Sho inn
[06:51-07:06] 車移動
なか卯 小樽築港店

朝食を採りに南樽朝市へ…。閉店していました。1月5日からの営業らしい。
近くのなか卯にて朝食を食べました。
いざキロロリゾートへ。道は山の奥へ~。
[07:35-07:46] 車移動
セブン-イレブン 小樽奥沢店
[07:51-08:44] 車移動
キロロリゾート
キロロリゾート(キロロスノーワールド)
初心者から上級者まで楽しめるスキー場で、スキー場直結の宿泊施設があります。ゲレンデだけではなく総合リゾートパークとなっています。
ゲレンデは長峰と朝里の2つに分かれています。
海岸に近いと思ってましたが内陸よりでした。キロロを選定したのはアースホッパー提携と言うのが理由の一つですが、小樽FT に近いからと言うのが理由です。フェリーで本州方面に向かう方は当日は小樽周辺で過ごす事をお勧めします。特に岩見沢周辺は吹雪きやすいので、北海道最終日に長距離移動は避けた方が無難です。
小樽周辺のスキー場はキロロリゾート、朝里川温泉スキー場 が有ります。
現地に到着。建物内にギアを置くスペースがありました。受付にてアースホッパーでの発券を依頼。チケットに名前や生年月日の登録が要るようで、時間が掛かっているのはそのためのようです。
発券してもらい、ゴンドラ列に並ぶ。私と同じ製造元 Extram のギアの方を見掛けました。
ゴンドラ乗車は 15分。標高1180m の頂上まで運んでくれます。
ゴンドラから見える景色はとても急峻で、ここが屈指の険しい場所に建設されたスキー場であることが判りました。

頂上(朝里 : 1180[m])へ着くとそこは別世界。雪に包まれた木々が周囲に疎らに立っています。紛れもなく標高が高い場所だと思う。

先ずはパノラマコースで降りてみる。途中で朝里ダイナミック(中級向け)と朝里パノラマ(初心者向け) に分岐する。
朝里パノラマの方に滑走する...。朝一の滑走で迂回側に来るスノーヤーなんていないみたい。何のトレースもついていない圧雪したばかりの奇麗なピステン。
こんなところでファーストトラックだ...。
途中で分岐があり、余市第1-B か 朝里第1 側に下る事が出来ます。後方からパトロールの方が追い抜いてきたので、同じ方向に行ったら朝里第2エクスプレス(高速ペアリフト:997[m]) 乗り場に出られました。
フード付きのリフトで覆われる範囲が一般的なものより広い...。丁寧なつくりだと思う。次は最初に降りていない方へ(朝里ダイナミックで下るとゴンドラに乗らないと戻れない)。

超上級者向けの ZONE FWT はクローズ。上級者向け朝里第2へ。途中の分岐で 朝里第2-A と 朝里第2-B に分かれます。朝里第2-A を下る。
とても良いコースです。今回は雪と霧のため風景は望めませんでしたが、晴れた日には遠くまで見通せる場所だと思います。
朝里第2エクスプレス で再度頂上へ。朝里第2 から 朝里第2-B に進んでみましたが、あまりの急勾配に引き返して朝里第2-A を下る。ずっとここの繰り返しでもいいくらいの良い斜面だ...。
時間も限られるのでもう一度朝里第2エクスプレスで頂上に戻って、朝里第2エクスプレス を下りました。途中で長峰第1と合流。長峰側から麓に戻るコースだ。
麓に戻りましたが、リフトの並び列がとても長く、もう一度ゴンドラで山頂へ。
ゴンドラを降りたところの休憩施設でいったん休憩。厨房跡のような施設がありましたが、撤去されており、レストラン営業はされていない。自動販売機が置いてあるだけ。
休憩所は暖房が効いていて温かい。曇り始めたゴーグルを乾かして再出撃。
朝里第2-A を 2回滑走してから再度頂上に戻り、朝里ダイナミックで麓へ。
センターエクスプレス(高速クワッド : 1130[m]) に乗る。センターB で麓に戻る。
もう一本南側のリフトへ。余市第1エクスプレス(高速クワッド : 1766[m])に乗る。
出来たばかりなのか、交換したばかりなのか、とても奇麗なフードでした。
同乗した方に話しかけられ、長野から来た事を伝えると驚いておられました。
余市側にお住まいの方で、自分はキロロのシーズン券を持っているとの事でした。厳冬期以外は車中泊で北海道、大雪山のあたりまで旅行してるとの事で、私にもぜひ楽しんで下さいと言われました。
どこが一番かと聞かれ...、風景で言えば名寄ピヤシリ、ゲレンデ状態で言えばカムイスキーリンクス、険しさで言えばキロロ と思った通り答えました(これは偶然私が訪れた時の状態によって変動)。
お互い良い旅を、と分かれて余市第1-B を下る。
長峰側にも行ってみたいので、長峰第1エクスプレス(高速クワッド : 1580[m]) に乗って長峰側へ。
長峰第2エクスプレス(高速クワッド : 1040[m])で長峰側最高部(1090[m])へ。相変わらず降雪と霧で風景は望めない。

こちらは勾配が急で狭い個所に建設されたよう(ゲレンデ幅が狭いという意味ではない)で、全体的に逃げる場所がない感じでした。
コースは 3つ。上級者用 1コースと中級者 2コースです。
中級者用の 長峰第2-C、長峰第2-A の 2本を滑走して長峰第1 で麓へ。
時間的にもう1本リフト長のコースを滑走できそうだったので、余市第1エクスプレスに乗って、まだ滑走していなかった余市第1-A を滑走して終了としました。
船への車輛搭載があるため時間の余裕をとるために早めの撤収。もっと時間の余裕が欲しいが途中の山道でのトラブル発生の可能性等を考慮すると難しいか...。
トレーニング記録
滞在時間 : 4:43:00,滑走時間 : 1:28:03,平均速度 : 17.5[km/h],最大速度 : 62.0[km/h],滑走距離 : 25.76[km],消費熱量 : 478[kcal]
下降高度 : 4635[m],稼働率 : 31.11[%]
[13:27-14:22] 車移動
タイムズ小樽駅前第2
小樽に戻ってきて乗船まで時間があったので小樽駅の隣、小樽三角市場にてお土産を調達。駐車場は満車の場所が多く、諦めかけていましたが、何とか空きを見つけられました。
ボイル蟹(これはクール発送)、と乾物の昆布4本を購入。
小樽駅併設のテナント、バーガーキングでセットの食事(滑走時間確保のため昼食を採ってなかった)をして、フェリーターミナルに向かいました。

[15:32-15:49] 車移動
フェリー(らべんだあ)
[16:52-] 船移動
さらば北海道
居室フロアの様子。
船室内の区分け表記。
夕食に食べたカツ定食。