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2024年03月02日

23-24_SnowSeason-part_16 [赤倉温泉スキー場/Akakura Onsen Ski Area]

23-24_SnowSeason-part_16 [赤倉温泉スキー場/Akakura Onsen Ski Area]



赤倉温泉スキー場

赤倉観光スキー場/Akakura Kanko Resort Ski Area に隣接しています。
連絡通路もあり、共通リフト券を購入すれば両方のリフトに乗車することができます。
周囲のスキー場と比較してリフト1日券が比較的高額なので、食事券とセットのオンラインチケットを購入することをお勧めします。
妙高方面のスキー場では現在唯一ナイター営業(常設)を行っています。

本日はレッスンを受講します。ずっと一人でスキーをしていましたが、一向に技量向上しないためスクールにて教えてもらう方法を考えました。
本当は克服目標のある野麦峠でレッスンを受けたかったのですが、目標の立て水の坂が雪不足でクローズ(帰りにスカイライナー クワッドリフトを乗って降りる)していたため、別のスキー場を選択しました。
スクールの予約(満員になる可能性を考えて)ができて、ナイターのある(泊りの時は長く練習に時間を使いたいため)赤倉温泉スキー場を選びました。

時間に余裕をもって出発しましたが高速道路上で除雪車の通過待ちとなったため、時間ギリギリになってしまい焦りました。
ナイター利用者は赤倉駐車場[P1]を利用して下さいとWebサイトに表記が有ったので、赤倉駐車場に入庫。
ナイターはくまどーゲレンデのみ営業しています。ナイター営業の時間帯は赤倉駐車場と行き来できるリフト/コースは営業していないため、循環のバスで移動します。
循環バスは 8時からナイター終了まで無料で理由できます。赤倉駐車場とくまどーゲレンデ間の各種施設で乗下車できます。
レッスン申し込み時に循環バス終着が最寄りとの案内が来ていたので、バスに乗って移動。途中観光協会の乗降場で停止した時にスキー学校の看板が掛かった建物が見えて焦りました。
バスは発車してくまどーゲレンデに到着しました。走って移動することを考えましたが、乗客が全員降りた後、運転手に事情を話したらすぐ復路分を発車して貰えました。
急いで受付に着いた時には時間丁度でした。
中級レベルでのスキーレッスンを受講と伝えると、予約はしていましたが、予約時に記載しておいた情報を記入することを求められ、急いで記入。
1人 8000円のはずでしたが、5000円と言われて料金を払いました。先にスクールの受付に来てしまったためリフト券を発券していませんでした。
指導員が準備している間に、ヨーデルinfo 側でチケットを発券。指導員と合流しました。事前に連絡のあった通り今回(午前レッスン)は私一人でした。
こちら側はムービングベルトに乗ってリフト乗り場まで移動します。受講者一人の場合は 2時間レッスンが 1時間に短縮となります・・・と予め注意書きがあったので、ベルトの遅さに苛立つ...(歩いた方が速いのでは?)。
ヨーデル第1トリプルに乗る。私はいつもリフト乗車する時、ストックが引っかかって引きずられる事を防止するため、ストックの紐を外して握り直して座面に座りますが、落とす危険性があるので外さないように言われました。
ストックの紐を外す行動は、以前・・・20年くらい前にスキーを習った人に教わったのですが、危険性の考え方に関しては、時代によって?人によって、或いは地域によって?違うようです。
ストックの紐を外さずリフトに乗るとすると、腰を座面に座るくらいまで下げる時に雪面に突き刺して後方に引っ張られないよう注意する必要がありそうです。
最初のリフトに乗っただけで大きなスキー場であることが分かる。それなのに中級レッスンが私だけだったのが少なく思って聞いてみました。
本日は、上級レッスンと初級レッスンは数人受講していると言われました。上級レッスンは赤倉観光スキー場で行われるらしいです。レッスンを申し込んだときにリフト券はどうすれば良いか聞いておいて良かった。
人の入りを聞いてみたところ、本日はやや少ないとの事でした。休日の組み合わせにもよるとの事です。
周囲のスキー場については、妙高杉ノ原スキー場は、混む時と混まない時があり、その法則性が分からないとの事でした。
隣にある広いバーンが特徴のアルペンブリック池の平温泉(白樺方面ではない方の)の方はスノーボーダーが多いらしいです。赤倉温泉スキー場はリフトの繋ぎが悪く、下り勾配でない箇所の移動が不利ななスノーボードには向いていないゲレンデとの事です。



