茂太郎のブログ一覧

　昨年の夏は、エアコンが効くまで時間がかかって大変だった。
冷気が出るまで１５分ぐらいかかった。スーパーマーケットへの買い出しでは、ほぼエアコン無しの状態。
コンプレッサー交換を勧められたが、老舗の車屋（ディーラーではない）に行くと
「ドイツ車なんてそんなもんだよ、日本の夏なんて考えてないから・・」
等と言われて交換時期を逃してしまった。
一度冷え始めると、その後は快適に冷え続けるのでなんとか凌げてしまったのもある。
　もうすぐ車検なので、ついでにコンプレッサーの交換も依頼することにした。
　さて、治るのか？

　ESLのエミュレーターを単体で購入してもプログラムが必須で、そのプログラムが簡単に出来ないことを過去のブログに書いた。
プログラムをプロに依頼することは簡単だが「多大な費用」が必要だ。
エミュレーター化する理由は、内部のモーターが機械であり故障する可能性が高いと考えられるためであるが、故障しないこともあり得る。もし、故障しなかった場合はエミュレーター化に要した「多大な費用」が無駄になるので、費用を押さえてなんとかならないかを考えてみた。

　その方法は、故障し易い機械式のモーターを電子回路に置き換えることである。
ESLそのものを電子式のエミュレーターに置き換えるのでは無く「モーターのみ」を置き換える、のである。これなら安価である。

　まずモーターが何をしているかである。
キーを差し込むと、モーターが回転し、それにより内部の円盤を動かしてステリングをロックしていたロック金具を解除方向に動かしハンドルが回るようにする。
　ESLユニットの中にはマイクロスイッチが２つある。
　ひとつは、円盤によって動かされたロック金具の位置を検出している。

　ここまでは、諸先輩方の書き込みにより容易に判明した。
問題は、もうひとつのマイクロスイッチである。
ネット上には様々な写真や動画があるが、このマイクロスイッチ２の動きをはっきり見せている物を見つけられない。つまり、どの様なタイミングでスイッチをうごかしているかが分からないのである。

　今回考察している目的は、モーターの動きによりマイクロスイッチ１と２が切り替わるのを電子的に置き換え、さもモーターが動いて切り替わっている様に偽装することである。（ロック金具を動かす必要は無い。）
更に、予め回路を作って置いて、モーター故障時に直ぐに置き換えられるようにすることであるが、残念ながらマイクロスイッチ２の動作タイミングがわからないので回路を描けない。
つまり予め回路を作って置くことが出来ない。

　どなたかマイクロスイッチ２の動作について教えて頂けないだろうか。

　W204のESLユニットを移設したことは過去のブログに書いた。万一故障してもハンドルは動かせるので最悪の事態は避けられるようになっているが、出来れば故障は避けたいものだ。
　
　故障の原因の多くはモーターの故障なので、モーターを使わない電子式のエミュレーターに交換したい。
調べて見ると、エミュレーターそのものはあちこちで売られている。
価格も数千円ぐらいとリーズナブルだ。
　しかし、買っただけでは使えない。プログラムが必要なのだ。
プログラムに使える機器は安くは無い。安価な物を捜したがあるのはプロ向けの高価な機器だけである。これを買うよりプロに依頼してエミュレーターごと買った方がはるかに安い。

　それにしても何故こんなにも沢山のエミュレーターが単体で売られているのだろうか。
もしかして、安価にプログラム出来る方法があるのだろうか？

　どなたかご教授願いたい。

タイトルにある通り普通の車です。
乗り込んで「わぁー、すごく乗り心地が良い！」とか「運転し易い」とかはありません。
ただ走って曲がって止まってに安心感をプラスした様な車です。

　YouTubeの小田オートさんの動画に「HDD→SSD化の受付をやめる」というものがあった。
SSD化で益を上げるより、HDD故障でコマンドシステム全体を交換してもらう方が儲かるというのが理由のようだ。
　別の動画では「使っているSSDはインテルDC S3610 400GB」だとも明かしている。このSSDを使っているなら仮に70K～80K位で受けていたなら、そりゃ益は少ないよね。
　また、NTG4.5/4.7よりNTG5、NTG6の方がHDDの故障が多いとも言っていた。
　W205はSSD化すると爆速になるらしい。これは、HDDに高負荷がかかっていて速度ネックがHDDにありSSD化すると速度ネックが無くなるということか。
私のW204 NTG4.5ではSSD化しても速くならなかった。HDDには負荷がかかっておらず、HDD以外がネックになっている、なので高負荷になっていないHDDの故障は多くない、ということだろうか。

　私のW204に搭載されていたHDDは日立製のHEJ421010G9SA00である。回転数は4260RPMでパソコン用の5000RPMや7200RPMより遅いため故障は少ないように思える。
　対してSSD化で使用したSSDはTLCの安物なので、もしかしたらオリジナルHDDより信頼性が劣っているかも知れない。また、NTG4.5なので壊れる可能性は低い、などと考えていたらSSD化しなくても良かったとも思えて来た。

　まあ、DIYで費用を抑えられたのと、SSDが壊れたらオリジナルHDDに戻せば良いだけの話なのでOKとしておこう。