• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

そどーゑむのブログ一覧

2026年10月11日 イイね!

【予選結果】Rd.17 シンガポールGP

【予選結果】Rd.17 シンガポールGPF12026 シンガポールGPの予選結果です。


まずは、予選予想の答え合わせです。
 ・順位的中者数 3人(フェルスタッペン、アントネッリ、ノリス)
 ・Q3進出的中者数 8人
   ハジャー:Q1敗退 ボルトレト:Q2敗退 リンドブラッド、ラッセル:Q3進出)
***************************************************************
以下、予選結果です。
●ポールポジション:フェルスタッペン(レッドブル)
 スプリント予選で見事ポールポジションを獲得したフェルスタッペン。しかし、意外なことにシンガポールGPでは、これまで一度もポールポジションを獲得したことがありませんでした。
 今回の予選では、Q1から安定した走りを見せて危なげなくQ3へ進出。迎えた最終セッションでは、最初のアタックで驚異的なタイムを記録すると、ライバルたちは最後までそのタイムを上回ることができず、見事シンガポールGP初のポールポジションを獲得しました!

 これでフェルスタッペンは、節目となる通算50回目のポールポジションを達成。そしてグランプリ通算72勝を挙げている彼ですが、実はシンガポールGPではまだ優勝経験がありません。
 初ポールを手にした勢いそのままに、明日の決勝でもスプリントに続くポール・トゥ・ウィンを達成できるのでしょうか!?

【決勝のポイント】
 シンガポールGPは、市街地コース特有のレイアウトからオーバーテイクが難しく、スタートでどれだけ良いポジションを確保できるかが非常に重要になります。
しかし、レッドブルはスタートで出遅れる傾向があり、ポールポジションを獲得したからといって安心はできません。フェラーリ勢の強力なローンチを考慮すると、スタート直後から激しい攻防が繰り広げられる可能性があります。
 レッドブル陣営としては、スタートで先行を許す展開も想定しながら、ピット戦略を含めたレース運びを考える必要がありそうです。
 逆に、フェルスタッペンがスタートでトップを守り切ることができれば、優勝に大きく近づくはずです。シンガポール初優勝を目指すフェルスタッペン。そのスタートに注目です!


●予選2位:ルクレール(フェラーリ)
 フェラーリにとって、シンガポールは比較的相性の良いサーキットです。そして今年も、その相性の良さは健在でした!
 ルクレールはQ1から好走を見せ、ポール争いに加わるタイムを記録。順調にQ3まで駒を進めます。
 迎えたQ3の最初のアタックでは、チームメイトのハミルトンに次ぐ3番手タイムを記録。そして最後のアタックでは、1周をきっちりとまとめてタイムを更新し、見事2番手へ浮上しました!

 ポールポジションにはわずか0.054秒届かなかったものの、フェルスタッペンとの差は僅差。明日の決勝では、フロントロウからスタートすることになります。

【決勝のポイント】
 フェルスタッペンのレッドブルがスタートで出遅れる傾向にある一方、フェラーリはローンチに定評があります。もちろん、ルクレール自身もその強みを十分に理解しているはずです。シンガポールでは、一度先行を許すと追い抜くのが難しいだけに、スタートでフェルスタッペンを攻略できるかどうかが大きな鍵となります。
まずはスタートでトップを奪い、その後はコースレイアウトを味方につけながらレースをコントロールする。これがルクレールにとって理想的な展開となるでしょう。

 フェルスタッペンの初優勝を阻み、フェラーリに勝利をもたらすことができるのか。ルクレールのスタートと、その後のレース運びに注目です!


●予選3位:ハミルトン(フェラーリ)

メルセデス時代には、シンガポールの地で幾度となくフェラーリ勢に阻まれてきたハミルトン。しかし、今年はそのフェラーリの一員として、この難コースで存在感を発揮しています!
 予選ではQ1、Q2ともにトップタイムを記録し、圧倒的な速さを披露。フェルスタッペンとのポール争いにも期待が高まるなか、Q3へと進出しました。
 最終セッションでも、各セクターで速さを見せながら2番手タイムを記録。しかし、最後のアタックでは自身のタイムを更新することができず、チームメイトのルクレールにも先行を許す結果となりました。

 最終的には予選3番手。フロントロウこそ逃したものの、トップとの差はわずか0.123秒です。十分に優勝を狙える位置から決勝を迎えることになります!

【決勝のポイント】
 スプリントレースでは、6番手グリッドからロケットスタートを決め、一気に順位を上げ、スプリントレースで2位を獲得したハミルトン。スタートでの勝負強さは、今回も大きな武器となりそうです。
 今回は3番手からのスタートとなりますが、スプリントと同じようなスタートを決めることができれば、いきなりトップ争いへ加わる展開も十分に考えられます。
 注目したいのは、2台のフェラーリがポールポジションのフェルスタッペンに対して、どのような仕掛けを見せるのかという点です。ルクレールがイン側からトップを狙うのか、それともハミルトンが一気に順位を上げるのか。

 スタート直後からフェラーリ勢が連携して仕掛けるのか、それともチームメイト同士の争いも生まれるのか――。

 フェルスタッペンの初優勝を阻むのは、かつてのライバルたちではなく、今やチームメイトとなったフェラーリの2人かもしれません。 ハミルトンのスタートと、フェラーリ勢の連携に注目です!

***************************************************************
決勝は日曜21時からセッション開始予定です。

予選はフェルスタッペンがシンガポールGP初のポールポジションを獲得! しかし、2番手ルクレールとの差はわずか0.054秒、3番手ハミルトンとも0.123秒差と、トップ3は極めて僅差の争いとなりました。
 特に注目したいのは、フェラーリ勢のスタートです。スプリントではハミルトンがロケットスタートを決めて順位を大きく上げており、今回も同様の走りを見せれば、フェルスタッペンにとって大きな脅威となるでしょう。ルクレールとハミルトン、2台のフェラーリがどのように仕掛けるのか。スタート直後から目が離せません!

一方、シンガポールはオーバーテイクが難しい市街地コースです。スタートでトップを奪ったドライバーが、そのままレースを支配する可能性も十分にあります。だからこそ、各チームのピット戦略やセーフティカーへの対応も、勝敗を左右する重要な要素となりそうです。

 忘れてはならないのが中団争い。レーシングブルズが2台そろってトップ10入りを果たした一方、アルピーヌはガスリーが8番手、コラピントが16番手と明暗が分かれました。ポイント獲得を懸けた争いも、決勝を盛り上げてくれるはずです。

 そして、もうひとつ忘れてはならないのが不安定な天候です。シンガポールは突然の雨に見舞われることもあり、路面状況が急変すれば、各チームの戦略は一気に崩れる可能性があります。ドライタイヤからウェットタイヤへの交換タイミングや、雨脚を見極めたピット判断が勝負の分かれ目になるかもしれません。雨によって上位勢が苦戦し、中団勢が一気に順位を上げるような展開も十分に考えられます。天候がレースをかき回すことになれば、予想外のドラマが生まれる可能性もありそうです!