リフトを降りて、まず滑りを見せて欲しいといわれ、ターン滑走。旋回外側を「踏む」ように言われました。外脚荷重ができていないという事でした。
言われたようにやってみると自然に旋回していきました。それと視線ももっと遠くを見るように言われました。
以前、防寒着を購入した店主の方にスキー場に連れて行ってもらった時にも同じようなアドバイスを頂きました。できるようになっていなかったということですね。
ターンはスキー板の角度と荷重の両方が必要なことは知っていたつもりでしたが、どのくらい、どのように決めたらよいか?・・・という点は今でも試行錯誤しています。
板の角度(角付け)も聞いてみましたが、自然にできる足の角度で良いとの事でした。・・・・おそらくは、上級者になると意図的な角度調整が必要で、私のレベルでは自然な角付けの範囲でレベルアップを進めた方が良いということなのでしょう。
引き続き滑走しながら、状況に応じて直した方が良いところを教わった。
リフト乗車の間、折角なので、スキー環境の事を聞いてみました。
「乾雪」「湿雪」とはどう違うのか?新雪(パウダー)と言っても千差万別で、水分を含有量によって特性が大きく異なるのだそう。まず天然雪と人工雪が異なる・・・との事でした。
なるほど、・・・私が良く練習に行くスキー場は木曽方面は人工降雪機を利用している。これはゲレンデの広さにも関係していて、人工雪では整備しきれない・・・人工雪の生成だけで費用が掛かるため・・・と教わりました。
そうなると、単純に考えたら人工雪のスキー場が天然雪のスキー場より料金が安いのは、単価という点ではおかしなことですね...(天然雪が整備が必要ないという訳ではない)。



1時間という通知でしたが、2時間時間いっぱいまで教えて貰いました。最後、スクールの建物の前でお礼を言って別れました。
レッスンはダウンヒル中央コース 2回、カラマツコース 2回、パノラマコース 1回の経路でした。
分かれる直前、ゲレンデから見える風景を聞いてみました。本日は曇天のため、見通しが効きません。もし晴れて見えたなら・・・の風景を説明・・・~山、~山と説明する指導員はとても生き生きとしていて山が好きな人なんだと思いました。



お昼時はたいてい混むので、レストランを見てみて、座れそうだったので、チケットにてミートスパゲッティーを頼みました。
普通に考えたら 1300円は高いなぁ、・・・と思いましたが、他のスキー場でもゲレンデレストランは比較的高額なことと、雪のある期間でないと集客できないことを考えると理由あっての事なのだと思う。



午後、できるだけ全てのコースを滑ろうと頑張る。ヨーデル第5トリプルリフトで最高部に向かっている時に赤倉観光スキー場の上層コースが見えた。斜面自体は、そちらの方が急に見えて、より上級者向けなのだろうと思う。



また外国人の方が、コース外を歓声を上げて滑っていくのも見えた。最高部に出るとゲレンデの北側を流れる大田切川の形成した谷が見え、本日宿泊する予定の燕温泉花文が見えた(車を運転していくには不安な場所にあるな...)。



アルペンコースを滑っていくと、赤倉温泉全体を見渡せる場所に出て、眺めてみるととても広いスキー場であることが分かりました。おそらく妙高方面では一番広いのでは?と思う。
リフト-バーンの繋ぎが悪い・・・と聞きましたが、確かに実感しました。
昼食を採ったヨーデルロッヂ周辺のコース間移動は上り坂になっている個所があり、ストックをついてのスキー移動でもかなり厳しい。時によっては板を外して移動しました。



可能な限り滑りたかったが、デイ営業中に全てのコースを滑走することはできず、駐車場に戻るコースを下って日中の滑走を終わりにしました。

ナイターに備えて夕食と休憩を採りました。

この後、驚愕の事態となる。
本日教わったスクールにお礼のメールを、予約時に連絡のあったメールアドレスに送りました。
「本日はご指導頂きましてありがとうございました。おかげで少しでも上達できたと思います。」
帰ってきた返事は・・・・
「貴方が当校のレッスンを受講された事実はありません。」

なんでだ?・・・あの教えは幻だったのか?

返信されたメール本文には続きがあり、「貴方が受講されたのは別のスクールだと思われます。」との文章が...!

一か所のスキー場に複数のレッスンスクールがある事に思いもよりませんでした...。これは小規模なスキー場ばかり行っていた弊害か...。いやこれはただの言い訳だ。
有料レッスンは土地所有者の許可を得ないといけないことは知っていましたが、よく考えれば複数の業者に並行して許可を出すことは考えられない事ではなかった。

大急ぎで謝罪とキャンセル料金を請求して欲しい旨を伝えました。

帰ってきた返事は「キャンセル料は必要ございません。またの機会にご利用をご検討下さい。」・・・との内容でした。
上級レッスンを受けるようになった時には必ずこのスクールで受講しようと決めた私です。

滞在時間 : 6:34:00,滑走時間 : 2:21:09,平均速度 : 9.8[km/h],最大速度 : 42.9[km/h],滑走距離 : 23.19[km],消費熱量 : 692[kcal]
下降高度 : 2120[m],稼働率 : 35.82[%]


注 : 赤倉には複数のレッスンスクールが存在します。オンラインで予約された方はスクールの所在地に注意してください。
注 : 赤倉のレッスンスクールはレッスン内容によってレッスン場所が赤倉温泉側か赤倉観光側かに分かれます。リフト券購入前にスクールに準備が必要なリフト券の種類を確認しましょう。
関連情報URL : https://akakura-ski.com/
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