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2026年10月03日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.16バーレーンGP in マレーシア予選予想

【ゑむ式F1予選予想】Rd.16バーレーンGP in マレーシア予選予想みなさんこんにちは、そどーゑむです。

今週はトリプルヘッダーの第2戦、バーレーンGP in マレーシアです!

 本来、今年4月の第4戦としてバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される予定だったバーレーンGP。しかし、昨今の戦争をめぐる世界情勢の影響により、サウジアラビアGPと同様に開催中止を余儀なくされました。
 それでも、グランプリ開催を諦めなかったバーレーン側の働きかけにより、代替開催地として選ばれたのが、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットです。2017年を最後にF1カレンダーから姿を消していたこの地で、再びF1が開催されることになりました。
 こうして、今回のグランプリは通常のバーレーンGPとは異なる舞台で開催されることとなり、グランプリ名も「バーレーンGP in マレーシア」として行われます。

●久しぶりのF1開催となるセパン
 セパン・インターナショナル・サーキットは、スーパーGTなどのレースを通じて、モータースポーツファンにはお馴染みのコースです。

 コースの特徴は、長い2本のストレートと、低速から高速まで多彩なコーナーが組み合わされたレイアウト。ストレートでの最高速はもちろん、高速コーナーでの安定性や低速コーナーからの立ち上がりなど、マシンの総合力が問われるサーキットとなっています。
 さらに、セパンを語るうえで欠かせないのが、過酷な気象条件です。赤道に近いマレーシア特有の高温多湿な環境は、ドライバーの体力を大きく消耗させます。加えて、熱帯特有の激しいスコールがレース展開を一変させることもあり、天候への対応やタイヤ戦略も重要なポイントとなります。
 過去には、激しい雨によってレースが途中で終了し、ハーフポイントが適用された例もあります。速さだけでなく、刻々と変化する状況への対応力も勝敗を左右することになるでしょう。

●チャンピオン争いの行方を左右する過酷な連戦
 チャンピオン争いはいよいよ重要な局面を迎えます。アメリカ大陸での連戦を前に、今週のセパン、そして来週のシンガポールと、マシンにもドライバーにも厳しいサーキットが続きます。
 高温多湿な環境、タイヤへの負担、そして天候による不確定要素。こうした条件が重なる2連戦では、マシンの速さだけでなく、ドライバーの体力やチームの戦略も大きな意味を持ちます。

およそ10年ぶりにセパンへと帰ってきた、世界最高峰のモータースポーツ、F1。
赤道直下のマレーシアで繰り広げられる熱き予選を制し、ポールポジションを獲得するのはいったい誰なのか?

それでは、予選トップ10の予想に移りましょう!


●ポール争いはメルセデスとレッドブルの一騎打ちを予想
 フリー走行では、レッドブルとメルセデスが速さを見せつけました。
特に注目したいのが、フェルスタッペンとアントネッリの2人です。両者がそれぞれセッションでトップタイムを記録したほか、ハジャーも全セッションでトップ3入りを果たすなど、レッドブルは非常に安定した速さを見せています。一方、前戦でグランドスラムを達成したラッセルも、各セッションで上位につけるなど好調を維持しています。
 さらに、セパンは2017年にフェルスタッペンが優勝した実績もある、レッドブルにとって相性の良いサーキットです。こうした実績に加え、そろそろメルセデスPU搭載勢以外のマシンにもポールポジションを獲得してほしいという個人的な期待も込めて、今回はフェルスタッペンをポールポジションの予想としました。
 もちろん、メルセデスもアップデートを投入しており、ポール争いの本命候補であることに変わりはありません。

 フェルスタッペンがレッドブルに久々のポールをもたらすのか、それともメルセデスがその速さを見せつけるのか。両チームによる熱く激しいポール争いに期待です。

●3列目以降はフェラーリとマクラーレンによる順位争いか
 フェラーリとマクラーレンは、フリー走行の結果を見る限り、メルセデスとレッドブルにやや後れを取っている印象です。
 フェラーリはFP2でルクレールがトップタイムを記録し、速さを見せたものの、FP3ではルクレールとハミルトンが5番手、6番手にとどまりました。マクラーレンもFP2ではノリスが3番手、ピアストリが6番手につけましたが、FP3では両者とも上位3チームの後方につけています。
 とはいえ、フリー走行の結果だけで予選の勢力図が決まるわけではありません。FP3終了から予選開始までの限られた時間で、各チームがどこまでセッティングを煮詰められるかが重要になります。

 フェラーリとマクラーレンが上位勢との差を縮め、メルセデスとレッドブルのトップ争いに割って入ることが出来るのか。予選に向けた各チームの仕上がりにも注目です。

●Q3進出争いはレーシングブルズとアルピーヌに注目
 中団勢では、コンストラクターズランキング5位争いを繰り広げるレーシングブルズとアルピーヌに注目しています。

 フリー走行では両チームのマシンが交互にトップ10入りを果たしており、セパンでも中団勢の上位を争う有力候補となりそうです。
 アルピーヌは、ガスリーがどこまで順位を上げられるかが大きなポイントです。コラピントは前戦のクラッシュに関連して5グリッド降格ペナルティーが確定しているため、チームとしてはガスリーの予選結果が、決勝でのポイント獲得に向けて重要な意味を持つことになります。
 対するレーシングブルズは、ローソンとリンドブラッドの両者がフリー走行でトップ10入りを果たすなど、安定した速さを見せています。この勢いを予選でも維持できれば、2台そろってQ3進出を狙えるかもしれません。