 果たしてフェルスタッペンは、初ポールからシンガポール初優勝をつかみ取ることができるのか。それともフェラーリが強力なスタートと戦略で王者の前に立ちはだかるのか。あるいは、突然の雨が勢力図を一変させるのでしょうか――。

 わずかな差で並んだトップ3、勝負の鍵を握るスタート、そして天候がもたらす予測不能な展開。最後まで何が起こるかわからないシンガポールGPの決勝に注目です!
Posted at 2026/10/11 09:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年10月10日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.17シンガポールGPグランプリ予選予想

【ゑむ式F1予選予想】Rd.17シンガポールGPグランプリ予選予想みなさんこんばんは、そどーゑむです。

 アメリカラウンドを前に開催されることとなったトリプルヘッダーも、いよいよ最後の一戦を残すのみとなりました。その舞台は、マレーシアの隣国・シンガポールで開催されるシンガポールGPです!
 コースは首都シンガポールの市街地を利用して設営された「マリーナベイ・ストリート・サーキット」。F1史上初のナイトレースが開催された地であり、これまで数々のドラマを生み出してきたサーキットでもあります。

その象徴ともいえるのが、2023年シーズンのシンガポールGPです。

 当時はレッドブルとマックス・フェルスタッペンが圧倒的な強さを誇り、シーズンを通して勝利を重ねていました。しかし、シンガポールでは状況が一変。フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが苦戦を強いられ、決勝では当時フェラーリに所属していたカルロス・サインツが優勝を飾りました。

最終的にレッドブルは、この一戦を除く全レースで勝利し22戦中21勝という驚異的な記録を打ち立てましたが、その唯一の取りこぼしとなったのが、ここシンガポールだったのです。
 このように、シンガポールはそれまでの勢力図が覆り、思わぬチームやドライバーが主役となることもある、予測の難しいサーキットです。

 そして2026年、ここまでシーズンを席巻しているのはメルセデスのアントネッリ。しかし、過去のシンガポールGPでは、それまで優勢だったチームが苦戦し、別の勢力が勝利を手にする展開も見られました。果たして今年も、シンガポールが新たな波乱を巻き起こすのでしょうか?

そして、もうひとつ忘れてはならないのが天候です。

 先週のマレーシアGPでは大雨に見舞われ、レース開始が大幅に遅れる波乱の展開となりました。隣国のシンガポールも高温多湿な気候に加え、突発的な雨に見舞われることがあり、今回も天候がレースウィークの行方を左右する可能性があります。実際、先ほど行われたスプリントレースでも、スタート直前の大雨によって開始がディレイに。レースが始まってからもリタイアが相次ぎ、最後まで波乱の展開となりました。その余韻が冷めやらぬなか、いよいよ迎えるグランプリ予選。市街地コースならではの難しさに加え、天候の変化まで重なれば、予想外の結果が待ち受けているかもしれません。

 アントネッリがシーズンを支配する勢いを維持するのか。それとも、レッドブルやフェラーリ勢がその牙城を崩すのか。あるいは、誰も予想しなかった伏兵がポールポジション争いに割って入るのか。

波乱の予感が漂うシンガポールGP。果たして予選を制するのは誰なのか――。

それでは参りましょう! Rd.17 シンガポールGP、予選トップ10予想です!

●ポール争いはフェルスタッペンVSフェラーリの構図!
 注目のポールポジション争いで、最も勢いに乗っているのはレッドブルのマックス・フェルスタッペンでしょう!スプリント予選でトップタイムを記録すると、続くスプリントレースでも見事なポール・トゥ・ウィンを達成。前戦マレーシアGPでつかんだ勢いをそのままに、シンガポールでも好調を維持しています。

 そんなフェルスタッペンに対抗する存在となりそうなのが、フェラーリの2台です。過去の実績からもシンガポールとの相性は良く、先ほどのスプリントレースでもハミルトンが2位、ルクレールが3位を獲得。安定した速さを見せています。
 今シーズン、いまだポールポジションを獲得できていないフェラーリにとって、今回は大きなチャンスとなるかもしれません。フェルスタッペンが勢いのままポールを獲得するのか、それともフェラーリがその牙城を崩すのか。まずはこの一騎打ちに注目です!

●アントネッリはアップデートで苦戦、ラッセルはPU交換で最後尾スタートへ
 一方、これまでシーズンを席巻してきたメルセデス勢は、前戦で投入したアップデートが期待した成果を上げられず、従来とは異なる苦しい展開となっています。
 今回、アントネッリはマレーシアGPと同じ仕様のマシンを継続して使用する一方、ラッセルは旧型スペックへ戻すことになりました。アップデートの効果を見極めながら、どこまで本来の速さを取り戻せるかが注目されます。
 さらに、ラッセルは前戦で発生したPUトラブルの影響により、パワーユニットの交換を余儀なくされました。その結果、シンガポールGPでは最後尾スタートが確定。予選には出走しない可能性も高く、今回はアントネッリがメルセデス勢の期待を一身に背負う展開となりそうです。

●マクラーレン勢の一発に期待! 予想は2~3列目
 ハイダウンフォースを得意とするマクラーレン勢も、シンガポールでは十分な速さを発揮できるはずです。ただし、スプリント予選の結果を見る限り、フェルスタッペンとのタイム差はやや大きく、現時点ではポール争いの本命とするには厳しい状況です。そのため、今回の予想グリッドは2~3列目を中心としました。
 とはいえ、フェラーリやメルセデスとの差は決して大きくありません。予選でマシンの性能を最大限に引き出せれば、上位グリッドを獲得するチャンスは十分にあります。

 一発の速さを武器に、マクラーレン勢が上位争いへ割って入ることができるのか。予想を覆す走りにも期待したいところです!

