おはなし

こんばんは☆

心配していたロキソニンの副作用もショック症状も無くホッとしている、みぃです(*´д｀*)


さて今日は得意の独り言をズラズラと。。(´ー｀）ﾉ

お暇な方のみ、お付き合い下さい♪



一匹の猫が居ました。

猫はお姉さんと暮らしていました。

お姉さんはとても優しい言葉と温もりで、猫を大切にしてくれました。

猫がすっかりお姉さんと仲良く成って来た頃、お姉さんの態度が少しずつ、少しずつ素っ気なくなってきました。

たまに最初の頃のように優しく抱いてくれたので、猫はたいして気にもしていませんでした。


～でも。。やっぱり、何かヘン。。

～どうしてこんな事に成ったのかな？

～何か僕は悪いことしたのかな？

猫はあれこれ悩みました。

あまりにも考え過ぎたため、毛並みも悪くなり、毛が抜け落ちて、みすぼらしい姿になりました。

お姉さんに構って貰いたくて声の限り鳴いて鳴いて、ドラ声になりました。

そんな猫の姿を見て、お姉さんはますます猫にたいして冷たくなりました。

そんなある日、お姉さんは小さな可愛らしい犬を連れてきました。

お姉さんは犬に夢中です。

昔、自分に優しかったお姉さんがそこに居ました。

猫は悔しくて、悲しくて、どうしようも無い気持ちでいっぱいでした。

そんなどうしようも無い気持ちの矛先は、可愛らしい犬へと向けられました。

猫はちょっとだけ、ほんのちょっとだけ爪を立てしまいました。

それを見たお姉さんは、怒って猫を追い出しました。

その後、猫はどうなったのでしょう。。


ペットブームの世の中、流行りで家族に迎え入れたのは良いけれど、飽きてしまう人。。放任してしまう人。。

本当に沢山居ますよね。

最後まで責任を持って、一緒にいてあげなくてはいけません。

大切な命を預かっているんだから。