ドア・サッシの黒色化

ふと後席乗って見るとドアサッシの「白い鉄板」露出が気になりました。今までの車では、樹脂カバーがかかっていた部分ですが、GLBはコストカットなのか目隠し処理がされていません。
ボディーが白の場合は露出した部分がチープに見えてしまいます。何となく商用車的で違和感を感じてしまい、予定外ですがサッシ内側も黒色化しました。

■作業準備
使った材料は室内外両用の、「つや消し黒」152×40cm (HAWK's EYE) 1,430円です。
貼りにくいので、8cm幅ｘ3本と4cm幅ｘ4本に切り分けて作業開始です。

■熱して曲げる
やや難しいのはコーナー部分です。熱で曲げながら貼り込んで行きますが、結構面倒でしたので、他のドアはコーナーで長めにカットして重ね張りをしました。少し材料が足りなくかもしれませんので、２本買った方が良かったです。
モール下への押込みで、隙間がなく固く苦労しました。

■フロント施工
自身がいちばん見える場所なので丁寧に

■フロント施工　比較
視界に入っても気にならなくなりました。

■リア施工

■リア施工 比較
すみません露出が合わずにハッキリ写りませんでしたが、純正風の出来栄えです。

【参考】ヒートガン
モールなどの樹脂の柔軟化やタッチペイントの乾燥など用途は広いと思います。ヘアドライヤーでも構いませんが、スポット性と温度が違います。