●中団勢はレーシングブルズ、アウディ、アルピーヌの三つ巴!
 熾烈な争いが繰り広げられている中団勢では、レーシングブルズ、アウディ、アルピーヌの3チームに注目しています。
 なかでも、コンストラクターズランキング5位を争うレーシングブルズとアルピーヌは、今回も激しい戦いを繰り広げることになりそうです。スプリントではレーシングブルズのローソンが5位に入る一方、アルピーヌ勢はポイント獲得に届かず。予選でどこまで差を詰められるかが、決勝に向けた重要なポイントとなるでしょう。
 そこへ食い込んでくる可能性があるのがアウディです。スプリントではヒュルケンベルグが7位に入り、着実に速さを示しました。上位勢の隙を突くことができれば、中団の勢力図を変える存在になるかもしれません。
 また、ハース勢も近頃は速さを取り戻しつつあり、決して油断できない存在です。中団の上位争いは一筋縄ではいかず、わずかなタイム差が順位を大きく左右する展開も考えられます。

 果たして中団争いを制し、トップ10入りを果たすのはどのチームなのか。こちらも目が離せません!

***************************************************************
予選はこの後22時からセッション開始となります。

 今回のシンガポールGPは、フェルスタッペンとフェラーリによるポールポジション争いが最大の注目ポイントとなりそうです。スプリントで圧倒的な速さを見せたフェルスタッペンに対し、ハミルトンとルクレールも好調を維持。今シーズン初のポールポジションを狙うフェラーリが、どこまでレッドブルに迫れるかに期待が高まります!
 一方、アップデートに苦しむメルセデスや、上位争いへの食い込みを狙うマクラーレンも見逃せません。さらに中団勢では、コンストラクターズランキング5位を争うレーシングブルズとアルピーヌを中心に、アウディやハースも交えた激しいタイムアタックが繰り広げられそうです。

 シンガポールは、わずかなミスが大きなタイムロスにつながる難しい市街地コース。そこに天候の変化まで加われば、予想外の結果が生まれる可能性も十分にあります。

 果たしてフェルスタッペンが勢いのままポールを獲得するのか。それともフェラーリが悲願の今季初ポールをつかむのか。そして、中団争いを制してトップ10に滑り込むのはどのドライバーなのか――。

 波乱含みのシンガポールGP予選。各チームの意地と戦略がぶつかり合う一発勝負に注目です!
Posted at 2026/10/10 20:43:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年10月04日 イイね!

【レース結果】Rd.16バーレーンGP in マレーシア

【レース結果】Rd.16バーレーンGP in マレーシアF12026 Rd.16バーレーンGP in マレーシアのレース結果です。

***************************************************************
●優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
王者の貫禄! 9年の時を経て、再びセパンを制す!

 予選では圧巻の走りで今季初ポールポジションを獲得。その勢いのまま決勝に臨みましたが、スタートではメルセデス勢の先行を許し、3番手まで後退します。
 しかし、難しい路面コンディションの中でも冷静に走り続け、まずは2番手へ浮上。さらにセーフティカー明けのリスタートでチャンスを逃さず、ついにトップを奪い返しました。
 トップに立ってからは、ソフトタイヤを巧みにマネジメントしながらハイペースを維持。後続との差を着実に広げていきます。終盤には再びセーフティカーが導入され、それまでに築いたリードは失われましたが、リスタート後もアントネッリを寄せ付けず、最後までトップを守り切りました。

 この勝利によって、フェルスタッペンはレッドブルの自社製パワーユニットに初勝利をプレゼント。自身にとっても16戦ぶりとなる待望の優勝を飾りました。
 そして、2017年に続くセパンでの勝利。実に9年の時を経て、再びこの地の頂点に立ちました。

 王者の実力を存分に見せつけたフェルスタッペン。レッドブルにとっても、新たな時代を象徴する歴史的な一勝となりました!


●2位:アントネッリ(メルセデス)
王者との接戦を展開そして、初戴冠へ大きく前進する2位表彰台!

 3番手からスタートしたアントネッリは、抜群のスタートを決めて一気にトップへ浮上。そのまま後続を引き離す展開を狙いましたが、フェルスタッペンの猛追を受け、トップの座を明け渡します。
 その後はチームメイトのラッセルとのポジション争いを繰り広げながらも、2番手を堅実にキープ。終盤にはフェルスタッペンとの差を詰めるべく追走を続けました。しかし、最後までフェルスタッペンを攻略することはできず、2位でフィニッシュ。それでも、タイトル争いを考えれば非常に大きな結果となりました。

 最大の転機は、終盤に発生したラッセルのパワーユニットトラブルです。チャンピオンシップを争うライバルがリタイアしたことで、アントネッリは貴重な18ポイントを獲得。ラッセルとのポイント差を84ポイントまで広げました。

 もちろん、本人が望んでいたのはライバルとの直接対決で勝利を収めることだったでしょう。それでも、混乱続きのレースを冷静に走り切り、着実にポイントを積み重ねたことは大きな成果です。

 勝利こそ逃したものの、チャンピオンシップでは大きな前進。アントネッリが初のワールドチャンピオンへ、また一歩近づく結果となりました!


●3位:ハミルトン(フェラーリ)
最後尾付近から表彰台へ! 7度の世界王者が見せた驚異の追い上げ!

 2番手スタートのハミルトンでしたが、雨によって路面が濡れた難しい状況の中、スリックタイヤを選択したことが裏目に出ます。インターミディエイトを履いたライバルたちに次々と先行を許し、トップから大きく離されてしまいました。

 一時は入賞すら絶望的に思える位置まで後退。それでもハミルトンは諦めませんでした。路面が乾き始めると、タイヤの状態を管理しながら着実にポジションを回復。複数回にわたるセーフティカーの導入も追い上げを後押しし、気づけば再びポイント圏内へ。さらに前方のライバルたちを攻略し、ついには表彰台圏内まで浮上しました。そして53周目、ハジャーをメインストレートでかわして3番手を奪取! 最後までその順位を守り切り、見事に3位でフィニッシュしました。

 序盤のタイヤ選択が正しかったとは言い難いフェラーリですが、それでもハミルトンは自身のペースと経験を武器に、驚異的なリカバリーを披露しました。

 絶望的な状況から表彰台へ。7度の世界王者が、その底力を改めて証明した一戦となりました!


