Bootmod3の導入(購入編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Bootmod3(以下bm3)の購入
DMEチューニングはショップでやると大体の相場は14万〜、そこに再度調整の為に書き換えを行うとなると、それ毎に金額がかかるので私は自分でライセンスを購入し、作業を進めて行く事にした。
2
3
進んで行くと車体番号を入れる項目が出るので間違えずに入れる事。進んで行くと『名前』『ファーストネーム』『メールアドレス』『支払い方法選択』→『クレジットカード番号とセキュリティ番号3桁』の入力画面がでてくるので入れる事、メールアドレスは私はドコモメールアドレスを使用したが問題なく使えたのでキャリアメールで良いかもしれない。ここは各自の判断で使用するのが良いだろう。
4
595$、日本円にして84,000円程だが決済するクレジットカードによっては手数料がかかる。手持ちのクレジットカードの特約等をよく確認して決済するのがいいだろう。
5
決済が完了するとすぐに、登録したメールアドレス宛にメールが届くそこにはアクティベーションキー(緑)とログインするためのURLが来る。
このアクティベーションキーは今後使う事になるので大切に保管をする事
6
URLをタップするとこの様な画面が出る。ここでサインアップを選択し、登録したメールアドレス、パスワードにはアクティベーションキーを入力し仮ログインをする。これでbm3の登録は完了だ。
余談だがこの仮ログイン後、再度ログインをしようとするとパスワードが違います。と言われるそこで『パスワードを忘れた』から新しくパスワードを再設定し、今後その新しく作ったパスワードでログインをするのが良いだろう。
7
ここからは車の登録編だ。私はスマホにLANケーブルが挿せるアダプタを持ち合わせてないのでPCで作業する。
PCでログイン後車両登録を選択するとOBDエージェントのダウンロードを求められるのでダウンロードをする。緑の所を押して指示に従いインストールするだけだがWindowsのバージョンによってはダウンロードがブロックされるのでここは、Google等を使って調べて欲しい。
8
ダウンロードが完了したら車に行く。
この際にbm3のサイトを開いたまま、先程ダウンロードした『OBDエージェント』を起動する。これが車の情報を読み取る作業だ。起動したら自動で読み取りbm3に情報を送るのでここで気をつける事念の為
・イグニッションON
・消費電力は最小にする(オーディオOff.デイライト等ある車両はあらかじめ消しておく)
・エアコンもOFF
この状態で起動させると読み取りを開始する
すると作業は1分弱で完了だ。
9
この状態でbm3を開くと車両が登録されているので、OTSマップを開くと自信の車両に合うオクタン価とステージの選択ができる。
10
オクタン価について軽く解説するが、日本で使われている燃料(ハイオク)は96から100RONと決まっている。93オクタン価(98RON)は日本だとShellのV-powerが98RONという噂だ。
と言うことは98RON燃料は入手が難しい。93オクタン価の燃料マップだと攻めたチューニングを期待できるがエンジンの保護等を考えると91オクタン価(95RON)のマップを選べば間違い無いだろう。
私は日本の燃料事情とエンジンの保護、車両の状態を考え『ステージ1の91オクタン価』を選択した。
11
ここまでが購入編だ。書き忘れていたが準備するものでOBD端子と書いたが私はビマーコードのWifiアダプタにLANケーブル端子がつけれたので、家電量販店でLANケーブルを購入した。
書き換えで必要な物は以下の物だ
パソコン(スマホ、タブレットでも可能)
OBD2端子
LANケーブル
バッテリーチャージャー(安定化電源の為)
これがあれば書き換えは可能だ。
次回プログラムのセッティング編を投稿しようと思う。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 428i の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク