治部坂高原スキー場
国道153号線に面しているスキー場です。
一般道で 塩尻-豊田/名古屋 間を移動する時に道路から見えますが、来た事はありませんでした。
国道153合線の東側に広がるゲレンデ。近隣のスキー場は北方に ヘブンスそのはら(阿智村) が、南方にひらや高原スキー場(平谷村) があります。
かつて北方にはあららぎ高原スキー場(旧浪合村)がありましたが、2018-2019シーズンから営業休止しています。
最寄りインターは名古屋/中津川方面からは中央自動車道路の園原IC、東京/岡谷方面からは同自動車道路の飯田山本ICです。
公式サイトトップページではゲレンデは 2本、本日は下段側の第1ゲレンデ(700[m])のみ開設されていました。
第1ゲレンデは並行して 2本の低速ペアリフトが運行されています。
近隣では ヘブンスそのはら が一番規模の大きなスキー場ですが、今シーズンの営業開始は 12月24日 から。
いつも週末1週間分、治部坂の方が営業開始が早いので、ヘブンスそのはらを拠点としているスキーヤーがシーズン初めに治部坂を訪れる事は多いと聞いています。
なお、ヘブンスそのはら はスキー専用のスキー場でしたが、24-25シーズンからスノーボードが解禁されます。ただしスノーボード系用具のレンタルは今期はないとの事です。
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私は木曽谷側のスキー場を拠点としています。今まで伊那谷側のスキー場を理由してこなかった理由は 2つ。
1つめは、混雑。木曽側のスキー場と比較して規模が小さいと言うがあり、ゲレンデ内のスノーヤーの密度が比較的高いです。
2つめは、料金。木曽側のスキー場と比較してゲレンデ長が短い割にそれほど料金差が大きくないので、ロングランが好きな私は、木曽方面のスキー場ばかり行っていました。
私がスキーをプレイする理由の一つ、風景を見る・・・というのが、短いコースでは繰り返しになってしまい、飽きてしまうのを避ける
雪質自体は木曽側スキー場と遜色ない感じの人工雪です。
ゲレンデ長さ、若しくは、コース数あたりのリフト券料金の割合・・・という考え方をした場合、規模の小さいスキー場の方がどうしても 1コース当たりの料金が高くなる傾向にあると思います。
実際には、大きいスキー場だと1日券で全て滑走できない可能性もあります。更に支払総額をどう考えるか?という点も重要だと思います。
私の知人は、木曽に行くなら白馬行く・・・と行っていました(その方の家からは距離は 1.5倍ですが高速道路が利用でき移動時間は同等)。
移動時間、交通費、リフト券総額、ゲレンデ規模、混雑・・・スノーヤーがスキー場を選択する基準は人それぞれなのだと思います。
中京圏からわざわざ小さいスキー場へ来ている方を見ると、どうせならもう1時間ちょっと走って大きなスキー場行けば良いのに...、と思ってしまいますが、それも私一個人の考え。
木曽行くなら白馬行く・・・と言っていた知人も、上記の理由で考えたら、程度の差なんだろうな・・・と思います。
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第1ペアリフトを降りると平らなスペース。ここから上の第2ゲレンデは今日は開設されていない。
今シーズの営業開始は 12月20日。最初の週末の2日目まで初すべり料金だと思っていましたが、週末 2日目の今日も初すべり料金(2300円)でした。
リフト券は、1日券、半日券、回数券、1回券 があります。
スキー、スノーボード そこそこの人数が滑走していました。同じウェアで滑っているグループは合宿か何かでしょうか?スクールのように教わっている方が多く見られました。
私は今シーズン 3日目でしたが、滑りやすく感じました。人工雪に慣れているからでしょうか?
理由の一つがパウダーに覆われていないからだと理解しました。
ゲレンデで滑走中はとにかく後ろに集中力を使う、・・・自分を追い越してくるスキー、スノーボーダーを避けるために、耳に意識を集中して音で他者の位置を知ろうとします。
パウダーだと音に吸収されるのか?、前 2日間はとにかく他者の位置把握に苦労しました(ヘルメットにバックミラー欲しいな...)。
先週教わった内容を繰り返し練習していました。どうも私は根本的に姿勢が悪いらしい(スキーに限らず?)。奇麗な整地ならまだいいのですが、凹凸のある斜面だと、姿勢が崩れてしまう。
これを直したい。ストックワークをするとストックがかなり後方に置き去りにされるので、おそらくターンで充分に旋回できていないと言うのも課題の一つです。
荷重配分が理想とずれているので何かの外乱で姿勢が崩れやすい。これが当面の私の改善目標。
しばらくは数をこなすが、少し混んでいて、追い越していくスノーヤーが来る度に直滑降に切り換えるためにターンの密度は低くなりました。
時折強い強風が山下から吹き上げてきて、なかなか進まなくなる。
このあと準備があるので、リフト 15本分で撤収。
滞在時間 : 3:18:00,滑走時間 : 1:01:44,平均速度 : 11.1[km/h],最大速度 : 37.5[km/h],滑走距離 : 11.46[km],消費熱量 : 265[kcal]
下降高度 : 1445[m],稼働率 : 31.18[%]
次は北海道遠征です。お会いする事がありましたら宜しくお願い致します。
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Posted at
2024/12/22 23:47:41