少し前になりますが納車後すぐ、慣らし運転も兼ねて近場の高速道路を何度か走り回ってきました🚙
今回はなるべく安く距離を走るために、久しぶりの高速道路の大回り走行にチャレンジ😆
私の住んでる南関東圏内になりますが、今回走ってきたルートを2つご紹介します👍
⚠️もちろんこれは合法的なルールの範囲内での走行になります❗️
なお紹介するルートの料金はETCを使った場合の料金です。
現金支払いの場合は料金が大きく変わったり、そもそもETCのみの取り扱いだったりということがありますので、今回の話はETCを利用する前提でお願いします🙇
●首都高速での大回り走行
昔は一部区間を除いて均一料金だった首都高速も、ETCの普及に伴って対距離制の料金となって久しくなりました。
以前はよく金券屋で回数券を買って乗ってましたね。懐かしい‥

2005年に廃止となった回数券
そんな首都高速の料金は、
「実走行経路に関わらず首都高のみを利用する場合の最短経路の距離を料金距離とする」というルールがあります。
JRにも大都市圏に「大都市近郊区間」という同じようなきっぷのルールがありますが、首都高速のこのルールが鉄道と違うのは、
「環状線を周回したり、走行したルートの一部が重複しててもOK」という点です。
例えば首都高の入口〜出口の間で、都心環状線をぐるぐる周回するルートを入れてもルール上は問題ないわけです。
そんなわけで今回走行したルートはこちら
千鳥町ランプ→湾岸線→大黒PA→大黒線→生麦JCT→横羽線→羽田線→浜崎橋JCT→都心環状線→江戸橋JCT→向島線→箱崎JCT→深川線→辰巳JCT→湾岸線→浦安ランプ
ぐるっと一周して最終的には入口の一つ先のランプで降りるルートです。
湾岸線の一部区間を重複して走っていますが、先ほど書いた通りこんな走り方でもOK🙆♀️
この時の通行料金の明細がこちら
途中大黒PAで休憩していたので所要時間は2時間半ほどかかっている上、西行き入口からの流入〜東行き出口から流出なので最短経路での走行はあり得ないのですが、千鳥町→浦安間の最短経路の料金である300円の請求で済みました。
ちなみに首都高速のHPにある料金案内にこのルートを入れると、ちゃんと300円という検索結果が出てきます😳
ただじゃあどの区間でも最短距離で計算されるかというとそうでもないようで‥
こちらは私が以前300円でイケると思ったのに失敗したルート💀
京葉道路から首都高に入り、中央環状線や大黒PAを経由して一周し、一之江ランプで退出した結果です。
京葉道路との接続部から一之江ランプまではわずかな距離しかありませんが、料金は300円でなく860円となりました。
これは一之江ランプが上り方面入口と下り方面出口のみの設置のため、京葉道路〜一之江間の最短経路での走行が実質不可能であるからです。
このルートの最短経路は
小松川線〜向島線〜都心環状線〜台場線〜湾岸線〜深川線〜小松川線(もしくはその逆回り)になり、その料金が徴収されます。
このようにどちらかの方向にしか行けない出入口、いわゆるハーフランプが多い首都高では、しっかり事前に計画して走らないと思った以上に高い料金を取られてしまうこともあります。
なるべく安い料金でぐるぐるしようと思うのであれば、あらかじめきちんとした下調べが必要です🤔
とはいえ特に夜間は渋滞が少ない中を夜景を楽しみながらドライブ‥なんて楽しみ方もできるので、近くに住んでる方は一度やってみては如何でしょうか?
さて、関東圏には他にも外環道を組み込んで格安で大回り走行ができる区間があります。
今回外環道ルートでも走行してきましたが、長くなったのでそのレポはまた次回‥
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Posted at
2025/01/15 21:04:44