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何だかんだと探し続けていたのは、カーハートのトラディショナルジャケット。それはデトロイトジャケットと比較すると着丈が少しばかり長くて、ポケットもかなり大きいとかのディテールが気に入ってました。

ただトラディッショナルジャケットは、よく知らないけどディスコンしているみたいでして、入手するとしたら中古で探すなり古着屋なりで探すなりしなければならないみたい。

いわゆるアメカジ的にボロくなったトラディショナルジャケットもいいなと思うのだけど、自分はあまりそういった感じのものは着たことがないので、周りから「ボロいの着てるところが想像つかない」とか言われてしまっていて、自分の好みと自分が合っていないようなのです。

まあ自分で着込んでボロくなったものを着るのはいいのだろうし、そもそも自分でボロくしたものを着るのが本来のものであって、他人がボロくしたものを着ることは違うのかもしれないという気持ちもなくは無いのかなと思います。

そうなってくると新品を買えばいいじゃん！となるのですが、思い返せばトラディショナルジャケットはディスコンしてたわけでした。まあこだわりを緩くしてしまえば デトロイトジャケットでいいだろうと思うわけで、デトロイトジャケットであれば今でも売っているので そっちを買うことに決めました。

ただ良く考えてみるとデトロイトジャケットのライニングに使われているブランケット（腕はキルト）が 滑りが悪くて好きになれないかも。トラディショナルジャケットのライニングはオールキルトなので着ても身体が引っかかる感じがしないのに、デトロイトジャケットは引っかかってしまう。それは嫌だなぁと思っていたのだけど、そういえばOGデトロイトジャケットならばライニングはオールキルトだったはずなので そっちが正解かもと考えて調べてみると、やはりOGデトロイトジャケットのライニングはオールキルト。しかもデトロイトジャケットよりもラインが野暮ったい（？）幅広。それも自分では好みなので、OGデトロイトジャケットの方が全然いいかもしれない。

まあそれでもトラディショナルジャケットの方が少しだけど着丈が長く、好みではそっちなのだけど ここはそうも言ってられないのかもしれないと思い込むことにしました。


そこまで決まれば簡単でして、要はOGデトロイトジャケットを買えばいいのです。
調べてみるとまだ市場に出ていまして、要するに買える状況。今後無くなるのかどうかは知りませんが、とにかく今なら買えるので 速攻で注文することにしました。新品で黒のOGデトロイトジャケット。

注文完了して あとは届くのを待つだけ。結局はワークジャケットなのですが、これはこれで届くのが楽しみでして、届いたら早速着込んでワークジャケットらしくエイジングできたらいいなと思ってます。他にも着たいアウターが多いので着れないような気がしてますが笑。

まだ全然着てないホースハイドのカーコートにレザークリームを入れてみました。

全然オイルが抜けているわけではないのだけど、私には硬すぎるレザーなので少し柔らかくしてやろうという魂胆。

このカーコートはセミオーダーで、作ったお店に聞いてみたところ「コロニル1909」を入れると柔らかくなるよとのことでしたので、今回入れてみました。

お店の方は「コロニル1909を入れると 場合によっては柔らかくなりすぎてホースハイドらしさが失われてしまうかも」と言っていて、腕だけにするのもアリとのことでしたが、テキトーな私としては「まあいいや」と全面に入れてみました。

結果的には確かに柔らかくなりましたが、単に着やすくなった気もするのでアリなんじゃないかな？と個人的には思ってます。

というか、このカーコートはセミオーダーしたのに私の指示が不味かったので少し大きい気がするので、レザーが馴染んで柔らかくなってもそう感じるのであれば「お直し」も視野に入れてます。それもあって早く馴染ませたい気持ちもあるのですね。何しろレザーもついつい買ってしまうので枚数をもっていて、同じものを何日も着るようなことをしない人ということがあるので、レザークリームのチカラを借りて柔らかくというか馴染ませてしまえればいいかなと思ってます。

とはいえさすがに全然着なければ馴染みませんから、頑張って着る機会を増やしたいと思います。

色々なジャンルの車を好きな私でもスポーツカーのジャンルはやはり好きなわけでして、その中でも「これこそがスポーツカーだろう」と私が思う車としてはスーパーセブンがあります。

