メーカー/モデル名 | マツダ / CX-80 XD ハイブリッド プレミアムモダン_6人乗り_4WD(EC_AT_3.3) (2024年) |
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乗車人数 | 3人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
・パワフルなエンジン ・後ろからぐっと押されるようなFRフィール ・風格と落ち着きのあるデザイン ・車格に似合わぬ運転の楽しさ ・BOSE搭載3台目なんだけど、これまでのは何だったのか?と思うほど異次元のサウンド。めっちゃ調整してきてるでしょ、これ。 ・10年分の車の進化(安全、先進、HUD、パーソナライズ、スマホ連携などなど) |
不満な点 |
・運転中はあまり感じないが、駐車しようとするとやっぱり、ちょっとでかいw(馴れてない) ・後ろのドア、重厚で良い感じの前ドアと比べて、なんか音が軽くないか?? ・"Qi" が "Qi2" なら良いのにな。 ・下道では存外に静かだけど、さすがに高速乗ると・・・いや、不満に思うほどうるさいわけじゃないが。 |
総評 |
・これからまた10年、家族と一緒に楽しむ車としてひとまず満足(わくわく) ・今のマツダの精一杯のチャレンジ、いろんな制約があっての妥協点として納得(頑張れ) ・営業的にこの価格帯の車を売るのに色々アピールしたいのは分かるけど、「高級」とか「ラグジュアリー」とか騒ぐので(内装が上質なので余計に)勘違いされ、変な注目を浴びるのが不幸。 ・大衆車メーカーが生き残りをかけて投入した大型車(米国市場的には中型SUV)、プレミアムメーカーとくらベれば格安、値頃感勝負のブランドに比べたら上出来すぎる魅力的なクルマ。要は比較対象を間違えなければ、唯一無二のポジショニングにあるユニークな1台でしょう。 |
デザイン |
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・昨今流行の無機的・非生物的デザイン床となり、生き物感のある魂動デザインの1バリエーションとして、王道、クラシックな風格があるエクステリアが良い(古くさい、新鮮味がないなんていうな!)
・ラージ群共通のインテリア、品があって良い(ピカピカのシルバー加色と、本杢パネルの色味が周囲と合ってないところは、ちょっと惜しい) |
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走行性能 |
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・近所を2周したくらいだけど、有り余るパワーが奥底から湧いてくる感じに恐れをなす、、アクセルの踏み具合、気をつけよう。。。
・大きいんだけど見切りは良いし、アテンザより回転半径が少し長いけど、見てくれより小回りが利く ・いや、乗ってると大きさ感じない。狭い場所と狭い駐車場での取り回しは気を遣うけど、普通に走らせてる限りでは、ちゃんと自分でクルマを操っている感がある。うん、これだ。マツダらしいところ。 ・8速なんて多段のミッションは初めてなんで、スムーズに変速していく制御に感心しつつ、へー、こんな感じで切り替わっていくのねー・・と、その感覚にまだ馴れてない。でも、低速でも、渋滞中でも、違和感のある変な制御とか、変速ショックとか、異音wとか、ないな。いまのところ。 |
乗り心地 |
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・もともとCX-80 は(ラージ4兄弟唯一のショートボディを与えられたやんちゃな末っ子であるところの)CX-60とは明らかに異なるキャラクターのクルマとして「差別化」する意図があったはず
・CX−60に用意された「キャラ」を勘違いした上、煮つめが不十分だったことも祟って色々いわれちゃったんで、そういう雑音のような意見も加味しつつ現時点でできるベストとして妥協したセッティングなのかな、と思う ・巨体だけあって、やや振られる感があるので、もう少し締めてあってもいいンじゃないか、と思ったりもする ・ちなみに、個人的な実感としてはこれまで乗ってきた4台のマツダで最も静か、最もフラットでマイルドな乗り心地ですけどね。(そもそもトヨタっぽい「日本の高級車」のフワフワ感が好きならそっちを買った方が幸せになれるんで、わざわざこっちにきて文句をいわないで欲しい。) ・だいたい、最初にエンジンをかけたとき、最初にiStopから復帰したとき、(前車の初期型GJアテンザ比で)ものすごく静かで、振動もわずかで、びっくりしたくらいなんで、なんの文句もないです ・車内に伝わるエンジン音、ディーゼル特有の不快感のあるところを押さえて、気持ちの良い音だけ聴かせるようにしてるんだなぁ、と素人耳にもわかりますね。だから基本、心地よいです。 ・しかし、Bose があんまりいい音鳴らすんで、欲が出ちゃって困る。ロードノイズ低減のため後ろのシートやラゲッジ下の静音化の真似事でもしてみたくなってきた。 |
積載性 |
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・2列シートワゴンだと思えば十分で広々。
・3列使っちゃうと狭いけどねー。3列状態でもう少し広いといいけれど、もう少しでかいのは勘弁。 ・2列化したときの広さはアテンザワゴンの通常時より広く、セカンドシート倒したときよりやや狭い感じ?セカンドシートに人が乗った状態でこの広さはいいかもしれない。 ・こうなると、サードシートをいつも倒した状態で運用する前提で、トノカバーを「カラクリ化」できたら最高なんだけどな。。。リアゲート開けたらこちらの端が持ち上がるよう、なんかフックでもつけて改造してみるか・・・・と思って、フックでつってみたら、一瞬うまくいきそうだったんだけど、トノカバーの端っこの左右に出っ張った部分が邪魔になって引っかかってしまう。切り落とすかw |
燃費 |
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・燃費を云々いうほど走ってないが、評判通りならば凄い。この巨体、この重量なのに。
・で、都内の混み合う下道、渋滞の高速、しばらく走っていてリッター15km程度。えー!?この道、この走り方で、アテンザ XD 2.2の高速巡航時並じゃないですか。普通に高速巡航したらどうなっちゃうの!? |
価格 |
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・まあ、昨今の車はどうしても値が上がる。6気筒3.3L ディーゼルハイブリッドだからこんなもの。
・マツダさんが本体値引きをしたくないことは承知なので、それ以外で帳尻合わせ。・・・まあ、下取りやオプション、ファイナンシング等で、ディーラーさんが値引きできる「糊代」を作ってあげれば、相応に頑張ってくれるんじゃないですかね。 ・今の時代に駆け引きの巧拙で値段が変わるなんて不透明・不公平なやり方は嫌い。信頼できるリストプライスで正々堂々売って欲しい。なので、この点も不満はないです。そのかわり、きっちりアフター、面倒見てもらうからね。 |
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