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GRスイスポのブログ一覧

2025年01月05日 イイね!

新年走り初め プロアイズ走行会で、本庄サーキットでした。

新年走り初め プロアイズ走行会で、本庄サーキットでした。タイトル通り、新年初走りとなるプロアイズ走行会へ参加しました。
昨年のTC1000で、ある程度ドライビングの修正点は洗い出せていたので、それを修正できたら、ベスト更新できるかなぁ、と期待していました。
ベストは45秒フラットなので、ベストを0.1秒でも更新したら、44秒台に入るので、まぁ、とりあえずの目標は達成だろうなぁ、と思っていたのですが……。

見事に撃沈しました……

結果は更新どころか、ベストの0.7秒落ち……。
まぁ、この日は路面が滑りやすかったらしく、しかも、うちの車、岸インストラクターに乗ってもらったところ、過剰なまでにオーバーステアになっていた、正確にはオーバーステアに入った時にリアが粘らずスパっとスピンモードに入る過激な状態になっていたらしく……ウォーマーを使って前後新品タイヤでアタックするなら、このセッティングでも問題ないかもしれないけど、一般の走行会でこのセッティングは過激すぎる……と言われまして。

もともと、どちらかと言うと、弱アンダーで乗りやすい、と評されていたうちのスイスポですが、駆動系イカれてる間に、時間があるから、と足回りをイジったことが、裏目に出てしまったらしいです。
と言う訳で、足回りのセッティングを戻すか、弄るか……とにかくリアを動く方向に持っていかないと、ちょっとまともに走らないっぽいです。
岸インストラクターもクリアが取れていないとは言え、タイムが全然良くないことから考えても、まぁ、車なりのタイムだったんじゃないかな、と思っています。

さらについていないことに、


帰りにエンジンチェックランプが付いてしまいました。
とりあえず、早ければ明日にでも、タイヤ館に持っていってOBD診断してもらうつもりですが……厄介なエラーでないことを祈るばかりです。
場合によっては、そのまま今シーズン終了かも……。
去年は駆動系、今年はエンジンチェックランプ……とにかく、ついてないことが続きますね……
Posted at 2025/01/06 01:12:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | プロアイズ走行会 | クルマ
2025年01月01日 イイね!

軽量フライホイールとT-REV

軽量フライホイールとT-REV軽量フライホイールとT-REV、どちらも回転を軽くしてレスポンスを上げるパーツとしては似たようなモノ(と勝手に捉えています)


ですが、割と違うなぁ、と思ったので(当たり前

・回転が軽くなる原理
T-REVはクランクケース内を負圧にして、ピストンの抵抗を下げます。イメージとしては、粘度の低いオイルに変えた感じに近いかも。

軽量フライホイールは回転マスを小さくして、回転を上げやすくします。

・ZC33SのECU制御との関連性
ここから先はZC33S特有の話となります。他の車種には当てはまらないことも多々出てくると思いますが、ご了承ください。

まずZC33SのECU制御ですが、フルコンにしない限り(ECU書き換え等は純正と同じとする)、全開時以外に駆動輪い強い抵抗が掛かった時にアクセルを大きく開けて、足りないトルクを補うように感じます。
なので、高いギアで2000回転ぐらいから一気にアクセルを踏み込むと、トルク不足を検知して、ブーストメーターが跳ね上がります(恐らくフルブーストを掛けて、足りないトルクを補おうとしてます)

この前提で話を進めます。
個人的な感覚では、T-REVの場合、同じ感覚でアクセルを踏み込むと、500回転ほど高いところを回っている感覚がします。
つまり、T-REVによって減った抵抗はECUは検知できない(あるいは無視している)と考えられます。
そして軽量フライホイールに変えた場合は、同じように踏み込んだら、狙った回転で止まります。恐らく、回転マスの変化はECUが検知して、アクセル制御をしていると思われます。

・発進時のデメリット
また、T-REVは回転マス自体は減らないので、クラッチミート時のトルク減少はなくなりますが、回転マスが小さい軽量フライホイールは回転が止まりやすくなるので、クラッチミートの際、エンストする可能性は若干上がるらしいです。
ただし、ZC33Sはエンストしようとしたら、電子制御スロットルが自動で開くような動きをして粘る気がします。なので、エンストに対して、そこまでシビアに考える必要はないと思います。

・エンブレ、回転落ち
また、T-REVはピストンの摺動抵抗が減りますので、エンブレが弱くなります。
軽量フライホイールは回転落ちが速くなるので、エンブレが多少強くなるらしいです。
回転落ちについてですが、正直、ZC33Sはノーマルの段階で結構、ギアがクロスしてると思います。
なので、多少、回転落ちが早くなろうが遅くなろうが、そこまで違いはないのではないかと。