まあスーパーセブンみたいなプリミティブ“すぎる” 車をスポーツカーのジャンルに入れていいのかどうか是非を問う方はいらっしゃるかもしれませんが、公道を走る上でこれほど刺激的な車でそれなりに流通している車は他にないかな？と思ってます。

スーパーセブンにも種類があるので、一般的にはケータハムになるのかな？と思いますが、最近はバーキンも高騰しているしウエストフィールドとかドンカーブートとか、変わり種としては光岡なんてのもあります。ケータハムだけでもエンジンは沢山あるし、リヤサスは違うし、まあキリがありません。好きなの乗れよとは思うのですが、いわゆる「スーパーセブンらしい」と私が思うのはそんなに多くはありません。いやスーパーセブンらしくないモデルはダメということもなく、やはり好きなの乗れよなのかな。ちなみに画像のモデルはケータハムのケントを載せた良くあるタイプなのですが、この車は個人的に趣味には合ってまして、リヤサスはリジッドが好きで そうなるとBDRのようにパワーがあるとトラクション掛からないのでケントで充分でして、右手でのシフトがどうしても好きなので左ハンドル。意外にも左ハンドルは少なくとも日本では希少みたい（？）なので、個人的には結構ポイントを突いた一台でした。もう手放しましたけどね。

ともかくとして、乗ったことがある方なら分かると思いますが、スーパーセブンは表現が難しいですが「普通のスポーツカー」とは一線を画してます。運転感覚が圧倒的にダイレクトでして、とにかく運転して楽しくて仕方がありません。

スーパーセブンに乗った直後にR32スカイラインに乗り換えると、R32がベントレーのリムジンに感じるほど（？）に違いを感じてしまってました。


今でもスーパーセブンは欲しいなと思うのですが、面倒を廃した170とかが現実的なのでしょうか。あまり乗らなくても維持費が安いというのもありがたい話しですし。でもなぁ、ただ個人的好みでエンジンはBDRが好きなんですよね。上でリジッドサスが好きなのでケントという話しはしましたが、純粋にエンジンだけのことであればBDRが好きでして、逆にBDRならばドディオンじゃないと苦しいでしょうから、その組み合わせが欲しいかも。ただ左ハンドルがいいとなると全然無いのですよね。いやいきなり出物があっても買えませんけどね。でもそんなのがあったら心はザワつくと思います笑。

この前買った2本のLVCのうち、1947モデルを返品することになりました。

リジッドの時点でウエストがピッタリなので、サイズアップのために交換のお願いをしようとしたのですが、オンライン上で在庫がないので交換できないということで 今回は返品することになりました。

こういったことは普通にあるので、私の場合は「私に縁のないものなんだな」と理解するので “何とか探す” とかはせずに、着たら気に入らなかったのだろうと思って買い直しはしないことにしました。他のモデルを買おうかな。大戦モデルとか。

でもLVCに関しては1955も買ったので、そちらを育てようと思うことにしました。やはり最近は太いモデルがいいのかもしれません。再糊付けするかしないか迷いますが、世間のヒゲ&ハチノス信仰を無視して糊付けせずにそのまま履こうかなと思ってます。傷まないし。

こういった濃いインディゴジーンズを履いても、黒内装の車だと色移りを気にせず乗れるので 珍しく自分の趣味に感謝しました。ホワイトレザー内装とかだとジーンズは履けませんしね。

最近この手の注文は、発売開始とともに注文しないと半年以上待たされると思ってまして、発売開始日どころか何週間か後に「ま、来年にでも来ればいいや」と思って予約注文しておいたら、もう入荷してしまった。ちょっと驚き。

入荷のお知らせが来て一週間以内に注文しないとキャンセルになると書いてありましたが、もちろん本当に欲しいから予約したので速攻で注文。

今までデジカメは図体のデカいライカのSLシリーズを使っていたので、今後は小さいこっちを使っていくつもり。撮ってみないと良いかどうか分からないけど、今回のやつは撮らなくても「こいつはいいぞ」と直感が言ってる（間違ってる笑）。

しかしこの小ささなら 普段から持ち歩く気にもなるし、車の写真を撮るのもiPhone一択だったのがデジカメになるだけで、かなりのクオリティアップ間違いなし笑。最近は撮りに行くとき以外はカメラを持ち歩かなかったけど、いわゆるマイブームが来てしまうかもされない。楽しみだ！