◆【覚書】イカリング作成
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
こんな感じにできました。
カットした溝以外が、透き通って見えてしまうので、裏側をサンドペーパーがけし、擦れた状態にすることで、青白く奥まで光って見えます。
この画像は、ペーパーがけはしていません。
2
【リング編】
準備品
・5Φアクリル棒
・ルーター
・ものさし
・マジック
・鉄ノコ
・○にする型(オイラはマグカップ)
①フォグの外径にあわせる為、計測しアクリル棒をカットします。
LEDが入るので、実際の円周より3cmほど短くカットします。
オイラは、23cmにカットしました。
2本用意します。
画像は、失敗作の22cmです。
②カットした、アクリル棒に、5mm間隔でマークを付けます。
③マークの上をルーターを使い、溝切りをします。
あまり深くしなくても大丈夫。
心配な時は、裏返して上から見て、棒の幅分が溝切りできているように見えればOK
バリ取りも忘れずに
注)溝切り面は、ふらつきのないように。
棒のカット面(両端)を、磨いて透明に近い状態にしたほうが、棒の中まで光が入ります。
3
カットした棒を温めて○にします。
いろいろな方法がありますが、オイラはオーブントースターを使いました。
①アルミホイルを敷きます。
②上記のアクリル棒を、溝切りしたほうを下にして入れます。
中央付近に入れたほうがいいです。
1本づつ加工
③オーブンを、1000W or 750WでスイッチONします。
時間は、棒を見ながらになりますが、4分前後だったような。。。
④常夏を体験しているアクリル棒を眺めます。
暑くていつ脱ぎだすか…もとい、
少し、フニャって感じになったら、加工するタイミングです。
4
○にする型の周りに、素早くアツアツのアクリル棒を巻き付けます。
固まるまで、しばらく押させています。
型は、フォグの外径-アクリル棒の外径×2です。
(マグカップ計ったら70Фでした)
オイラは、マグカップがちょうど良かったです。
他に、缶詰・水筒などが考えられます。
注)
・巻きつけ時は、溝切りした面を下にします。
・平らな台の上で作業します。
・アツアツなので、やけどをしないように、手袋等使用してください。
・あまり長く加熱すると、アクリル棒が縮むことがあります。
・温めれば、やり直しができます。
・少し長めにして、リングができたら、長い分をカットしてもいいと思います。
1本できたら、もう1本も続けて加工します。
おもしろくなってきませんか~!?
でも、慣れた頃に終ってしまいますよ~(^_^;)
5
はい、視力検査の時間がやってきました(^_^;)
このように、できあがります。
6
【LED編】
準備品
・青LED5mm×4
・CRD(E-153) or 抵抗(390Ω)×2
・はんだセット
・ニッパ
・配線
・ギボシ端子♀スリーブ×4
・クルーガンセット
・熱収縮チューブ
・ドライヤー
①LEDを用意します。
オイラは、青5mm砲弾型を使いました。
②③画像のようにLEDを加工します。
+-を間違えないように(直列配置)
④LEDの足がショートしないように、オイラは、配線のビニール部分を使いました。
次は、CRDを付けます。
オイラは、CRDがあったのでこいつで加工しました。
抵抗の場合、LEDの色等によって抵抗値が変わりますので、ご注意されて下さい。
7
①CRDの向きを間違えないように、はんだ付けし、配線もはんだを使い接続します。
・CRD&配線接続の部分が、ショートしないように、クルーガンを使って絶縁します。
②さらに、熱収縮チューブを使い絶縁加工をします。
③ギボシ端子♀スリーブを、画像のようにカットします。
④スリーブをLEDの頭に挿入します。
カットした面をLED側へ
点灯確認を忘れずに…
8
合体!! フッ(◡‿◡)バカダ 。。。
リングをスリーブの中にはめます。
これで、完成~ ( ̄ー ̄)ゞ フフッ
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