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そどーゑむのブログ一覧

2025年06月28日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】第11戦オーストリアGP予選

みなさんこんばんは、そどーゑむです。
前戦カナダから一週間のインターバルを経て、今週はオーストリアGPがレッドブルリンクにて行われます。
コース名からわかるようにここは角田選手が所属するレッドブルレーシングのお膝元となり、レッドブル陣営としてはチームの母国でいい結果を収めたいと思います。
またこのサーキットは2019年にホンダが第4期にて初勝利を掴んだ思い出の場所となり、今年限りでレッドブルと別れるホンダとしても是非とも結果を残したいところだと思います。

2019年オーストリアGP表彰台

さて、それではオーストリアGPの予選予想になります。

フリー走行を見る限りマクラーレン勢(特にノリス)が速さを見せていますが、フェルスタッペンとしては過去4年で5連続ポール(2021年シュタイアーマルクGP含む)を獲得しており、現役ドライバーの中でこのコースを最も得意としていることから、劣勢ながらもポールを獲得するのではないかとの予想です。
2番手、3番手にはマクラーレンの2台が順当につけてくるとの予想で、その下はフェラーリ、メルセデス勢が入り乱れると思います。
角田選手も今回フリー走行でトップ10を記録していることから予選でもQ3まで進んでくれると期待しております。
5列目は中団勢なら正直どこが上がってきてもおかしくないくらいの混戦ですが、ここ数戦で調子を上げてきたアストンマーティンが2台そろってQ3に進出するとの大胆予想とさせていただきました。

オーストリアGPの予選はこの後23時からセッション開始予定です。
予選終了後はいつも通り予選結果と予想の答え合わせをしたいと思います。
そちらもご覧いただけると嬉しいです。
Posted at 2025/06/28 21:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月16日 イイね!

【レース結果】第10戦カナダGP

【レース結果】第10戦カナダGPF1カナダGPのレース結果です。

優勝はメルセデスのラッセル。
 昨日2年連続のポールポジションを獲得して挑んだ今回のレースで、抜群のスタートを決めその後は後ろのフェルスタッペンをレースペースで上回り、終始レースをコントロールしトップチェッカーを受け見事去年の雪辱を果たしました。

2位はレッドブルのフェルスタッペン。
 2番手スタートから1周目を2位で終えると序盤はトップのラッセルを猛追するも、このレースではペースに勝るメルセデス勢に太刀打ちできず、終盤にはアントネッリからプレッシャーを受けるも順位を守り切り2位でチェッカーを受けました。

3位はメルセデスのアントネッリ。
 4番手スタートからオープニングラップでマクラーレンのピアストリをかわし3番手に浮上すると、2位を走るフェルスタッペンより速いペースでプレッシャーをかけ続け、残り10周を切ったところでマクラーレン2台の猛追を振り切り3位でフィニッシュしました。アントネッリは自身初の表彰台を獲得しドライバーオブザデイも獲得しました。

 ポイントランキングトップのマクラーレンのピアストリは、3番手からスタートもオープニングラップでアントネッリにオーバーテイクを許すとその後は終始4番手を走行し、レース終盤ではチームメイトのノリスとのバトルで最悪の同士討ちをしてしまい、最終的に4位でフィニッシュするもチャンピオン争いに遺恨を残す形になってしまいました。

最後にレッドブルの角田選手は、他車のピットレーンスタートもあり18番手からのスタートとなりましたが、抜きにくいコースでタイヤを労り、他車よりピットストップを減らす戦略を敢行し、最終的に12位でフィニッシュしました。

レース展開については、各車スタートタイヤはTop10はミディアム、以降はハードを選び2ストップ作戦がメインの戦略とみられてました。
上位勢はフェルスタッペンのピットインを皮切りに続々と1回目のピットを行い、それぞれミディアムからハードへと乗り換えていきます。
レース終盤までは抜きにくいコース特性上、各車膠着状態でレースが進行していきましたが、3位を走行中のアントネッリに対し、マクラーレンのピアストリ、ノリスが猛追し次第にマクラーレンのチームメイトバトルへ発展していきました。
そして66ラップ目にノリスがバックストレート前のヘアピンで仕掛け、サイドバイサイドでバックストレートへ突入、シケインを経てノリスがホームストレートでピアストリに仕掛けるも接触、ピットレーン側の壁にクラッシュしリタイヤとなりました。(結果は18位完走扱い)
かつてマクラーレン同士で奇しくも同じ場所で同士討ちをしまったこともあり、マクラーレンにとってはある種の因果を感じられる部分でもあります。

