて振り返ったときに「オシャレだな」と思えなくもありません。いわゆる “外車” だし笑。

その上で使いやすいので、スマートカブリオはちょっと手放しにくいなと思うほど便利な車だと感じてます。なにしろ一番乗ってますしね。

NAロードスターの代車というか「車で帰れればいい」という条件で貸していただいたマークX。たぶん120系というのかな。

自宅に帰るときは高速に乗るのですが、古いとはいえさすがトヨタのセダン、乗り心地はいいし速いし静か。このころはまだ超扁平タイヤは履いてなく、60の16インチという今どきとしてはモッコリタイヤ。実はそれがかなり効いてるのじゃないかなと思うのですが、そのタイヤのおかげで乗り心地がいいのではないかと思うのですよね。

その代わりハンドリングとかピタッとした安定感は少しスポイルされているのだろうけど、個人的にはこっちの方が好みということもあって、古いマークXを良い車だなと感じてしまう。

むしろもっと古い車というかもっと低扁平率のタイヤ、70や80とかが個人的には好きなんだろうなぁと思い出させてくれたわけです。

そこまでいくと、それこそボルボ240ワゴンの標準タイヤが185/80/14インチ（なんと80！）というサイズであることが魅力的に感じてしまうのです。

今どきの車に低扁平率のタイヤを履かせると足回りのセットが違うとかよりも、とにかく似合わないことが決定打なので、やはり古い車に興味が出てしまうのです。というか240ワゴンいいなぁ。少し郊外にドライブに行くときに似合いそうな気がしてます。

マークXを貸していただいて、おかげで240ワゴンがさらに欲しくなってきました。でも増車はしたくない、というか出来ないというか、でもしたい気持ちもあるなと思ってます。