タイヤの経年劣化(ゴムの劣化)について

タイヤの交換のタイミングについて

今回は交換タイミング要因の一つに注目しましたそれは
・経年劣化(ゴムの劣化)
私の場合、基本2年～4年で更に目視で確認して交換を判断するように
心がけています
(保存状態と使用状況に依存するかと)

今回は"経年劣化"について調べました。
タイヤが製造されてからどのくらい時間が経過しているか
例えばタイヤの溝が十分あっても製造してから10年経過している
タイヤは怖いです。
(例.中古車が履いているタイヤは気になりますね)

BRIDGESTONE, DUNLOPのタイヤのサイドウォール(片側のみ)に"製造年月日"が記されているようです。(左側だったような気がします)

ただ、表示形式は4桁の数字で構成され [製造された週番号2桁]＋[製造年の西暦下2桁] になっています。
(BRIDGESTONE, DUNLOP以外は割愛)

例)
週番号 1:第1週 2025/01/01(水) ～ 2025/01/04(土)
週番号 2:第2週 2025/01/05(日) ～ 2025/01/11(土)


・タイヤ記載の"製造年"と"週番号"から製造年月日を計算する方法
「週番号から年月日を計算する方法」参考
以下のサイトが役に立ちます
https://keisan.casio.jp/exec/system/1265524140

1. "西暦"の項目に4桁の西暦を入力
2. "週始まり"は、"日曜/USA方式"を選択
3. "計算"のボタンを押下

「先頭の行に表示された"年月日 曜日"を"製造年月日"とします。」

以下参考資料となります
・BRIDGESTONE 二輪専用タイヤの場合
「二輪車用タイヤの基礎知識
タイヤ製造年と週」参照
https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/special/knowledge/post-9.html

・DUNLOPのタイヤ(写真は4輪みたいです。公式かな?)の場合
https://shop.dunlop.co.jp/shops/31554/information/entry-79956.html

二輪はこちらです。
「モーターサイクル用タイヤ使用上のご注意」参照
「長期経過タイヤの点検・交換について」参照
https://dunlop-motorcycletyres.com/dictionary/caution/