2025年ピアストリ vs ノリス


2011年 バトン vs ハミルトン

このクラッシュでセーフティカーが出動し、このままレースフィニッシュとなりました。
ラッセルの優勝により今年4人目のウィナーとなり、アントネッリも自身初表彰を獲得し、メルセデスは今季初のダブル表彰台を獲得しました。
一方でマクラーレンは表彰台を逃してしまっただけでなく、チームメイト同士のクラッシュによりこれからのチャンピオン争いに大きな遺恨が残る形となってしまい、これからのチャンピオンシップに影響を及ぼすことになると思います。

次戦はレッドブルのお膝元であるオーストリアのレッドブルリンクで行われます。
ここを得意としているフェルスタッペンは優勝を狙いたいのはもちろんのこと、角田選手もチームの母国であるグランプリで結果を残し1点でも多くのポイントをチームに齎したい気持ちだと思います。
そして、昨年はチャンピオンを争うフェルスタッペンとノリスがクラッシュする出来事が起こり、今回同士討ちをしてしまったマクラーレンの2台がどのようなレースを展開するか楽しみなとこであります。
Posted at 2025/06/16 06:02:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月15日 イイね!

【予選結果】第10戦カナダGP

【予選結果】第10戦カナダGPF1カナダGP予選結果です。


順位予想はハジャー、アルボンが予想的中。
Q3進出者は2戦連続全員的中しました。

以下、予選結果になります。
ポールはメルセデスのラッセル。
昨年カナダでポールを獲得しここを得意としている中、フリー走行でも速さを見せ、予選でもミディアムタイヤを巧みに使い、Q3最後のアタックで見事トップタイムを記録し今年初のポール獲得となりました。

2位はレッドブルのフェルスタッペン。
ポールを獲得したラッセル同様にミディアムタイヤを多く持ち込み、Q2では一時トップタイムを記録、Q3でも最後のアタックでミディアムタイヤを使用しトップタイムを記録するもラッセルに更新され昨年に続き2番手スタートとなり、2年連続ラッセルとのフロントロウ対決となります。

3位はマクラーレンのピアストリ。
カナダGPから導入された新パーツの影響もあったのか、フリー走行ではチームメイトのノリスに先行される形となっていましたが、やはり今年のポイントリーダーは予選でキチッと修正しソフトを使用したドライバーでは一番上のグリッドとなる3番手という結果になりました。

なお、マクラーレンのノリス、フェラーリのルクレールといった予選上位に来るであろうと予想されたこれらの面々は、自身のミスから予選ラップをまとめきれずにノリス7位、ルクレール8位とそれぞれ下位に沈んでしまいました。

最後にこのカナダGPで通算100戦を迎えたレッドブルの角田選手は、直近のフリー走行で20番手と前戦の予選結果もあり、この予選に向け心配な部分がありました。また、フリー走行セッション中の赤旗中に他車を追い越したとして、10グリッドダウンペナルティを予選セッション中に決定しまいました。それでもQ1を無事突破しQ2も一時トップ10圏内に入るも最終的には11番手でQ2ノックアウトとなってしまい、明日は最後尾からスタートすることになります。

予選セッションの展開は、Q1が終盤に差し掛かるところでウィリアムズのアルボンのマシンのエンジンカウルがバックストレート走行中に粉々になってしまい、コース上にデブリが散乱し、これの除去でセッションが赤旗となりました。
角田選手のペナルティ決定の通達はこの赤旗中に発表されました。
また、今回はイモラ、モナコに続き3度目のC6タイヤ持ち込みとなりましたが、過去の予選からあまり使い物にならなかったことから、フロントロウを獲得した2人を始め、複数のドライバーがC5のミディアムタイヤを多く予選に持ち込みました。
その結果、トップ10の中でも約半数がミディアムタイヤを使用し、いずれも上位に食い込む速さを見せ、C6タイヤはソフトタイヤとしては思ったほど速くなく、過去GPの結果も踏まえC6タイヤの導入は失敗だったのではないかと個人的には感じております。