***************************************************************
以下、トップ3以降です。
●DNF:ラッセル(メルセデス)
チャンピオン争いに暗雲――あまりにも痛すぎるパワーユニットトラブル!
 7番手スタートのラッセルは、スタートでロケットダッシュを決めて一気に2番手へ浮上。アントネッリとともにメルセデスのワンツー体制を築き、序盤から好調な滑り出しを見せました。
 その後、フェルスタッペンに先行を許したものの、一時はアントネッリを上回る場面もありました。しかし、再びアントネッリにポジションを奪い返され、以降は3番手でレースを展開します。このまま走り切れば、アントネッリに続く3位でフィニッシュできる状況でした。ところが、終盤に突然のパワーユニットトラブルが発生。ラッセルはメインストレート付近でマシンを止め、無念のリタイアとなりました。
 この結果、アントネッリが18ポイントを獲得した一方、ラッセルはポイントを加算できず。両者の差は84ポイントにまで拡大し、チャンピオンシップはアントネッリ優位の展開となりました。

 そして、この出来事が思い起こさせるのが、2016年のセパンです。

 当時もメルセデス同士でタイトルを争う中、ハミルトンがエンジントラブルによってリタイア。この一件は、最終的なタイトル争いにも大きな影響を及ぼしました。
 それから10年。今度はラッセルが、タイトル争いの重要な局面でパワーユニットトラブルに見舞われることに。マシンを降りたラッセルがヘルメットを両手で抱えた姿からは、あまりにも大きな悔しさが伝わってきました。

 10年前の悪夢を思い起こさせる、あまりにも痛いリタイア。残り7戦で84ポイント差を覆すには、ラッセルにとって厳しい戦いが待ち受けています。


●7位:ローソン/10位:リンドブラッド(レーシング・ブルズ)
ダブル入賞でコンストラクターズ5位争いを有利に進める!

 レーシング・ブルズは、2台そろってポイントを獲得する見事なレースを披露しました。
 ローソンは11番手スタート、リンドブラッドはパワーユニット関連のペナルティによって最後尾からのスタート。それでも、スタート直後から2人とも積極的な走りを見せ、ローソンは4番手、リンドブラッドも9番手まで順位を上げました。
 路面が乾き始めてからも、2台は上位陣に次ぐポジションをキープ。タイヤ戦略とレース中の混乱をうまく利用しながら、着実に順位を維持していきます。
 さらに終盤には、上位勢のトラブルやポジション争いによってチャンスが拡大。ローソンは7位、リンドブラッドも最終ラップでヒュルケンベルグを攻略して10位でフィニッシュしました。

 一方、コンストラクターズ5位争いのライバルであるアルピーヌは、ポイントを獲得できず。レーシング・ブルズにとっては、ランキング争いを進めるうえで非常に大きなダブル入賞となりました。

 波乱のレースで着実に結果を残したレーシング・ブルズ。2台そろってのポイント獲得は、チームにとって大きな収穫となりました!


●8位:アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)
セパン現役最多勝ドライバーの貫禄! 難しいレースで8位入賞!

 セパンで現役ドライバー最多となる3勝を挙げているアロンソ。今回もサーキットとの相性を生かした走りが期待されました。
 予選では今季自己最高となる12番手を獲得。決勝前の雨も、混戦に持ち込めれば上位進出のチャンスとなるはずでした。しかし、レースではスリックタイヤでのスタートが裏目に出て、大きくポジションを落としてしまいます。

 それでも、ここで諦めないのがベテランのアロンソです。

 決して速さで上位陣に対抗できるマシンではない中、タイヤとマシンを巧みにコントロールしながら徐々に順位を回復。レース終盤にはポイント圏内の10番手まで浮上すると、さらに上位勢の脱落によって8番手まで順位を上げました。
 最後に待ち受けていたのは、カーナンバー1を背負うマクラーレンのノリス。アロンソは背後から迫るノリスを相手に最後まで粘り強く防戦。最終ラップまでポジションを守り抜き、8位でフィニッシュしました。

 今季3度目の入賞を果たしたアロンソ。混乱したレース展開の中で、経験と巧みなレース運びが光る走りを見せました。

 速さだけでは勝てないのがF1。セパンを知り尽くしたベテランが、その経験値を武器に貴重なポイントを持ち帰りました!


***************************************************************

以下、レースのハイライトです。
●スターティンググリッドの変更
 予選3位を獲得したハジャーは、PUコンポーネントの交換により5グリッド降格ペナルティを受け、8番グリッドからのスタートとなります。
 また、レーシングブルズのリンドブラッドとアルピーヌのコラピントも、PUコンポーネントの交換によるペナルティを受けました。さらに、コラピントには前戦からのペナルティも加算され、両者ともに最後尾からのスタートが決定しています。

●大雨とマシントラブルで、波乱の幕開け!
 レース開始前からセパン・インターナショナル・サーキットを大雨が襲い、レース開始は40分のディレイに。路面には大量の水が残り、天候に翻弄される波乱の展開が予感されます。さらに、ようやく始まったフォーメーションラップでも複数のドライバーにスローダウンする症状が発生。マシントラブルが相次いだことで、スタートプロシージャの中止が決定されました。
 スタート前から予想外の事態が続く今回のマレーシアGP。果たして、波乱含みのレースはどのような結末を迎えるのでしょうか。


●予定時刻から1時間40分、ついにレース再開!
 大雨によるディレイに加え、フォーメーションラップ中のトラブルでスタートプロシージャも中止となった今回のマレーシアGP。そして、レース開始予定時刻から実に1時間40分。長い待機時間を経て、ついにレースが再開されます!

 波乱の幕開けとなったセパンで、各チームは難しい路面コンディションをどう攻略するのか。そして、スタート直後から順位争いが激化するのか。緊張感が高まるなか、いよいよ決戦の火蓋が切られます!


●オープニングラップ――メルセデスがロケットスタート!
 ついに始まった決勝レース。抜群のスタートを決めたメルセデス勢が一気に前へ躍り出ます! アントネッリがホールショットを奪い、ラッセルも続いてメルセデスがワンツー体制を形成。最高の滑り出しを見せました。 
 一方、スリックタイヤを選択したフェラーリ勢とノリス、アストンマーティン・ホンダ勢などは、濡れた路面に苦戦。スタートで大きくポジションを落とすこととなり、タイヤ選択の明暗が早くも分かれる展開となりました。


更に後方では、フェラーリのシャルル・ルクレールがヒュルケンベルグに追突。フロントウィングを破損するアクシデントが発生しました。ルクレールはマシンの修復を余儀なくされ、緊急ピットイン。スタート直後から大きくタイムを失う苦しい展開となりました。


●9周目――セーフティカー出動! 各車がドライタイヤへ
 9周目、ボッタスがスピンアウト! これによりセーフティカーが出動し、レースは大きく動きます。
 このタイミングを利用し、インターミディエイトタイヤを装着していた各車が続々とピットイン。路面状況の変化を見極め、ドライタイヤへとスイッチします。

 セーフティカーによって各車のギャップが縮まるなか、タイヤ交換の判断が今後の順位争いを左右する重要な局面となりました。



●13周目――レース再開!フェルスタッペンが首位奪還!
 13周目、セーフティカーが退き、ついにレースが再開されます!
再開直後、フェルスタッペンがアントネッリを攻略! 鮮やかなオーバーテイクでトップに返り咲きます。さらにラッセルもアントネッリをかわして2番手へ浮上。メルセデスのワンツー体制は崩れ、フェルスタッペンがレースをリードする展開となりました。


●21周目――アントネッリがチームメイトを攻略!
 21周目、アントネッリがチームメイトのラッセルに仕掛けます!
見事なオーバーテイクを決め、2番手の座を奪還。これでメルセデス勢の順位争いにも再び動きがありました。
 トップを走るフェルスタッペンを追うアントネッリ。まずはラッセルとの直接対決を制し、優勝争いへ食らいつきます!


