
先週末の日曜は
マルシュウさんのツーリングにお邪魔してきました。
マルシュウさんとこの常連さんが企画し、同じく常連さんが参加しての「箱根・富士ツーリング」です。
今回はご近所さんのひろさん&karanaさんご夫妻(白エス)とご一緒。二台で首都高>東名と走り、最初の集合場所の海老名SAに5分遅れで到着・・・と、どうやら我々2台が最後だったようです。(^^);;;
まずは箱根の大観山へ。
しかーし、やはりというかあいにくの雨&霧。
とりあえずここで軽く朝食をいただきましょうと3人でトーストを食べていたら他の参加者の皆さんはすぐに移動開始。まぁすぐに追いつけるでしょうと思ったのが失敗の巻~。
次の休憩ポイントのやぎっぱにつけど誰もいない。さらに次の乙女峠手前のドライブインにもいなーい。あれれ?と思って電話したら「もう富士山の新5合目に向かってるよ」「!!!」
急いで目指すも、観光地ではそうそうペースアップはできません。
ようやく富士山スカイラインまで来てペースアップ。
しかーし!気温は1~5度!凍結目前で路面は超ぬるぬる。溝がなくなったエスのリアタイヤはもちろん、フロントも喰ってくれません。進入でアンダー、脱出でオーバー状態~。<(~o~)>
それでも閉鎖直前の富士山新五合目までなんとかたどり着きました。
左手に箱根の山々が、中央にかすかに駿河湾が見えるのがわかりますか?
#みんカラの画像容量制限でこれが精一杯。かなり圧縮率を上げているので画質が悪いです。
我々2台の到着とちょうど入れ違いに出発する他の参加車たち・・・
マルシュウ社長が笑っております・・・(^^);;;
撮影もそこそこにすぐに下山開始。次の目的地である白糸の滝まではトレイン走行となりました。
白糸の滝かぁ。子供のころに親に連れられてきて以来なので、20年以上ぶりです。
ちょうど小雨模様の中で雰囲気はばっちり。紅葉も終わりかけでしたが、まだまだ楽しめるレベル。
でも、こんなに小さかったんだ、と別の感慨も。
下流側に歩いて坂を昇り、土産物屋街から望むとこんな感じ。そうそう、こんなだったなぁと思いつつ、ソフトクリームをぺろり。
で、白糸の滝の隣にこんな滝もあったんですね。
音止の滝っていうのかな?全然記憶にありませんでした。ハイ。
さて、駐車場に戻ってようやくマルシュウ135をチェック。
おや?なんか雰囲気違うぞ!?
ホイールが変わってます。
レイズの「57MOTORSPORT G07WT」です。135用のサイズを作ってもらったそうです。
・フロント 18X8J OFFSET 43
・リア 18X9J OFFSET 45
価格等、気になる方はマルシュウさんに問い合わせてみてください。(他の画像は
こちらで)
ボンネットにはこんなステッカーも。(^o^)
そうそう、一部で話題になってるSEIBONのカーボンボンネットとトランクですが、マルシュウさんで取り扱いを開始したそうです!
12月にデモ車に装着される予定とのことなので、装着されたら早速チェックに行ってきます。私も欲しい~!
あと、各観光ポイントではこの横断幕を使った集合写真も撮影しました。各画像はマルシュウさんのサイトのレポートに掲載されてまーす。
さらに駐車場に止ればマルシュウさんの最新のアイデアがいろいろ披露されました。私も気になるテクニックがいっぱい・・・。135i、まだまだキモチEクルマに出来そうです。
ちなみに、今回の参加車両は旧車のランタボからオデッセイなどのミニバンまで本当に多種多様。マルシュウさんの客層の広さを改めて実感です。
それからオフ会シーズンということで、途中でいろいろなオフ会を見かけました。ランエボ、レクサス、そして3NETさんの富士山一周ツーリングも。天気がもっと良ければなぁといったところですかねぇ。
白糸の滝のあとは朝霧高原でランチ。そして川口湖の北側をぐるっと廻って忍野八海という観光地へ。
忍野八海。地名としては聞いたことがありましたが、行くのは生まれて初めてです。
で、ここも富士山からの湧水で有名なところだったんですね。8つの湧池から付いた地名らしいです。
青く深い池は吸い込まれそうです。
その池を淡水魚がいっぱい泳いでおり、なんだか不思議は雰囲気。
さらに雰囲気を不思議にしていたのが圧倒的な数の中国人観光客。
そこらじゅう中国語が乱れとび、土産物屋のおばちゃんたちも日本語と中国語で交互に声をかけてきます。
お賽銭も海外のお札ばかり。
きっと富士山を中心とした観光ツアーに組み込まれているんでしょうね。
それにしてもここまで外国人観光客で溢れ変える日本の土地というものを初めて知った気がします。
高度成長期のハワイとかも、同じように日本人観光客ばっかりだったんでしょうねぇ。
最後に山中湖畔の駐車場で解散。参加者の皆さんお疲れ様でした&ご迷惑ばかりかけてすみませんでした!
東名の上り渋滞を避けるために我々3名は御胎内温泉で休憩してから帰宅。
特定の車種ばかりでないツーリングは始めての参加でしたが、こうして観光地をめぐるというのも新たな発見があって楽しいですね。
・・・それにしても早く見たいです、SEIBONのカーボンボン!