明日のレースは日本時間の3時からセッションが開始予定となっております。
事前予想では路面温度が高くなると予想され、このコースは比較的抜きにくい特性を持ってることから、タイヤマネジメントレースになると考えられています。
その中で、去年ポールと取りながらも優勝を逃したラッセルが去年の雪辱を果たせるか、フェルスタッペンが2番手から今季3勝目を奪い取れるかがこのレースの注目点になると思います。ポイントリーダーのピアストリも2人のすぐ後ろに控えており、チャンピオンシップで争っているノリスは下位に沈んでいるため、ピアストリにとっては楽な展開となるでしょう。100戦目を迎える角田選手も後方からのスタートにはなりますが、前戦までと違い予選でも速さを見せてくれているので、レースでも入賞圏内でフィニッシュできることを期待しております。
Posted at 2025/06/15 07:18:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月15日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】第10戦カナダGP予選

【ゑむ式F1予選予想】第10戦カナダGP予選みなさんこんばんは、そどーゑむです。
前回のスペインGPから2週間が経ち、今回は一度アメリカ大陸に戻りカナダのモントリオールにあるジル・ヴィルヌーブサーキットで行われるカナダGPとなります。
前戦レースを急遽欠場となったアストンマーティンのストロールは、当初カナダGPも欠場との報道もありました。原因となった古傷を抱える手首の手術を行い、地元開催となるこのグランプリに間に合わせました。地元ファンもストロールの入賞に大きな期待を持っていることは言うまでもないでしょう。

さて、それではカナダGPのグリッド予想に移りたいと思います。
予想は以下の通りです。

 最前列は今シーズンを席巻しているマクラーレンの2台が独占することが濃厚でしょう。フリー走行までは両者の順位を見るとノリスがピアストリに対し上の順位を記録しているものの、ここ数戦の予選はピアストリに軍配が挙がっていることも踏まえ、ポールはピアストリ、2位にノリスと予想しました。
 3番手は去年の予選でポールと同タイムを記録しここまでのフリー走行でも上位に食い込んでいるメルセデスのラッセル、そしてそのラッセルと遜色ない走りを見せているフェラーリのルクレールが4番手あたりにくると思います。
 以降7番手まではトップチームが占め、以降はアストンマーティンのアロンソ、レーシングブルズのハジャーとここ数戦で速さを見せ続けているドライバーとフリー走行1回目もで2番手を記録したウィリアムズのアルボンが残りの3枠に収まると思います。

予選セッションはこの後5時からセッション開始となります。
朝早く眠い目を擦りながらも今年はリアタイで観戦できそうです笑
セッション開始までうっかり寝ちゃわないように気を付けたいと思います。
その後は予選結果を投稿予定ですので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/06/15 03:38:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月01日 イイね!

【レース結果(暫定)】第9戦スペインGP

【レース結果(暫定)】第9戦スペインGPF1第9戦スペインGPレース結果です。


優勝はマクラーレンのピアストリ。
 ポールスタートから抜群のスタートでホールショットを奪い、第1スティントはトップを走行、第2スティントは2位を走行しました。第3スティントでトップに返り咲き残り10周でセーフティカーが出るも、レース再開後はそのまま逃げ切りトップチェッカーを受けました。マクラーレンドライバーによるポールトゥウィンは1998年のミカ・ハッキネン以来となりました。

2位はマクラーレンのノリス
 2番手スタートからスタートでフェルスタッペンに前を行かれ3位に後退するも、すぐさま順位を奪い返し、終始ピアストリの後方を走行しました。終盤のSC後もピアストリと共に3位以下を引き離し2位でフィニッシュしました。