●30周目――ピアストリとローソン、6位を懸けた攻防!
 30周目、6位の座を懸けてピアストリとローソンのバトルが激化!
ポイント獲得圏内で繰り広げられる接近戦。ピアストリが前を行くローソンを攻略するのか、それともローソンがポジションを守り切るのか。両者の意地がぶつかり合う、見逃せない攻防が続きます!


●37周目――ハミルトン、驚異の追い上げ!
 一時は17位まで順位を落としたハミルトンが、ここにきて驚異的な追い上げを披露!次々と前方のマシンを攻略し、ついに4位を走るハジャーを射程圏内に捉えました。序盤の苦境から、表彰台も狙える位置まで浮上してきたハミルトン。その勢いは衰える気配がありません!
 このままハジャーを攻略し、さらなる順位アップを果たせるのか。ベテランの意地が光る、圧巻の走りです!


●44周目――アルボンがマシンストップ! 再びセーフティカー出動へ
 アルボンがマシンを止めるアクシデントが発生。これを受けてバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入されます。その後、マシンの回収が必要となったため、今度はセーフティカーが出動。せっかく築かれた各車のギャップが再び縮まることとなりました。
 終盤戦に入って訪れた、予想外の展開。セーフティカー明けの再スタートが、勝負の行方を大きく左右することになりそうです!


●50周目――ラッセル、まさかのPUトラブル! ノリスにも悲劇
 信じられない事態が発生します。2位争いを展開していたラッセルが、まさかのPUトラブルによりマシンストップ! 優勝争いどころか、貴重なポイントを失う痛恨のリタイアとなりました。
 タイトル争いの渦中にいるラッセルにとって、あまりにも厳しい結末です。メルセデスにとっても、終盤戦での大きな痛手となりました。

 さらに、ノリスもオーバーランによって大きく順位を落とすことに。上位進出を狙うなかでの痛恨のミスとなり、ポイント争いにも影響が及びます。

 残りわずかとなったレースで、次々と波乱が発生。最後まで何が起こるかわからない展開となりました!



●53周目――ハミルトン、ついに表彰台圏内へ!
 セーフティカー明けのレース再開後、ハミルトンが猛攻を開始!
前を走るハジャーに仕掛けると、見事なオーバーテイクを決めて3番手へ浮上! 一時は17位まで順位を落としながらも、驚異的な追い上げでついに表彰台圏内へと返り咲きました。


●チェッカーフラッグ――新旧のスターが並ぶ表彰台!
波乱に満ちた55周の戦いに、ついにチェッカーフラッグが振られました!

 優勝を飾ったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。2位にはメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ、そして3位にはフェラーリのルイス・ハミルトンが入りました。
 9年前のセパンで表彰台に立ったフェルスタッペンとハミルトン。そして、新時代を担う若きドライバー、アントネッリ。時代を超えた顔ぶれが並ぶ、実に印象的な表彰台となりました。

 大雨によるスタートディレイに始まり、タイヤ選択の駆け引き、セーフティカー、そして終盤のラッセルのリタイアまで、最後まで予測不能な展開が続いた今回のマレーシアGP。

 数々のドラマが詰まった波乱のレースは、新旧のスターが輝く結末とともに幕を閉じました!


***************************************************************
●総括――セパンで刻まれた、新たな勝利と時代の転換点
 大雨によるスタートディレイから始まり、タイヤ戦略の駆け引き、セーフティカー、そして終盤のマシントラブルまで、波乱の連続となったマレーシアGP。そんな過酷なレースを制したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンでした! 今季初のポールポジションから、最後は今季初優勝を獲得。さらに、レッドブルが自社製パワーユニットで初勝利を挙げるという、チームにとっても歴史的な一戦となりました。
 2位のアントネッリは、チームメイトのラッセルがまさかのPUトラブルでリタイアしたこともあり、タイトル争いで大きなアドバンテージを獲得。ランキング2位との差は84ポイントにまで拡大し、チャンピオン獲得へ向けて大きく前進しています。
 そして、今回の主役の一人といえるのがハミルトンです。一時は17位まで順位を落としながらも、驚異的な追い上げで3位表彰台を獲得。フェラーリのタイヤ戦略には課題が残ったものの、ベテランの底力を存分に見せつけました。

 9年前のセパンを知るフェルスタッペンとハミルトン、そして新時代を担うアントネッリ。新旧のスターが並んだ表彰台は、今回のレースを象徴する光景だったのではないでしょうか。
 しかし、シーズンはまだ終わりません。次戦は、舞台をシンガポールへと移します!

●次戦シンガポールGP――灼熱のナイトレースが待ち受ける!
 次戦の舞台は、マリーナベイ・ストリート・サーキット。2008年にF1初のナイトレースが開催された、シンガポール市街地コースです。現在のレイアウトは全長約4.9km、19のコーナーで構成され、壁に囲まれた狭い公道と低速コーナーがドライバーたちを待ち受けます。
 セパンとは異なり、シンガポールでは最高速だけでなく、低速コーナーでのマシンの向き変えや、立ち上がりのトラクション、壁ぎりぎりを攻め続ける精密なドライビングが重要になります。わずかなミスが接触やリタイアにつながりかねず、予選でのポジション取りも大きな意味を持つでしょう。また、長時間にわたるナイトレースは、ドライバーにとって体力面でも厳しい戦いです。セパンのような雨による波乱が再び起こるのか、それとも純粋なペースと戦略の勝負になるのか。セーフティカーの出動を含め、レース展開を左右する要素にも注目です。

 今回、待望の勝利を手にしたフェルスタッペンは、シンガポールでも勢いを維持できるのか。ランキング首位を独走するアントネッリは、さらにタイトル獲得へ近づくのか。そして、セパンで復活の走りを見せたハミルトンが、再び優勝争いに加わるのか。
 さらに、ラッセルにとっては失ったポイントを取り戻すためにも、次戦での巻き返しが欠かせません。メルセデスがマシントラブルの原因を究明し、再び万全の体制で臨めるかも見どころです。

 波乱のセパンを経て、次なる舞台はシンガポールの夜。 タイトル争いはさらに動くのか、それとも新たな主役が現れるのか。灼熱のナイトレースで繰り広げられる次戦シンガポールGPにも期待しましょう!
Posted at 2026/10/04 23:13:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年10月04日 イイね!