 上位勢の争いだけでなく、Q3進出を懸けた中団勢の戦いも見逃せません。レーシングブルズが勢いを維持するのか、それともアルピーヌが巻き返すのか。コンストラクターズ5位争いを占ううえでも、重要な予選となりそうです。
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予選はこの後17時からセッション開始となります。

 フリー走行を終え、いよいよ迎える予選。ここまでの走行を見る限り、ポールポジション争いはレッドブルとメルセデスを中心に展開されそうです。フェルスタッペンとアントネッリの速さに加え、ハジャーやラッセルも好調を維持しており、最後まで目の離せない争いが期待されます。個人的には、ここセパンでフェルスタッペンがメルセデス勢の連続ポールを阻止し、レッドブルにポールポジションをもたらす展開に期待したいところです!

 一方、フェラーリとマクラーレンがどこまで上位勢に迫れるかも注目ポイント。さらに、中団ではレーシングブルズとアルピーヌによるQ3進出争いも見どころとなりそうです。コンストラクターズ5位争いを展開する両チームにとって、予選でのポジション取りは決勝の結果にも大きく影響するでしょう。

 そして、セパンならではの長いストレートと低速コーナーが組み合わされたレイアウトも、予選後の決勝を占ううえで重要です。決勝ではオーバーテイクの機会が多く生まれる可能性がある一方、高温多湿な環境や突然のスコールがレース展開を大きく変えることも考えられます。予選順位だけでなく、タイヤ戦略や天候への対応力も勝敗を左右することになりそうです。

 およそ10年ぶりにF1が帰ってきたセパン。その記念すべき舞台でポールポジションを獲得するのは誰なのか。そして、決勝につながる重要なグリッドを手にするのはどのチームなのか。

 フェルスタッペンの逆襲か、メルセデスのさらなる躍進か。それとも、フェラーリやマクラーレンが予想を覆すのか。熱い予選に期待しましょう!
Posted at 2026/10/03 16:08:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年09月27日 イイね!

【レース結果】Rd.15アゼルバイジャンGP

【レース結果】Rd.15アゼルバイジャンGPF12026 Rd.15アゼルバイジャンGPのレース結果です。

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●優勝:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
予選から決勝まで圧巻の走り! 完全勝利でグランドスラム達成

 予選から圧倒的な速さを見せたラッセルは、堂々のポールポジションを獲得。決勝でも好スタートを決めると、序盤から2位以下を引き離し、レース中盤には2位との差を11秒まで広げました。
 このまま楽勝かと思われた矢先、他車のクラッシュによってセーフティカーが導入。築き上げてきた11秒のリードは、一気にゼロへ戻されます。
 レース再開後は、今度はフェルスタッペンの猛追を受ける展開に。それでもラッセルは最後までトップを守り抜き、最終的にはわずか0.1秒差でチェッカーを受けました。

 久々の優勝を果たしたラッセルは、このレースでポールポジション、優勝、ファステストラップ、全周回トップを達成。見事なグランドスラムで、チャンピオンシップでもアントネッリとの差を15ポイント縮める大きな勝利となりました。


●2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
あと一歩届かず。それでも見事なリカバリーを披露

 予選ではPUのトラブルもあり、8番手に沈んだフェルスタッペン。決勝では序盤から着実に順位を上げ、早くも3番手まで浮上します。
 レース中盤まではチームメイトのハジャーを従え、2位を走るピアストリを追う展開に。しかし、他車のクラッシュによってセーフティカーが導入されると、レースの流れが大きく変わります。
 リスタート直後のターン1でピアストリを攻略すると、今度はラッセルを追撃。オーバーテイク・モードを使える1秒圏内に差を保ちながら、ラッセルに強烈なプレッシャーをかけ続けました。
 最終ラップにはラッセルのブーストが落ちたことで一気に接近する場面もありましたが、最後まで決定的なチャンスを作ることはできず。

 わずか0.1秒差で2位。

 優勝には届かなかったものの、8番手スタートから見事に2位まで巻き返すリカバリーを見せました。


●3位:アイザック・ハジャー(レッドブル)
約2か月ぶりの復帰戦で堂々の表彰台!

 手首のケガから4戦ぶり、約2か月のブランクを経てF1へ復帰したハジャー。

 いきなり予選でフェルスタッペンを上回る4番手を獲得し、復帰戦とは思えない速さを見せました。
 決勝ではスタートでノリスに先行を許したものの、持ち前のレースペースで順位を取り戻し、序盤からフェルスタッペンの後ろとなる4番手を走行。
 そしてレース終盤、ピアストリのロックアップによって状況が一変します。
 ターン1でピアストリがブレーキングをミスしてコースアウトしたことで、ハジャーは3位へ浮上。その後は冷静にポジションを守り切り、見事に表彰台を獲得しました。

 これでハジャーは今シーズン2度目、通算3度目の表彰台。さらにレッドブルにとっては、久々となるダブル表彰台を達成する結果となりました。

 ケガからの復帰戦で、純粋な速さを証明して掴んだ表彰台。ハジャーにとって、まさに最高の復帰戦となりました。


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以下、TOP3以降です。

●5位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
運も味方につけて11台抜き! 予選P16から怒涛の追い上げ