・純正との違い
これは軽量フライホイールについての話ですが、実はZC33Sの純正フライホイールって結構軽いです。
実はORCのアンテナショップでZN6のフライホイールが展示してあったので、持ってみたのですが、めっちゃ重かったです
と言うか、ORC製の軽量フライホイールですら、ZC33Sの純正フライホイールより重かったような……
つまり、ZC33Sはもともとフライホイールが軽いので、軽量フライホイールに変えるメリットは他の車種に比べて薄い、と考えます。
あまりフライホイールを変える人がいないのは、この辺もあるのかな、と思っています。
シフトチェンジについても、もともとZC33Sはミッションがクロスしてるので、変えるメリット、微妙かも、と思っています。

・コストの違い
ZC33Sの場合、T-REVとの相性は悪いそうです。
このため、現車合せしないと負圧が安定しないケースがあるそうです。
対して、軽量フライホイールは部品代だけでT-REVの倍、さらにクラッチを下ろさないといけないため、それができるショップに発注する形になると思います。
どちらも相応の工賃は掛かりますが、パーツ代の関係上、T-REVの方がコストは安いです。

・燃費について
全開時の燃費は恐らく、回転マスが小さくなる軽量フライホイールの方が悪くなると思います。
街乗りに関しては、T-REVはECU制御の関係上、高い回転数を使ってしまう可能性があるので、T-REVの方が悪くなるかもしれません。
軽量フライホイールは、街乗りではその恩恵を感じにくいかもしれませんが、燃費の悪化は少ないと思っています。

・街乗りとサーキット走行
燃費を別として、体感できるステージで考えると、T-REVの方が街乗りでは体感しやすいと思います。
逆に軽量フライホイールは深くアクセルを踏み込んだ時のアクセルレスポンスがよくなるので、全開走行時やブリッピング時の回転合わせには有利ですが、街乗りでそんな激しい走りはしないので、街乗りでは……と言う感じでしょうかね。

・結論
似て非なるもの、効果は全く違うので、性能を追求するなら、両方とも入れちゃうのが吉。
ですが、コスパを考えるなら、同じレスポンスアップを謳ってるパーツでも効果の出る場面が違ってくるので、それぞれのステージで選択するのが良いかと思います。
Posted at 2025/01/01 16:00:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2025年01月01日 イイね!

パーツ ポン付け

パーツ ポン付けうちのスイスポ、基本的にパーツポン付けです。
ポン付けなんですが……割とバランスの良い仕上がりの良い車になってます。

ちなみに、去年1年で色々弄ったところは、多少現車合わせがありましたが、それによってバランス的にはちょっと過激な方向になってしまっているので、今回は一昨年までの仕様、基本ポン付けのセッティングでのお話です

まぁ、何が言いたいかと言うと、ポン付けなのは確かなのですが、ポン付けだけでも、知見と技術があれば、それなりの車に仕上がる、と痛感してます。
基本的にパーツの選定やら取り付けはタイヤ館石神井様に丸投げしてるのですが、その状況で、TC2000で1分5秒台入れられたので、まぁ、大したものだ、と。

ちなみにドライバーの技量は最低限だと思ってください。

現在、ドライバーの技量不足が原因で壁にぶち当たってる状況です(原因はまぁ、何となく特定できているのですが

ちなみに、タイヤ館石神井さんの母体であるウィズコーポレーションさんは、基本的に自分たちで体感して良かった、と思ったパーツだけお客さんに勧める、と言う方針ですので、まぁ、多少パーツの偏りはあるかもしれませんが(足回りだとCUSCOとTEINが多いです)
あと、どうしても体感してないパーツはオススメしない、と言うので、コスパ重視で考えると微妙かも(別に高いパーツばかり勧めてくるわけではないのですが、激安パーツだけで組もうとはしないので、コスパ重視ではないですね。

あとはまぁ……タイヤ館なので、タイヤはBRIDGESTONE一択です

サーキット向けだと、ほぼ71RSです(12Dはデモ車以外で履いている人は見たことがない……)

ショップさんの方針にもよるかと思いますが、大抵のショップさんは、自分で体感したパーツか、信用できるパーツ以外はオススメしないと思いますので、DIYで試行錯誤するのも楽しいかと思いますが、何か壁にぶつかったら、ショップの戸を叩いてみるのも、良いかもしれません。
本当、パーツ選びだけでも激変することもあるかと思います。

まぁ、あと、ポン付けではあるのですが、組付け技術によってパーツによっては効果を発揮するパーツもあると思いますので(LSDとか、足回りとか)
Posted at 2025/01/01 14:59:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ館石神井 | 日記
2025年01月01日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年あけましておめでとうございます。

昨年、初めてみんカラに登録し、右も左もわからぬまま、運用してきましたが、皆様のおかげで心地よい環境を構築することができたと思います。

昨年は正直、マシントラブル(駆動系トラブル)に悩まされ、また、セッティング変更に人間が順応しきれずにタイムが伸びませんでした。
車はほぼ理想的な形に近づいてきた、と思いますし、現状の車の性能を全く人間が引き出せていない状況にある、と思っていますので、今年はプロアイズ走行会など、プロのアドバイスをいただける走行会に積極的に参加して、人間の技量アップを目標にしたいと思っています。

恐らく、カメの歩みより遅い進歩になると思いますが、来年の年末には笑ってお世話になっているタイヤ館石神井さんに良い報告ができればいいな、と思っています。

なお、年末のスタッドレス交換のクソ忙しい時期にも気にかけてくださり、ない時間を無理矢理捻出して整備してくださったことは、本当に感謝です。
少しでも結果で恩返しできれば、と思う次第です。
Posted at 2025/01/01 00:34:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2024年12月27日 イイね!

