プチホテル ピューケン
珈琲を頂きました。
宿泊者は車を宿の駐車場に止めておいて良いとの事で(駐車場は有料)宿からスキーを履いて出発です。
妙高杉ノ原スキー場
妙高方面にあるスキー場
公称8.5[km]を連続で滑走できるスキー場。ロング好きにはお勧めです。
高低差 1124[m] は日本で 2番目(1番はかぐらスキー場)で、乗り継ぎなしの条件では日本で 1番。
900[m] に渡ってパークアイテムが並ぶ(三田原ゾーン)箇所があり、パーク好きな方にもお勧めです。
コースはやや複雑で、事前に覚えておくことをお勧めします。
西武ホールディングス の保有でしたが 2023年にペイシャンス・キャピタル・グループ(シンガポール拠点)に売却されました。
現時点では プリンスホテルの株式を300株以上保有する方への株主優待のリフト券割引は有効のようです。
同スキー場のレストランを利用しましたが、おしぼりには princehotels のロゴが入っていました。
外資が参入するには宿泊施設が不足するのでは?との疑問がありましたが、大規模なホテルを建設する予定のようです。
リフト券は値上がり傾向です。今後の動向が気になります。
ロングコース滑走方法を紹介します。
最下部から低速リフト「杉ノ原第1ロマンスリフト」を乗り。降りた先にゴンドラ(杉ノ原ゴンドラ)乗り場があります。
特例として「杉ノ原第1ロマンスリフト」は 1回だけ無料で乗車することができます(リフト乗り場にリフト券販売所が無いため)。
ゴンドラを降りた箇所が山頂(標高 1489[m])ですが、ここが最高点では有りません。ロングコース、最高点に行くには、ここから南方向、三田原連絡ビギナーライン[D3] を進みます。
フード付きの高速クワッドリフト「三田原第3高速リフト」に乗り、降りた先の斜面が最高点(標高 1855[m])です。ここからロングコース滑走が始まります。
しゃくなげコース[E1] → 杉ノ原連絡[A2] → ダウンヒルコース[A5] → 白樺コース[A1] → ファミリーRコース[B1]
となります。 三田原連絡ビギナーライン[D3] と 杉ノ原連絡[A2] は交差します。
一番下まで来てしまうと、杉ノ原第1ロマンスリフトが低速リフトのため戻るのに時間がかかってしまいます。
杉ノ原ゾーンを滑走する方は、ゴンドラリフト(8人乗り)まで、三田原ゾーンを滑走する方は三田原第2高速リフト(高速クワッドリフト)までにしてゴンドラ、リフトで昇った方が良いでしょう。
駐車場はいくつか分かれていて、杉ノ原民宿街利用の方は杉ノ原第1ロマンスリフトから、日帰りの方はゴンドラ乗り場近くの駐車場が良いと思います。

私が訪れた日は濃霧で、かなり見えない状態の中滑走しました。
妙高杉ノ原スキー場は杉ノ原エリアと三田原エリアに分かれていて、霧が出た時はもう一方のエリアに移動すれば晴れていることがあると聞いていましたが、今回はどちらとも霧に覆われていました。
ゲレンデの端を示すポールが立っていますが、間隔が長く、滑っている間に反対側の次のポールを超えてしまう事が有り得るのでは無いか?と不安でした。

途中休憩でベーコンハンバーグをいただきました。
記録を見る限り視界不良の割には頑張れたようです。
やはりゴンドラと高速リフトの威力は凄いです。コースも距離が伸びやすい形状だと思います。
先週土曜日の 32[km] での滑走距離記録更新から 8日間、42[km] に滑走距離記録を更新しました。
滞在時間 : 6:34:00,滑走時間 : 2:10:09,平均速度 : 19.4[km/h],最大速度 : 59.1[km/h],滑走距離 : 42.16[km],消費熱量 : 859[kcal]
下降高度 : 6425[m],稼働率 : 33.03[%]
プチホテル ピューケン
[15:37-15:54] 車移動
ENEOS / コバネン 妙高高原SS
[16:03-18:40] 車移動
帰宅
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Posted at
2024/12/18 00:07:51