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NAロードスター用のマフラーが車屋に届きました。

取り付け前に現物を見せてもらいましたが、想像通り “グネグネ” しているのが見れて満足笑。良く言われますが「管楽器のよう」でして、良い音が出ることを想像させられます。

ただNAロードスターの時代的に、いくら車検対応とはいえ “うるさすぎる” ということにならないかだけは心配です。最近はうるさい車はほとんどいないですから。

とりあえずその日のところはリフトが空いてなかったのでNAロードスターは預けてきたのですが、リフトが空けば交換はすぐに出来てしまうので近日中に取りに行くことになると思います。帰り道が楽しみなような不安なような。

ボルボV70の現車確認も済ませまして、色々と納車までのお願いも済ませました。これで気分良く待ってるだけになりましたので、ディナーにでも行くことにしました。

今夜はジャガーXEでお出かけ。

ディナーは美味しかったのですが、ジャガーXEもなかなか良かった。スマートばかり乗っているからか ジャガーXEは乗り心地が良く感じてしまいます。というか高級車（あたりまえか）。

しかしサイズ的にV70と似たようなもので、セダンかワゴンの違いくらいしかありませんから、使い勝手としては被ってしまうことになってしまいます。ただでさえ出番が少ないというのに、V70が来たらもっと減ってしまいます。とはいえとにかくデザイン的にカッコいいと思ってますし、ジャガーの乗り味も残っているXEなので 乗る機会はあると思います（思いましょう）。

隠しているようで隠してなかった激安車ですが、現車を確認してきました。

車種はボルボV70の二代目、いわゆるSB型と言われているやつです。

程度はなかなか良かったようで、まあ車屋がパリッと仕上げてくらることでしょう。2007年式のクラシックで 走行距離が2.9万キロなので特にやることも無さそうな感じでしたが、油脂類と全面コーティングなどはいつも通りやります。もちろんホイールペイントなどもしますので、一応いつもの仕様になってくれます。

一応例の条件には合ってると思うのですよね。

⚫︎郊外へのドライブに適している、似合っている
⚫︎比較的安価である
⚫︎荷物がセダンよりも積める、ワゴンなど
⚫︎2DINナビが比較的良い位置にインストールできる
⚫︎最近の車のようにモニターがエアコンなどに連動していなく、そもそもノーマルではモニターが無い（純正ナビがあっても外せる）
⚫︎エンジンはインジェクションでDIである
⚫︎ミッションはステップATでトルコンである（DCTは絶対ダメ）
⚫︎輸入車である（自分でオシャレと思えれば国産車でもいい）
⚫︎比較的レアである
⚫︎中古の輸入車としては故障のリスクが比較的少ない
⚫︎乗り心地が良い
⚫︎長距離で疲れにくい
⚫︎燃費が激悪ではない
⚫︎右ハンドルである、もしくは左ハンドルならベンチシートである
⚫︎4WDでなくても比較的雪道に強い（4WDならなお良し）
⚫︎エアバッグが付いてる
⚫︎比較的室内が静かである
⚫︎オーバーパワーの必要は無いがアンダーパワーではない
⚫︎購入時点では走行距離が比較的浅い（5万キロ以下とか）
⚫︎黒い外装、黒い内装である
⚫︎サイズは全長5000以下 全幅1850以下 全高1550以下　機械式に入れたい
⚫︎集中ドアロックがある　キーレス・スマートキーがあれば尚良し
⚫︎オートエアコンが付いてる（マニュアルエアコンではダメ）
⚫︎ACCがあればいいけど 普通のクルコンは別に要らない
⚫︎ライト関係LED化が容易にできる　LED化して警告灯が点灯するなどは面倒　抵抗入れる程度なら良し
⚫︎純正アルミホイールがノーマル状態はシルバー

個人的には「欲しい車が底値」という嬉しい状態なので、距離浅さえあれば買ってもいいと思ってましたから、見つかった以上買うしかありませんよね。意外に条件に合う車って無いのですよ。