3位はフェラーリのルクレール
 予選ではレース展開を考え、タイヤを温存し7番手スタートも抜群のスタートを決め、オープニングラップで順位を上げました。その後はマクラーレン勢と同じ2ストップ作戦で4位まで上がると、SC明けすぐにフェルスタッペンをホームストレートでかわし、3位に浮上しそのままチェッカーを受けました。
ただ、フェルスタッペンをオーバーテイクした時に接触があり、これにより審議対象となったため、ペナルティとなる可能性があります。(この件により3位は暫定となります。)

 レッドブルのフェルスタッペンは、3番手スタートからスタートでノリスを抜き2位に浮上し、このレースでは3ストップ作戦を実行しました。これにより中盤はトップを走行し、第4スティントで3位となりましたが、終盤のSC中のタイヤ交換でハードタイヤをチョイスし、SC明けにストレートでルクレール、1コーナーでラッセルとの争いでペナルティ回避のため順位を明け渡しました。その際、ラッセルに接触し、レース後に10秒ペナルティで最終的に10位となりました。

 中団勢では、ザウバーのヒュルケンベルグが16番手スタートからマシンのアップデートの効果もあり、レースでは着実に順位を上げていきました。SC後はフェラーリのハミルトンをオーバーテイクし、6位でチェッカーを受けました。その後、フェルスタッペンのペナルティで5位に繰り上がり今シーズン最高の結果となりました。
 アストンマーティンのアロンソは10番手スタートから、終始ポイント圏内を争うポジションでバトルを繰り広げ、SC明けの争いで10番手まで順位を押し上げそのままフィニッシュしました。こちらもフェルスタッペンのペナルティで9位へと繰り上がり、待望の今シーズン初入賞を地元スペインで果たしました。

 最後にレッドブルの角田選手は、リヤウィングと足回りのセットアップ変更でピットレーンスタートを選択しました。レースではフェルスタッペン同様に3ストップで一時は12番手まで順位を上げるも、終盤のSCの影響で順位を上げきれず、13位フィニッシュと入賞を逃す結果となりました。

レースの展開は、1コーナーまでの距離までが長いことからピットレーンスタートの角田選手を除き全車ソフトタイヤを選択し、スタートの蹴り出しに勝負を賭けます。タイヤ戦略は2ストップ作戦が主流であり、レッドブルのみ3ストップを選択することになりました。10周目を過ぎたあたりで後方のドライバーを中心にタイヤ交換を行っていき、トップのマクラーレン勢は20周目近くまでソフトタイヤを引っ張りました。レース中盤まで大きな混乱がなくこのまま終了するかと思われた55周目にメルセデスのアントネッリがエンジントラブル(油圧低下)によりコースアウトでマシンを止めました。これにより60周目までSCが出動し、61周目にレース再開となりました。トップ2のマクラーレン勢は順当に再スタートを決めましたが、3位のフェルスタッペンはハードタイヤを履いた影響で最終コーナー出口をうまく立ち上がれず、3位以下の争いは激化しました。一連の攻防によりフェルスタッペンは10秒ペナルティ、ルクレールは審議対象となりレース後に審議結果が明らかになるようです。なので、この時点では暫定結果となり後ほど結果が変わる可能性があります。
 今回のヨーロッパ3連戦で、マクラーレン勢が圧倒しコンストラクターは2位以下にダブルスコアで独走中、ドライバーズチャンピオンシップでもマクラーレンの2人の一騎打ちがより顕著になってきました。

次戦は2週間後、カナダのジルヴィルヌーヴサーキットで行われます。
ここは公道サーキットであり、例年荒れた展開となる傾向となり、今年も一体どうなるか楽しみですが、去年のワタシは予選、レースともに起きられずリアタイでほぼ観戦できませんでした・・・
今年はそうならないように事前に対策を講じリアタイで観戦できるように準備を進めたいと思います(笑)
いつも通り予選予想も投稿予定ですので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/06/02 00:56:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「【予選結果】第21戦サンパウロGP http://cvw.jp/b/3692401/48756118/
何シテル?   11/09 05:08
どこにでもいそうな普通のクルマ好きです。 主にドライブやクルマいじりといった部分を趣味としています。 また、F1観戦も趣味の1つでありかれこれ20年近く見続...
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