【予選結果】Rd.16バーレーンGP in マレーシア

【予選結果】Rd.16バーレーンGP in マレーシアF12026 バーレーンGP in マレーシアの予選結果です。


まずは、予選予想の答え合わせです。
 ・順位的中者数 3人(フェルスタッペン、ハジャー、ルクレール)
 ・Q3進出的中者数 8人
   ローソン、リンドブラッド:Q2敗退 ガスリー、ボルトレト:Q3進出)
***************************************************************
以下、予選結果です。
●ポールポジション:フェルスタッペン(レッドブル)
 前戦アゼルバイジャンGPから好調を維持しているフェルスタッペン。フリー走行でもトップタイムを記録するなど、ポールポジション争いの有力候補として名乗りを上げました。
 迎えた予選では、Q1、Q2の両セッションで圧巻のトップタイムを記録。Q3でも1回目のアタックからトップに立つと、続く2回目のアタックでもさらにタイムを更新! ライバルたちを寄せ付けない走りで、見事に2026年シーズン初のポールポジションを獲得しました。さらに、この結果はレッドブルPUにとっても今季初のポールポジションとなります。開幕から続いていたメルセデスPU勢の連続ポール記録を15でストップさせる、価値ある一撃となりました。

 ここまでの好調をセパンでも維持し、ついにメルセデス勢の牙城を崩したフェルスタッペン。この勢いのまま、レッドブルPUに初優勝をプレゼントすることができるのか。決勝での走りに注目です。

【決勝のポイント】
 今週末のレッドブルはメルセデスに匹敵する速さを見せており、フェルスタッペンにとっても優勝を狙う絶好のチャンスとなります。決勝で重要になるのは、序盤からトップの座を守り、可能な限りクリーンエアーの中で走行を続けることです。高い路面温度によってタイヤへの負担が大きくなると予想されるため、後続とのバトルでタイヤを消耗する展開はできるだけ避けたいところ。

 ポールポジションから主導権を握り、最後までライバルを抑え切ることができるのか。フェルスタッペンが今季初優勝を飾り、レッドブルPUに初勝利をもたらす展開に期待したいです!


●予選2位:ハミルトン(フェラーリ)
 フリー走行ではメルセデスやレッドブルにやや後れを取っていたフェラーリ。しかし、予選に入ると一転して速さを発揮し、復調の兆しを見せました。
 Q2まではフェラーリの2台がフェルスタッペンに次ぐタイムを記録。迎えたQ3では、ハミルトンが1回目のアタックで3番手につけます。そして、勝負の2回目のアタックでは全体ベストを記録するセクターを含む見事な走りを披露し、自己ベストを更新。最終的に2番手まで順位を上げました。
 ここで思い出されるのが、2017年のマレーシアGPです。当時、ハミルトンはポールポジションを獲得したものの、決勝で優勝を飾ったのはフェルスタッペンでした。約9年の時を経て、今度はそのフェルスタッペンを追う立場でセパンのフロントロウを獲得したハミルトン。あのときの雪辱を果たすことができるのか、期待が膨らみます!

【決勝のポイント】
 決勝では、レースペースに優れるとみられるレッドブルを相手に、どこまでプレッシャーをかけ続けられるかがハミルトンにとって重要となりそうです。
 理想はスタート直後のターン1からターン2にかけて前に出て、序盤のうちにレースの主導権を握る展開でしょう。先頭に立つことができれば、後続からの攻撃を抑えながら、自分のペースでレースを組み立てられる可能性が高まります。

 タイヤマネジメントに定評のあるハミルトンには、過酷な路面状況の中でも優勝争いを展開できる経験と技術があります。灼熱のセパンで、世界王者同士による文字どおり熱いトップ争いが繰り広げられることに期待したいです!


●予選3位:ハジャー(レッドブル)
 前戦アゼルバイジャンGPでは、手首のケガから復帰したばかりにもかかわらず予選4位を獲得。決勝でも3位表彰台に上がり、フェルスタッペンが中心となるレッドブルの中で、確かな存在感を示し始めています。
 そして今週末も、その速さは健在でした。予選ではQ1、Q2を危なげなく突破し、Q3へ進出。1回目のアタックではフェルスタッペンに次ぐ2番手タイムを記録し、チームのワンツーを予感させる走りを披露します。しかし、2回目のアタックでは自己ベストを更新できず、ハミルトンに2番手の座を奪われて3番手。それでも、上位争いに堂々と加わる走りを見せ、ハジャーの成長とレッドブルのマシンが持つポテンシャルを改めて印象づける結果となりました。

【決勝のポイント】
 決勝ではPUコンポーネントの交換による5グリッド降格ペナルティーが科されるため、8番手グリッドからのスタートとなります。予選3番手という速さを考えると惜しい状況ですが、今週末のレッドブルには十分な競争力があり、順当にいけば表彰台争いに加われるポテンシャルを持っているはずです。
 セパンは比較的オーバーテイクの機会が多いと予想されるため、スタートでの順位回復に加え、長いストレートを活かした追い上げにも期待したいところ。

 8番手からどこまで上位に迫れるのか。フェルスタッペンとともにレッドブルの速さを見せつけ、ハジャーが再び表彰台を獲得することができるのか。決勝での逆襲に注目です!


***************************************************************

以下、トップ3以降です。

●メルセデス勢
 予選4位:アントネッリ/予選8位:ラッセル

 前戦アゼルバイジャンGPでは、ラッセルが圧巻のポール・トゥ・ウィンを達成。さらに今週末はアップデートも投入されており、メルセデスの独走に拍車がかかるのではないかと予想されていました。しかし、実際に予選が始まってみると、メルセデスの2台は期待されたほどの速さを発揮できません。アントネッリは4番手につけたものの、ラッセルは上位グループの中では最も下となる8番手にとどまりました。
 タイトルスポンサーであるペトロナスのお膝元、マレーシアでの開催を考えると、メルセデスにとっては少々物足りない予選結果となりました。

【決勝のポイント】
 気になるのは、ラッセルのコメントからロングランに課題を抱えていることが明らかになった点です。予選での一発の速さを多少犠牲にしてでも、決勝でのレースペースを重視したセッティングを選択している可能性も考えられます。その場合、予選順位だけでメルセデスの決勝での競争力を判断することはできません。アントネッリとラッセルがどこまで順位を上げてくるのか、レースペースにも注目したいところです。
 さらに、チャンピオン争いを繰り広げる2人にとって、チームメイトより前でフィニッシュすることも重要な課題となります。現時点で自力でのチャンピオン獲得が難しいラッセルとしては、アントネッリを上回り、少しでも多くのポイントを獲得したいところでしょう。
 とはいえ、8番手からの巻き返しは簡単ではありません。特に重要になるのが、スタート直後のポジション争いです。1周目でどこまで順位を上げられるかが、その後のレース展開を大きく左右することになりそうです。