 予選ではマシンをウォールに接触させたことでマシンを破損。16番手からのスタートを余儀なくされました。それでもモンツァでは18台抜きを達成しているだけに、オーバーテイクのチャンスが多いバクーで再び大量ジャンプアップが期待されましたが、決勝序盤は中団勢の攻略に苦戦。
 しかし焦ることなく着実に順位を上げ、ポイント圏内へ進出します。
 そしてタイヤ交換のタイミングを迎えようとしたところで、他車のクラッシュによってセーフティカーが導入。ここでピットインしてソフトタイヤへ交換し、さらに追い上げを続けます。
 その後のリスタートではアルピーヌ勢の同士討ちにノリスまで巻き込まれ、アントネッリの前からライバルが次々と姿を消していきます。
 さらにピアストリのブレーキングミスも重なり、順位は一気に上昇。ただし、終盤にはセーフティカー・リスタート時の接触によるフロアダメージを抱えていたことも判明。それでも最後まで走り切り、最終的にP16からP5まで11台抜きを達成しました。

 優勝したラッセルとの差は15ポイント縮まりましたが、それでもアントネッリがランキング首位を維持。
 予選で大きく出遅れながらも、最後まで諦めずにポイントを積み重ねた一戦となりました。



●マクラーレン
ピアストリ:14位/ノリス:リタイア
ミスと不運が重なり、まさかのノーポイント

 マクラーレンは予選でピアストリが3番手、ノリスが5番手と上位グリッドを確保。
 決勝でもピアストリが2位、ノリスが6位を走るなど、2台とも上位でレースを進めていました。

 しかし、レース中盤に流れが一変します。

 セーフティカー・リスタート後、アルピーヌのコラピントがチームメイトのガスリーに接触。その外側を走っていたノリスも巻き込まれる形となり、まさかのリタイアとなってしまいました。
 さらに、マクラーレン最後の一台となったピアストリにも悲劇が待っていました。
 レース終盤、ターン1でブレーキングをロックさせてコースアウト。大きく順位を落とし、ポイント圏外へ転落します。
 その後、懸命に順位を戻したものの、最終順位は14位。

 予選では上位につけ、決勝でも2台が上位を走っていただけに、ミスと不運が重なったマクラーレンにとって、まさかのノーポイントという非常に厳しい週末となりました。


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以下、レースのハイライトです。

●レース前
 スターティンググリッドでは、予選9位のカルロス・サインツに5グリッド降格ペナルティが科されています。予選中の黄旗区間で十分に減速しなかったことが理由で、スタート位置を大きく下げることになりました。
 さらに、アストンマーティン・ホンダの2台は決勝前にパワーユニットを交換したため、グリッド最後尾からのスタートとなります。

●スタートタイヤ
 スタートタイヤはミディアムとソフトに分かれる展開となりました。
 上位ではラッセル、ノリス、フェルスタッペンらがミディアム、ルクレール、ピアストリ、ハジャー、ハミルトンらがソフトを選択。

 序盤のグリップを重視するソフト勢と、タイヤを長く持たせるミディアム勢による戦略の違いにも注目です。



●レーススタート
 ポールポジションのラッセルは抜群のスタートを決め、トップをキープ。その後方ではマクラーレンの2台が好スタートを決め、順位を上げています。
 1コーナーでは各車が激しくポジションを争う中、ピアストリがルクレールをかわして順位を上げる一方、ノリスもハジャーにプレッシャーをかけます。


●9周目
 2位を走るピアストリの背後に、レッドブルの2台が猛烈なペースで接近!
 フェルスタッペンがピアストリとのギャップを一気に縮め、さらにその後方からはハジャーも追随。特にフェルスタッペンのペースは凄まじく、ピアストリとの差はわずか0.4秒。長いストレートを生かしてオーバーテイク・モードを仕掛けることができれば、一気に勝負を決められる距離まで迫っています。


●18周目
 6番手を走るハミルトンに、ノリスが接近!
現役ワールドチャンピオン同士による直接対決に発展します。
 ノリスはハミルトンの背後にぴたりとつけ、オーバーテイクの機会をうかがいます。一方のハミルトンも簡単には道を譲らず、巧みなブロックでポジションを守ります。


●30周目
 ここでノリスに痛恨のミス!
ターン1への進入でブレーキングを誤り、大きくオーバーラン。コースを外れてしまい、これまで守ってきたポジションを大きく落とします。

 これによりノリスは9番手まで後退。上位争いから一転、ポイント圏内を守るための戦いを強いられることになりました。


●31周目
 ここで大波乱です!
アルボンがコース上でコントロールを失い、タイヤバリアにクラッシュ!
 マシンは大きくダメージを負い、これによりセーフティカーが出動します。

 先ほどノリスがミスを喫した直後ということもあり、レースの流れが一気に変わることになりました。

 トップを走るラッセルが築いていたリードも、このセーフティカーによって帳消しに。各チームにとっては、ここでのピットストップやタイヤ選択が、その後のレース展開を大きく左右することになりそうです。


●36周目
 レース再開直後、いきなり大波乱です!
1コーナーで多重クラッシュが発生!
コラピントがガスリーの横に追突すると、その直後方にいたノリスも巻き込まれる形でクラッシュ。3台がコース上でストップする大混乱となりました。
 さらに後方では、レーシングブルズの2台による同士討ちまで発生。
 これで2度目のセーフティカーが出動となりました。