たぶん納車は12月半ばから後半になってしまいますが、今から納車が楽しみです。

明日はNAロードスターに乗って車屋へ。マフラー交換してもらうけど、とりあえず預けていくことに。

このマフラーは車検対応だけど古いNA用なので、現代の車検対応マフラーと比べるとうるさい可能性があるわけです。個人的には別にうるさいのは求めてなくて、音質が良くなればいいと思っているのだけど それはムリな相談なのかなぁ。まあ付けてみないとわからないのがマフラー交換ですよね。車検通るなら何でもいいかと思っておきます。


そしてついに例の激安車とご対面できるわけですが、程度良ければいいなぁ。結局不見転で車を買うという やってはいけないことをしてしまったので、どう転ぼうと自己責任なので仕方がありません。まあ現車見てあれこれとやることを指示しておこうと思ってます。

買わせていただいたSchottのB6。

買うときに唯一気になった点としては「レザー色がマット」ということ。大袈裟に言えば多少グレーっぽいと言いますか “何でもグロスブラックが好き” な私としては引っかかっているわけです。

当然かもしれませんが、それがこのB6のデザインでありますし、艶々したブラックよりもマットなレザーの方が銀面の裏側が表面に来ている構造上 B6や B3には正しいというか似合っているというか 「そういうもの」であるのかなとも思います。

実際にオールブラックのアヴィレックスB3も持っているのですが、アヴィレックスには当時数種類の B3がありまして、私のB3はブラックが艶々しているモデルでした。他のタイプはそんなことはなくて、マットな質感のレザーが採用されていて そちらの方が高額でした。つまりは艶々しているB3は悪く言えば安っぽく見えるものなのかもしれません（これは私の勝手な憶測なので違うこと前提としておいてください）。それでも私は艶々の方が好きでして、むしろ好きなタイプが安く買えると喜んでいたものです。

私はアメカジが好きとかフライトジャケットが好きとかではなくて、レザー関係は好きなだけの人なのでフライトジャケットのイロハは知らずというか興味を持ってません。だから艶々が好きなのかもしれませんし、フライトジャケット好きな方から見たら「マガイモノ着てる」と思われてしまうのかもしれません。まあそう思われても仕方がないと思っておりまして、とにかく自分の好み一直線で行くのであれば「艶々ブラック」がいいわけです。


そこで今回のB6 に戻るのですが、マットなレザーはこのジャケットに似合ってると思いますし「それでいいじゃん！」というものなのだと思います。ただ自分の好みとは違うかという部分で引っかかっておりまして「どのみち顔料吹きされているわけだしグロスにしちまうか！」という思いに至ることになったわけです。

それで実はレザーのペイント業者とも仕事での付き合いがありまして、その業者が立ち上げ当時からの付き合いということもあるので、そこに「B6のグロス化」をお願いすることにしました。やはり新品時の方が綺麗に仕上がりますしね。

ま、グロス化した方が “自分の逸品” になる気もしますし、レアというよりも一点モノになることも魅力かもしれません。このB6自体も日本ではまあまあ少ないモデルなのかもしれませんが、一点モノには敵いませんからね。

画像右側がこの前買った 同じくSchottの安いトラッカージャケットで、レザーはグロスブラックです。左が今回買ったB6なのですが、並べると違いは歴然としてますね。いやB6にマットの方が似合ってるじゃんと思わなくもないのですが笑、あくまでも好みに突っ走ります。右のレザーのようにしてもらうつもりです。

「全面ペイントするのはコスパ悪いじゃん」と言われそうですが、あくまでも趣味なので「趣味にコスパという概念なし」を信条としてますのでやっちゃおうと思います。というかいくらになるのかは知らんのですが笑、まあ知り合いなのでそんなに高いことは言わないだろうと勝手に期待してます（コスパ？コスト？気にしてるじゃん）。

とりあえず B6を送って、仕上がりを待ちたいと思います。何でも改造（？）が好きなのです。


追記としてこの画像の方が分かりやすいかな。
右がアヴィレックスの B3、左が今回の B6。