●アストンマーティン・ホンダ勢
 予選12位:アロンソ/予選14位:ストロール

 今シーズンはPUと車体の両面で戦闘力不足に苦しみ、下位争いを余儀なくされてきたアストンマーティン・ホンダ。しかし、セパンではフリー走行から少しずつ改善の兆しが見られました。FP1ではアロンソが14番手、FP3でも12番手につけるなど、Q2進出を期待させる走りを披露します。

 迎えた予選Q1では、アロンソが序盤から12番手につける一方、ストロールは20番手と苦しいスタート。それでも、両者とも2回目のアタックでタイムを更新し、ノックアウト圏内から脱出しました。
 その結果、アストンマーティン・ホンダは今季初めて2台そろってQ2進出を果たします!

 Q2では両者とも懸命にアタックを続けましたが、Q3進出には届かず、アロンソが12位、ストロールが14位で予選を終えました。それでも、今シーズンの苦戦を考えれば、チームにとって大きな前進です。まだ上位勢との差は残るものの、少しずつ結果につながる兆しが見え始めたことは、決勝に向けた明るい材料と言えるでしょう。

【決勝のポイント】
 決勝では、レースペースで勝るとみられるアルピーヌやレーシングブルズを相手に戦うことになりそうです。純粋な速さで上回ることが難しい状況だからこそ、スタートや戦略でどこまで差を埋められるかが重要になります。

その中で特に注目したいのが、アロンソのスタートです。

 今シーズンのアロンソは、スタート直後に大きく順位を上げる場面をたびたび見せています。最終的にはレースペースの差によって順位を落としてしまうこともありますが、限られたマシンの力を引き出し、経験と技術で上位勢に食らいつく姿には、大ベテランならではの凄みを感じます。

 アストンマーティン・ホンダにとって、入賞争いは決して簡単ではありません。それでも、今季初の2台そろってのQ2進出を果たした勢いを決勝にもつなげ、アロンソとストロールがポイント獲得に迫る走りを見せてくれることに期待したいです!


***************************************************************
決勝は日曜16時からセッション開始予定です。

 予選を終え、ポールポジションを獲得したのはレッドブルのフェルスタッペン! Q1からQ3まで圧倒的な速さを見せつけ、ついにメルセデスPU勢の連続ポール記録をストップさせました。2番手にはフェラーリのハミルトン、3番手にはレッドブルのハジャーが続き、決勝に向けて非常に興味深いグリッドとなりました。

 最大の注目は、やはりフェルスタッペンとハミルトンによる頂上決戦です。レッドブルがメルセデスに匹敵する速さを見せている今週末、フェルスタッペンにはポールポジションから逃げ切るチャンスがあります。一方、2番手からスタートするハミルトンも、スタート直後の攻防で前に出ることができれば、優勝争いの主導権を握る可能性は十分にあります。かつてセパンでポールを獲得しながらフェルスタッペンに優勝を譲ったハミルトンが、今度こそ雪辱を果たすのか。それとも、フェルスタッペンが今季初優勝を飾るのか。世界王者同士の熱い戦いに期待したいところです!

 そして、予選で苦戦したメルセデス勢の巻き返しにも注目です。アントネッリは3番手、ラッセルは7番手からのスタートとなりますが、決勝に向けてレースペースを重視したセッティングを採用している可能性もあります。特にチャンピオン争いを繰り広げる2人にとって、ここでのポイント獲得は重要です。スタート直後から積極的に順位を上げ、上位争いにどこまで食い込めるかが見どころとなりそうです。

 中団ではレーシングブルズやアルピーヌに加え、今季初の2台そろってQ2進出を果たしたアストンマーティン・ホンダにも注目したいところ。予選で見せた改善の兆しを決勝でも発揮し、ポイント争いに加わることができるでしょうか。特にアロンソが得意のスタートで順位を上げられるかにも期待です。

 もちろん、セパン特有の過酷な環境も忘れてはいけません。高温多湿な気候はドライバーの体力を奪い、路面温度の高さはタイヤマネジメントを難しくします。さらに、熱帯特有のスコールが発生すれば、タイヤ選択やピット戦略が一気に勝敗を左右する可能性もあります。ストレートが長くオーバーテイクの機会も多いコースだけに、順位が固定されるとは限りません。スタートからのポジション争いはもちろん、タイヤの消耗や天候の変化によって、予想外の展開が生まれることにも期待したいです。

 およそ10年ぶりにF1が帰ってきたセパン。その記念すべきレースで、フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンを達成するのか、それともハミルトンやメルセデス勢が待ったをかけるのか。

 チャンピオン争いの行方にも影響を与えそうな、トリプルヘッダー第2戦。灼熱のマレーシアで繰り広げられる熱きバトルから、最後まで目が離せません!
Posted at 2026/10/04 10:20:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年10月03日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.16バーレーンGP in マレーシア予選予想

【ゑむ式F1予選予想】Rd.16バーレーンGP in マレーシア予選予想みなさんこんにちは、そどーゑむです。

今週はトリプルヘッダーの第2戦、バーレーンGP in マレーシアです!

 本来、今年4月の第4戦としてバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される予定だったバーレーンGP。しかし、昨今の戦争をめぐる世界情勢の影響により、サウジアラビアGPと同様に開催中止を余儀なくされました。
 それでも、グランプリ開催を諦めなかったバーレーン側の働きかけにより、代替開催地として選ばれたのが、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットです。2017年を最後にF1カレンダーから姿を消していたこの地で、再びF1が開催されることになりました。
 こうして、今回のグランプリは通常のバーレーンGPとは異なる舞台で開催されることとなり、グランプリ名も「バーレーンGP in マレーシア」として行われます。

●久しぶりのF1開催となるセパン
 セパン・インターナショナル・サーキットは、スーパーGTなどのレースを通じて、モータースポーツファンにはお馴染みのコースです。

 コースの特徴は、長い2本のストレートと、低速から高速まで多彩なコーナーが組み合わされたレイアウト。ストレートでの最高速はもちろん、高速コーナーでの安定性や低速コーナーからの立ち上がりなど、マシンの総合力が問われるサーキットとなっています。
 さらに、セパンを語るうえで欠かせないのが、過酷な気象条件です。赤道に近いマレーシア特有の高温多湿な環境は、ドライバーの体力を大きく消耗させます。加えて、熱帯特有の激しいスコールがレース展開を一変させることもあり、天候への対応やタイヤ戦略も重要なポイントとなります。
 過去には、激しい雨によってレースが途中で終了し、ハーフポイントが適用された例もあります。速さだけでなく、刻々と変化する状況への対応力も勝敗を左右することになるでしょう。

●チャンピオン争いの行方を左右する過酷な連戦
 チャンピオン争いはいよいよ重要な局面を迎えます。アメリカ大陸での連戦を前に、今週のセパン、そして来週のシンガポールと、マシンにもドライバーにも厳しいサーキットが続きます。
 高温多湿な環境、タイヤへの負担、そして天候による不確定要素。こうした条件が重なる2連戦では、マシンの速さだけでなく、ドライバーの体力やチームの戦略も大きな意味を持ちます。

およそ10年ぶりにセパンへと帰ってきた、世界最高峰のモータースポーツ、F1。
赤道直下のマレーシアで繰り広げられる熱き予選を制し、ポールポジションを獲得するのはいったい誰なのか?