 セーフティカー明けのリスタートで、各車が一斉にポジションを争った結果、わずか1コーナーで大きくレースが動くことになりました。


●39周目
 2度目のセーフティカー・リスタート!
今度は先ほどとは打って変わって、ラッセルを先頭に各車が綺麗に加速。1コーナーも混乱なく通過し、無事にレースが再開されます。
 ラッセルがトップをキープし、その後ろにはフェルスタッペン、ピアストリ、ハジャー、ルクレール、ハミルトン、アントネッリと続きます。


●40周目
 ここでまたしても大波乱!
3番手を走るピアストリがターン1への進入でブレーキングをミス。大きくコースオフしてしまい、順位を大きく落としてしまいます。

 再スタート直後から上位を走っていたピアストリにとっては、まさかの痛恨のミス。これによりハジャーが3番手へ浮上し、表彰台圏内に入ります。
 マクラーレンにとっては、ノリスのクラッシュに続いてピアストリまで大きく後退する厳しい展開に。


●45周目
 残り7周、いよいよトップ争いが激しくなってきました!

 ラッセルとフェルスタッペンが後続を引き離し、2台だけの優勝争いを展開しています。
 フェルスタッペンはラッセルの背後にぴたりとつけ、オーバーテイクのチャンスをうかがいます。一方のラッセルも巧みにペースをコントロールし、フェルスタッペンを振り切ろうとします。
 3番手以下との差は大きく開いており、ここからは完全にラッセルとフェルスタッペンの一騎打ち!

 果たしてラッセルは逃げ切れるのか、それともフェルスタッペンが最後に仕掛けるのか――。残り7周、勝負はクライマックスへ突入します!


●ファイナルラップ
 トップのラッセルが1コーナーを通過。背後にはフェルスタッペンが迫りますが、ここまで何度もチャンスをうかがってきたものの、最後までラッセルを攻略することはできません。



●チェッカーフラッグ
 そして、ついにチェッカーフラッグ!
トップを走るラッセルに、最後の最後でまさかの事態が襲いかかります。
 最終ストレートを前にラッセルのブーストが大きく落ち込み、ペースが急激に低下。これを見逃さなかったフェルスタッペンが一気に急接近します!
 ゴール直前、フェルスタッペンがラッセルの真後ろまで迫り、まさに並びかけんばかりの勢い。しかし――。

 あとコンマ2秒、届かない!

 ラッセルが最後の最後で逃げ切り、フェルスタッペンを振り切ってトップチェッカー!

 壮絶な優勝争いを制したのは、ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル。最後の最後までフェルスタッペンの猛追を受けながらも、見事に逃げ切りました。

 まさに紙一重。アゼルバイジャンGPは、わずかな差が勝敗を分ける劇的なフィニッシュとなりました!

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 波乱に次ぐ波乱となったアゼルバイジャンGPを制したのは、メルセデスのジョージ・ラッセルでした!
 一方、フェルスタッペンも後方から2位まで追い上げるなど、レッドブルの速さも強烈でした。さらにハジャーの復帰と表彰台によって、チーム内の勢力図にも新たな動きが見えてきています。

 そして何より注目したいのが、チャンピオンシップ争いです。

 今回の優勝によってラッセルがアントネッリとの差を大きく縮め、シーズン終盤に向けてタイトル争いはさらに緊迫したものになってきました。

 シーズンはいよいよ終盤戦。ここからは一戦一戦の結果がチャンピオンシップを大きく左右する、まさに正念場です。

 舞台をマレーシアへ移し、F1は再び新たな戦いへ!

 果たして次戦、どのチームがこの新たな舞台を制するのか――。

 バーレーンGP in マレーシアにも注目です!
Posted at 2026/09/27 17:30:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年09月26日 イイね!

【予選結果】Rd.15アゼルバイジャンGP

【予選結果】Rd.15アゼルバイジャンGPF12026 Rd.15 アゼルバイジャンGPの予選結果です。


まずは、予選予想の答え合わせです。
 ・順位的中者数 2人(ラッセル、コラピント)
 ・Q3進出的中者数 9人
   アントネッリ:Q2敗退 サインツ:Q3進出)
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以下、予選結果です。
●ポールポジション:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
 フリー走行から好走を続けていたラッセルは、予選に入ってもその速さを失うことなく、安定したパフォーマンスを披露しました。

そして圧巻だったのがQ3です。

 ライバルたちが少しでもストレートでタイムを稼ごうと、前車のトウを利用する中、ラッセルはトウに頼らず単独でアタック。にもかかわらず、最終的には2番手のルクレールに約0.8秒もの大差をつけ、ライバルを完全に圧倒してポールポジションを獲得しました。
 まさにバクーの高速区間を最大限に活かした、圧巻の予選です。

【決勝のポイント】
 何といっても、チームメイトのアントネッリが予選で苦戦し16番手からのスタートとなるため、ラッセルとしてはこのチャンスを確実にものにしたいところです。
 まず重要になるのはスタート。1周目をトップで終え、レースの主導権を握れるかが大きなポイントになります。ただし、バクーは比較的オーバーテイクが成立しやすいレイアウトでもあります。仮にスタートで多少の順位変動があったとしても、今回の予選で見せた圧倒的な速さを考えれば、十分に巻き返せるだけのポテンシャルはあるでしょう。

 だからこそ、最大の敵はライバルではなく「リタイア」です。
無理なリスクを負わず、確実にマシンをチェッカーまで運ぶ。そして今季のタイトル争いにおいて、重要な一勝を手にしたいところです。