2024年振り返り

実は車に関しては、さほど内容がないなぁ、と言う印象です。
なぜなら、駆動系トラブルで大半を過ごしたからw

1月:
TC2000で初めて1分6秒を切りました!!
1分5秒台と言うと、メチャクチャ速い人達、と言う印象はあったので、うれしかったのですが、いざ到達したら、上に人がたくさんいるぞ、と……。




実は、思えばこの時に既に駆動系はトラブルの兆しを見せていた気もします
(車載動画を見返すと、3速に落とした時に極端に回転数が上がっています)

2月:
マフラーをFUJITSUBOのA-RMからEPUへ換装、インタークーラーをトラストからHKSへ換装。


そして、ECUのデータをエリアンテックミドルからハイへ書き換え。
モアパワーを求めました。

3月:
TC2000と2年ぶりの袖森へ。
Tc2000はプロアイズ走行会、袖森はぺん銀走です。
袖森は前回走行時より3秒更新(でも18秒台ですが)、TC2000はすっかり気温が上がってパワーが出なくなってしまっていて、6秒台が関の山……。
今年の3月は気温が高かったです。
3月のTC2000では普段、お世話になっているウィズコーポレーションさんのM専務と一緒に走れたのが嬉しかったです。

ええ、タイムはしっかり負けてますよ?
だって、相手はGR86だし、M専務はベテランだし、しかもウィズコーポレーションのデモ車だし。
ただ、この段階ではストリート向けのデモ車として作られていたため、バケモノみたいな車ではなかったのですが……それで1分5秒台出しちゃうM専務すげぇ……。




4月:
プロアイズ走行会でTC2000、ぺん銀走でTC1000。
もう気温が高くて最高速ガタ落ち。

ぺん銀走では、4速終了のお知らせでした。



5月:TC1000とTC2000とエビス西
877走行会初走行(TC1000)、

プロアイズ走行会でTC2000、

そして身内貸し切りでエビス西走行でした。

もう駆動系はボロボロの状態なのに、なぜかエビス西はベスト更新……エビス西はドライ走行の経験が乏しく、コースに慣れていくたびにベスト更新していく印象がありました(この時は。

6~7月:
ミッションO/Hを待っている間にタイヤサイズを235/40R17→245/40R17、
フロントのキャンバーを3度30分→4度13分へ


9月:
ようやくミッションO/Hから復帰。帰省も兼ねて慣らし

10月:
ASCMでTC1000。そして身内エビス走行会
なんか、全然4速が入らない。むしろO/Hする前の方がマシだったレベル。
ギア鳴りがしなかったので、当初はミッションよりマウントじゃね、と
思ってマウント交換。



11月:
プロアイズ走行会とモティーズ走行会でTC2000。
ミッションはギア鳴りがし始めていよいよ酷い状況に。
最高速が7~8km/hほど落ちる有様で、これはダメだ、と再度のO/Hを決意。
ちなみに気温が高かった割には、タイムは出ており、1分6秒台は出ていました。
フロントタイヤのサイズアップはこの時はよい方向に向いていた、と思います。
確か、この時にブレーキパッドをSR01に換装していたような

ちなみに、モティーズ走行会はコクピット大泉からエントリーしており、M専務とご一緒させていただきました。



12月:
クラッチシステムをCUSUCOの軽量システムに換装して、ようやく車が完治。

なんとか間に合った877走行会で1月ぶりの1分5秒台を記録。
ベストまで0.046秒届かず。
実は後で水温と最高速を調べたところ、どうもベストを出した時にはエンジンが熱ダレを起こして4月の時と最高速が変わらんのに、その時のタイムより1秒速かった、と。
他で稼いでいたのだろう、とポジティブシンキング。

続くプロアイズ走行会TC1000では正直、ふるわず、41.251、と撃沈。
40秒台すら出ないのは……と、思いつつ、アドバイスは大量にもらって問題点は洗い出せたので、年明けに修正したいです。
Posted at 2024/12/28 16:19:27 | コメント(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「助手席に入れたRS-Gのハマり具合で、少し痩せたかなぁ、と。
GWにインフルエンザかかって、体力回復のためにドカ食いして一気に太ったので痩せないと()」
何シテル?   07/21 18:47
GRスイスポです。 スイスポ(ZC33S)でサーキット走行を嗜んでいます。 主にタイヤ館石神井でメンテ、チューニングをしてもらっています。 T...
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