それでは、予選トップ10の予想に移りましょう!


●ポール争いはメルセデスとレッドブルの一騎打ちを予想
 フリー走行では、レッドブルとメルセデスが速さを見せつけました。
特に注目したいのが、フェルスタッペンとアントネッリの2人です。両者がそれぞれセッションでトップタイムを記録したほか、ハジャーも全セッションでトップ3入りを果たすなど、レッドブルは非常に安定した速さを見せています。一方、前戦でグランドスラムを達成したラッセルも、各セッションで上位につけるなど好調を維持しています。
 さらに、セパンは2017年にフェルスタッペンが優勝した実績もある、レッドブルにとって相性の良いサーキットです。こうした実績に加え、そろそろメルセデスPU搭載勢以外のマシンにもポールポジションを獲得してほしいという個人的な期待も込めて、今回はフェルスタッペンをポールポジションの予想としました。
 もちろん、メルセデスもアップデートを投入しており、ポール争いの本命候補であることに変わりはありません。

 フェルスタッペンがレッドブルに久々のポールをもたらすのか、それともメルセデスがその速さを見せつけるのか。両チームによる熱く激しいポール争いに期待です。

●3列目以降はフェラーリとマクラーレンによる順位争いか
 フェラーリとマクラーレンは、フリー走行の結果を見る限り、メルセデスとレッドブルにやや後れを取っている印象です。
 フェラーリはFP2でルクレールがトップタイムを記録し、速さを見せたものの、FP3ではルクレールとハミルトンが5番手、6番手にとどまりました。マクラーレンもFP2ではノリスが3番手、ピアストリが6番手につけましたが、FP3では両者とも上位3チームの後方につけています。
 とはいえ、フリー走行の結果だけで予選の勢力図が決まるわけではありません。FP3終了から予選開始までの限られた時間で、各チームがどこまでセッティングを煮詰められるかが重要になります。

 フェラーリとマクラーレンが上位勢との差を縮め、メルセデスとレッドブルのトップ争いに割って入ることが出来るのか。予選に向けた各チームの仕上がりにも注目です。

●Q3進出争いはレーシングブルズとアルピーヌに注目
 中団勢では、コンストラクターズランキング5位争いを繰り広げるレーシングブルズとアルピーヌに注目しています。

 フリー走行では両チームのマシンが交互にトップ10入りを果たしており、セパンでも中団勢の上位を争う有力候補となりそうです。
 アルピーヌは、ガスリーがどこまで順位を上げられるかが大きなポイントです。コラピントは前戦のクラッシュに関連して5グリッド降格ペナルティーが確定しているため、チームとしてはガスリーの予選結果が、決勝でのポイント獲得に向けて重要な意味を持つことになります。
 対するレーシングブルズは、ローソンとリンドブラッドの両者がフリー走行でトップ10入りを果たすなど、安定した速さを見せています。この勢いを予選でも維持できれば、2台そろってQ3進出を狙えるかもしれません。

 上位勢の争いだけでなく、Q3進出を懸けた中団勢の戦いも見逃せません。レーシングブルズが勢いを維持するのか、それともアルピーヌが巻き返すのか。コンストラクターズ5位争いを占ううえでも、重要な予選となりそうです。
***************************************************************
予選はこの後17時からセッション開始となります。

 フリー走行を終え、いよいよ迎える予選。ここまでの走行を見る限り、ポールポジション争いはレッドブルとメルセデスを中心に展開されそうです。フェルスタッペンとアントネッリの速さに加え、ハジャーやラッセルも好調を維持しており、最後まで目の離せない争いが期待されます。個人的には、ここセパンでフェルスタッペンがメルセデス勢の連続ポールを阻止し、レッドブルにポールポジションをもたらす展開に期待したいところです!

 一方、フェラーリとマクラーレンがどこまで上位勢に迫れるかも注目ポイント。さらに、中団ではレーシングブルズとアルピーヌによるQ3進出争いも見どころとなりそうです。コンストラクターズ5位争いを展開する両チームにとって、予選でのポジション取りは決勝の結果にも大きく影響するでしょう。

 そして、セパンならではの長いストレートと低速コーナーが組み合わされたレイアウトも、予選後の決勝を占ううえで重要です。決勝ではオーバーテイクの機会が多く生まれる可能性がある一方、高温多湿な環境や突然のスコールがレース展開を大きく変えることも考えられます。予選順位だけでなく、タイヤ戦略や天候への対応力も勝敗を左右することになりそうです。

 およそ10年ぶりにF1が帰ってきたセパン。その記念すべき舞台でポールポジションを獲得するのは誰なのか。そして、決勝につながる重要なグリッドを手にするのはどのチームなのか。

 フェルスタッペンの逆襲か、メルセデスのさらなる躍進か。それとも、フェラーリやマクラーレンが予想を覆すのか。熱い予選に期待しましょう!
Posted at 2026/10/03 16:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

プロフィール

「【予選結果】Rd.17 シンガポールGP http://cvw.jp/b/3692401/49358000/」
何シテル?   10/11 09:35
どこにでもいそうな普通のクルマ好きです。 主にドライブやクルマいじりといった部分を趣味としています。 また、F1観戦も趣味の1つでありかれこれ20年近く見続...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/10 >>

日 月 火 水 木 金 土
    12 3
456789 10
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ブログカテゴリー

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ 黒スポ魔理沙号 (スズキ スイフトスポーツ)
32に乗り換えて今年で10年目になります。 見た目はほぼノーマルで黒・白・黄色を自分なり ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
免許取得して最初のクルマです 引っ越しに伴い今のスイスポに乗り換えました

過去のブログ

ヘルプ| 利用規約| サイトマップ
© LY Corporation