●2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
 バクーで過去4年連続ポールポジションを獲得してきた実力は、伊達ではありませんでした。
 フリー走行でもハミルトンとともに2~3列目につけ、セクター3でトウをうまく利用できれば、フロントロウに食い込むだけの速さを見せていました。そして予選では、フェラーリのチームプレーによってルクレールがトウの恩恵を受け、最終的に2番手を獲得。
 見事フロントロウを確保した一方で、トップのラッセルには約0.8秒もの大差をつけられる結果となりました。ポールポジションを逃した悔しさと、得意のバクーでフロントロウを確保した喜び。その両方が入り混じる、複雑な結果だったのではないでしょうか。

【決勝のポイント】
 予選でこれだけの差をつけられたラッセルに対し、純粋なレースペースだけで対抗するのは容易ではありません。それでもまずは序盤、ラッセルを逃がさず追走することが重要です。そして、セーフティカーやピットストップのタイミングなど、バクーならではの「突然訪れるチャンス」を逃さないこと。

 このコースは何が起こるかわかりません。
思わぬアクシデントやセーフティカーによって、一気に勝負が動く可能性もあります。その瞬間にどれだけ前方のポジションを維持できているかが、勝敗を分ける一手になるかもしれません。

 得意のバクーで、ルクレールがどこまでラッセルに食らいつけるのか。決勝での粘りに期待したいところです。


●3位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
 今年のマクラーレンは、バクーのようなローダウンフォースを求められるコースでは苦戦する傾向にあり、予選でも3~4列目あたりになると予想していました。
 ところが、ふたを開けてみればその予想を大きく覆すパフォーマンスを披露。
予選ではセクターごとの全体ベストやトップタイムを記録するなど、ローダウンフォースサーキットへの苦手意識を感じさせない速さを見せました。そして最終的には、2番手ルクレールからわずか0.001秒差という超僅差で3番手を獲得。

 昨年、予選・決勝ともに苦い思いをしたバクーで、見事なリベンジを果たしました。

【決勝のポイント】
 3番手という順位だけを見れば、十分に優勝を狙える位置からのスタートです。

 しかし、ここでも最大のポイントはラッセルにどこまで食らいつけるか。
まずはレース序盤でトップ2台を逃がさず、最後まで戦える位置を確保することが重要になります。
 特に狙いたいのはスタートです。
1周目でルクレールを攻略し、さらにラッセルに仕掛けることができれば、一気にレースの主導権を握ることも可能です。バクーは長いストレートを持つだけに、前方のマシンに対してプレッシャーをかけ続けることができれば、展開次第では大きなチャンスが訪れる可能性もあります。

 昨年は苦い思いをしたピアストリ。
今年はその雪辱を果たし、バクーで勝利を掴むことができるのか。
まずはスタートでどのような動きを見せるのか、注目したいところです。

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以下、トップ3以降です。
●予選16位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 ポイントランキング堂々のトップで迎えたアゼルバイジャンGP。しかし、ここバクーには昨年、ピアストリが「魔物」の餌食となった苦い記憶があります。
 予選・決勝でクラッシュを喫したピアストリは、その後のレースでも本来の勢いを取り戻せず、最終的にはチャンピオン争いから脱落する結果となりました。

 そして今年、その魔物が牙を剥いた相手は、ポイントリーダーのアントネッリでした。
 Q1のアタック中、1コーナーのエイペックスで左フロントを壁にヒット。これによりアップライトとトラックロッドを破損し、マシンをエスケープゾーンへ止めることになってしまいました。幸いにも、それまでに記録していたタイムによってQ1は突破。しかし、マシンを修復できないためQ2への出走は不可能となり、結果はまさかの16位。
 ポイントランキング首位を独走するアントネッリにとって、あまりにも痛い予選となりました。

【決勝のポイント】
 まさかの後方グリッドからスタートすることになったアントネッリですが、ここで思い出したいのが2戦前のモンツァGPです。あのときもアントネッリはペナルティで後方19番手からのスタートを余儀なくされました。しかし、決勝では圧巻の追い上げを披露し、見事な逆転優勝を飾っています。

 果たして、バクーでもその再来となるのでしょうか。
ポイントランキングでは2位以下に81ポイントの差を築いており、現時点では大きな余裕があります。

だからこそ、ここで無理に優勝だけを狙う必要はありません。
重要なのは、1ポイントでも多くポイントを持ち帰ること。

ここからチャンピオン決定までの戦いでは、速さだけではなく、いかにポイントを失わないかが最終的なタイトル争いを左右します。

予選で起きてしまったことは、もう変えられません。

一度予選のことは忘れ、気持ちを切り替えて決勝へ。

アントネッリには、再び後方からの大逆転劇を見せてもらいたいところです。


●レッドブル
 予選4位:ハジャー/予選8位:フェルスタッペン

 レッドブルの予選は、明暗がはっきりと分かれる結果となりました。
フリー走行ではフェルスタッペンがトップタイムを記録するなど、下馬評ではメルセデスとのトップ争いが展開されるのではないかと期待が高まっていました。続く予選でもフェルスタッペンは好走を続け、さらに手首のケガから復帰したハジャーも、久々のドライブとは思えない走りを披露。フェルスタッペンに対しても遜色のないタイムを連発し、レッドブル勢による上位進出への期待はさらに膨らんでいきました。

 しかし、Q3に入ると潮目が変わります。
ハジャーが好走を続ける一方で、フェルスタッペンは突然ペースが上がらなくなり、チームメイトのハジャーに対しても大きく遅れる展開に。まるでマシントラブルを疑いたくなるほどの失速により、最終的にはハジャーが4位を獲得したのに対し、フェルスタッペンはまさかの8位。
 フリー走行からQ2までの流れを考えれば、レッドブルにとっては予想外の結果となりました。特にフェルスタッペンは、トップ争いどころかハジャーにも大きく後れを取る形となっただけに、Q3で何が起きたのかは気になるところです。

【決勝のポイント】
 4番手スタートとなるハジャーは、久々のレースながらいきなり上位グリッドを獲得。表彰台、そしてさらに上の順位まで狙える位置からのスタートとなります。
 一方、8番手スタートのフェルスタッペンは、いつもとは違う位置からの追い上げを強いられることになりました。ただし、バクーは長いストレートを持ち、オーバーテイクの機会も多いサーキットです。フェルスタッペンにとっては、スタート直後から前を走るマシンを追い、どこまで順位を取り戻せるかがポイントになるでしょう。
 そして最大の注目は、Q3での失速が決勝にも影響するのかどうか。
予選Q2までの速さを考えれば、本来のレッドブルのパフォーマンスはまだ見え切っていない可能性があります。

ハジャーは復帰戦でどこまで上位を争えるのか。
そしてフェルスタッペンは、8番手からどこまで巻き返せるのか。

明暗が分かれたレッドブル勢が、決勝で再びその立場を逆転させる可能性にも注目です。

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決勝レースは土曜20時からセッション開始予定です。

 波乱の幕開けとなったアゼルバイジャンGP予選。
ポールポジションを獲得したのはメルセデスのラッセル。フリー走行から好調を維持し、Q3ではトウを使わずに驚異的なタイムを叩き出し、2番手以下を大きく引き離してみせました。
 その一方で、フェラーリのルクレールが2番手、マクラーレンのピアストリが3番手に続き、レッドブルでは復帰戦となったハジャーが見事4番手を獲得。対照的にフェルスタッペンはQ3でまさかの失速を見せ、8番手に沈む結果となりました。

 そして最大の波乱は、ポイントランキング首位のアントネッリ。
Q1で1コーナーの壁に接触してマシンを破損し、Q2に出走できず16番手という結果に。チャンピオン争いを考えれば痛い予選となりましたが、2戦前のモンツァでは19番手から優勝まで駆け上がった実績があります。果たして、今回も後方からの大逆転劇を見せることができるのでしょうか。

 決勝の舞台となるバクー市街地コースは、長いストレートを武器にオーバーテイクが仕掛けやすい一方、狭く壁に囲まれたセクションでは一瞬のミスが大きな事故につながる、非常に荒れやすいサーキットです。さらに、市街地コース特有のセーフティカーやレース展開の変化によって、順位が大きく動く可能性もあります。
つまり、予選順位がそのまま決勝結果になるとは限りません。

 ポールのラッセルが逃げ切るのか、ルクレールやピアストリがトップ争いに割って入るのか。
 4番手のハジャーは復帰戦で表彰台を狙えるのか。そして8番手スタートのフェルスタッペンは、どこまで順位を取り戻せるのか。

 そして何より、16番手からスタートするアントネッリ。
81ポイントという大きなリードを持つとはいえ、チャンピオン争いでは1ポイントの積み重ねが最後に大きな意味を持ちます。

オーバーテイクの応酬、セーフティカー、そして市街地コースならではの予測不能な展開――。
バクーは、最後の最後まで何が起こるか分かりません。
予選とはまったく違うドラマが待っている可能性も十分にあります。

波乱必至のバクー市街地決戦――アゼルバイジャンGP決勝、スタートまであと少しです!
Posted at 2026/09/26 01:17:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年09月25日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.15アゼルバイジャンGP予選予想

【ゑむ式F1予選予想】Rd.15アゼルバイジャンGP予選予想みなさんこんばんは、そどーゑむです。

 シーズンもいよいよ後半戦に入り、前戦のスペインGPをもってヨーロッパラウンドが終了しました。ここからは3連戦を皮切りに、いよいよアメリカラウンドへと突入します。タイトル争いが大きく動く可能性もある重要な連戦、その初戦の舞台となるのが、アゼルバイジャンの首都バクーの市街地を利用して設けられた「バクー市街地コース」。
 このコース最大の特徴は、長いストレートを90度コーナーでつなぐ高速セクションと、コース後半に待ち受ける世界遺産・旧市街地の狭くテクニカルなセクションが同居していることです。最高速を追求するためのローダウンフォースと、低速コーナーを攻略するためのダウンフォース。その相反する要素を一台のマシンで成立させなければならない、非常に難しいコースでもあります。

 そして、バクーといえば波乱も付き物。昨年の予選では、なんと合計6度もの赤旗が発生してセッションが中断。最終的にはセッション時間がレース時間すら上回る3時間に達するという、まさに記憶に残る予選となりました。
 見ているこちらとしても「いったいいつ終わるんだ……」と思わされた、あの長い予選を思い出す方も多いのではないでしょうか。

 さらに昨年のバクーは、ポイントランキング上位につけていたピアストリにとっても大きな転機となりました。予選・決勝の両方でクラッシュを喫し、最終的にはランキング3位。チャンピオン争いにおいて、大きな分岐点となった一戦でした。


 そして今シーズン。ここまで大きくポイントをリードしているのはアントネッリです。果たしてバクーの難コースを舞台に、アントネッリはさらにタイトル争いをリードするのか。それともライバルたちが差を詰めるのか。

 長いストレート、狭い市街地、そして何が起こるかわからない波乱の舞台。
今年のアゼルバイジャンGPはいったいどのような展開になるのでしょうか?

 さて、前置きはこのあたりにして……参りましょう
アゼルバイジャンGP、予選TOP10予想です。


●ポール争いの筆頭はメルセデス勢
 モンツァに続き、今回もパワーサーキットとなるアゼルバイジャン。PUの性能に加え、バッテリーマネジメントでもライバル勢に対して優位性を持つメルセデス勢が、今回もポール争いの筆頭と考えています。
 フリー走行ではトラブルも見られましたが、各セッションで上位タイムを記録し続け、存在感を発揮しています。特にラッセルにとっては、チャンピオン争いでチームメイトのアントネッリに大きく差をつけられている状況。ここで是が非でもポールポジションを獲得し、タイトル争いに食らいつきたいところです。
 
●2列目争いはフェルスタッペンvsフェラーリ
 2列目争いの中心になると予想しているのが、ストレートに強さを見せるレッドブルと、総合力に優れるフェラーリです。
 特にフェルスタッペンは、フリー走行3回目でトップタイムを記録。スパやモンツァといった全開率の高いサーキットでも上位に名を連ねており、今回もその速さを発揮しています。バクーのセクター3では、前車との間隔をうまく合わせてトウを得ることができれば、メルセデスに割って入り、1列目まで食い込むだけの速さを見せる可能性も十分にあります。

 一方のフェラーリも、モンツァでは2台揃って2列目グリッドを獲得するなど、高速サーキットで安定した速さを見せています。なかでもルクレールはバクーとの相性が良く、過去4年連続でポールポジションを獲得している実績もあります。

 フェルスタッペン、そしてルクレールとハミルトン。果たしてメルセデスの牙城を崩すドライバーが現れるのか、注目したいところです。

●3列目はマクラーレンとハジャーの争い
 レッドブルとは対照的に、ストレートの長いサーキットでは相対的に苦戦する傾向があるマクラーレン。長大なストレートを持つ今回のバクー市街地コースは、決して得意なレイアウトとは言えません。今季すでに3度のポールポジションを獲得しているノリスをもってしても、今回は上位勢に割って入るのは容易ではないと見ています。

そしてレッドブルのハジャーは手首のケガから復帰し、今回が後半戦最初のドライブとなります。超人的な身体能力を持つF1ドライバーとはいえ、およそ2か月近いブランクが実戦での走りにまったく影響しないとは考えにくいところ。

今回はその点を考慮し、ハジャーは控えめに8番手としました。

●中団勢はアルピーヌに注目
 中団勢に目を向けると、やはり注目したいのはアルピーヌです。
モンツァでは、ガスリーが自身初となるポールポジションを獲得。さらにコラピントもトップ5に食い込むなど、ローダウンフォースが求められる高速サーキットで非常に強い走りを見せました。今回のバクーもローダウンフォースが重要となるコースだけに、アルピーヌ勢の勢いが続くことに期待しています。

 一方で、ハース勢も侮れません。
アップデートの効果もあり、フリー走行では10番手前後のタイムを記録。Q3進出争いに絡んでくる可能性は十分にあります。

 アルピーヌ勢が再び中団の主役となるのか、それともハースが割って入るのか。
このあたりの争いも、今回の予選における注目ポイントの一つとなりそうです。                 

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予選はこの後21時からセッションが始まります。

 フリー走行ではメルセデスが安定して上位につけ、特にラッセルはFP1・FP2で連続トップを記録。FP3ではフェルスタッペンにトップを譲ったものの、依然としてポール争いの中心にいることは間違いありません。果たしてラッセルが予想通りポールポジションを獲得し、チャンピオン争いでアントネッリに少しでもプレッシャーをかけることができるのか。

 そして、それを阻む最大のライバルとして注目したいのがフェルスタッペンです。FP3ではトップタイムを記録しており、バクーの長いストレートとの相性も良好。セクター3でトウをうまく使うことができれば、メルセデスのフロントロウを崩す可能性も十分にあります。

 さらにフェラーリも侮れません。モンツァに続いて高速サーキットでの強さを見せるのか、そしてバクーを得意とするルクレールが再び上位へ食い込むのか。フェルスタッペンを含めた2列目争いは、今回の予選最大の見どころの一つとなりそうです。

 一方、マクラーレンはストレートの長い今回のレイアウトでどこまで戦えるのか。そして中団では、モンツァで大きなインパクトを残したアルピーヌ勢が再びQ3進出を果たせるのかにも注目です。

 何よりバクーは、速さだけではなく「最後まで壁に当てないこと」も重要な市街地コース。昨年の予選では6度もの赤旗が発生したように、ひとつのミスがセッション全体を大きく動かす可能性があります。

長いストレートでは、わずかなトウの差が順位を変える。

そして、狭い市街地では、わずかなミスがすべてを失わせる。

速さだけでは届かない。
度胸だけでも乗り越えられない。

すべてを完璧にまとめた者だけが、バクーの頂点に立つ。

果たして、ポールポジションを手にするのは誰なのか。

予測不能の市街地決戦――アゼルバイジャンGP予選、いよいよスタートです!
Posted at 2026/09/25 20:36:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年09月15日 イイね!

【レース結果】Rd.14スペインGP

【レース結果】Rd.14スペインGPF12026 Rd.14スペインGPのレース結果です。


●優勝:アントネッリ(メルセデス)
一度きりのチャンスをものにした、マドリンク初代ウィナー!

 2番手からスタートしたアントネッリは、スタート直後から激しい攻防に巻き込まれます。ポールのノリスと並んでターン1へ進入したものの、ブレーキングが遅れてエイペックスをカット。一度は先頭へ浮上しましたが、ポジションを譲る必要が生じ、その隙をフェルスタッペンに突かれて一時3番手へ後退します。
 その後、ポジション返還によってフェルスタッペンが後退し、アントネッリは2番手へ復帰。ところが、ここからノリスがクリーンエアを活かして徐々にリードを広げ、アントネッリはペースに苦しむ場面も見られました。
やがてストロールのトラブルでVSCが導入されると、アントネッリは素早くピットイン。ハードタイヤへ交換し、戦略面で大きな勝負に出ます。

 中盤にはマシンに違和感を訴える場面もあり、ペースを落とす場面もありましたが、チームのデータ上は異常なし。その後も走行を続け、終盤にはフェルスタッペン、そして猛追するノリスが背後に迫ります。特にノリスはフェルスタッペンとの差を一気に縮めていましたが、アントネッリは最後まで冷静に走行。

 そして迎えたチェッカーフラッグ――。

 マドリンク初開催のレースを制し、見事にマドリンク初代ウィナーの称号を手にしました。さらにこの勝利によって、チャンピオンシップではラッセルとの差を81ポイントまで拡大。

 前戦モンツァでは19番手からの大逆転、そして今回もVSCのタイミングやライバルの不運を味方につけて勝利。もちろん、最後まで走り切るためのタイヤマネジメントと冷静なレース運びがあってこその結果ですが、ここまで続く強運も含めれば、アントネッリはまるでF1の神に認められたかのような、稀有なドライバーなのかもしれません。


●2位:フェルスタッペン(レッドブル)
レッドブルの戦闘力を最大限に引き出して2位表彰台!

 3番手からスタートしたフェルスタッペンは、決勝でも驚異的な底力を見せました。スタートでは、1コーナーの混乱の中でアントネッリがコースを外したことで2番手へ浮上。しかし、コース外走行によって得たアドバンテージを返す必要があり、アントネッリとハミルトンを前に出すことになります。これにより、わずか数周で4番手まで後退する苦しい立ち上がりとなりました。
 それでもフェルスタッペンは冷静にレースを進め、5周目にはブレーキトラブルに苦しむハミルトンを攻略。再び3番手へ浮上し、アントネッリを追走します。
その後、VSCが導入されたタイミングでピットイン。ハードタイヤへ交換し、戦略を固めます。首位を走るルクレールがステイアウトを続ける一方、フェルスタッペンは無理に追いかけるのではなく、安定したペースで走行を続けました。

 中盤から終盤にかけ、アントネッリを追走しながら、ノリスの猛追を受ける難しい展開に置かれながらも、最後まで2位のポジションを守り抜き、ドライバーオブザデイにも輝きました。

 優勝には届かなかったものの、レッドブルの想定以上のパフォーマンスを引き出し、アントネッリとノリスの間に割って入った見事な2位でした。
「速いマシン」だけではなく、「速く走らせるドライバー」の強さ。
その両方を改めて見せた、フェルスタッペンらしい一戦となりました。


●3位:ノリス(マクラーレン)
圧倒的な速さを見せるも、不運に泣く3位

 ポールポジションからスタートしたノリスは、まさに完璧な立ち上がりを見せました。スタートではアントネッリの追撃を振り切ってトップをキープ。アントネッリがターン1でブレーキングを遅らせるなか、ノリスはクリーンに1~2コーナーを通過し、レースをしっかりとコントロールします。
 その後もクリーンエアを活かしてペースを上げ、3周目にはフェルスタッペンとの差を2秒以上、11周目にはアントネッリとの差を5.6秒まで拡大。ミディアムタイヤも好調で、序盤は完全にノリスの流れとなっていました。
 しかし、14周目にストロールがマシンを止めてVSCが導入されると、ノリスのレースが大きく動きます。
 アントネッリ、フェルスタッペン、ラッセルらがVSC中にピットへ入る一方、ノリスはタイミングが合わず、そのまま1周を回ることに。結果としてVSC終了後の通常コンディションでピットインすることになり、さらにピットストップでは7秒を要する痛恨のロス。
 これによって首位から大きく後退し、一時は5番手まで順位を落としてしまいました。

 その後はクリーンエアを得て怒涛の追い上げを開始。35周目にはマクラーレンから「ハードタイヤは持つからペースを使え」と指示されると、直後にファステストラップを記録するなど、マシンの速さを存分に引き出します。
終盤にはフェルスタッペンの後方まで迫りプレッシャーを与え続けるも、最後まで攻略できず、3位でフィニッシュしました。

 速さでは誰にも負けていなかった。だからこそ、3位という結果が余計に悔しい。マドリンクでのノリスは、勝者ではありませんでした。
 しかし、「次こそ勝てる」ことを強烈に印象づける走りを見せたことは間違いありません。


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以下、トップ3以降です。
●DNF:ハミルトン(フェラーリ)
好スタートを切るも、ブレーキトラブルに泣く無念のリタイア

 4番手からスタートしたハミルトンは、フロントロウ争いこそ逃したものの、フェルスタッペンと並ぶ2列目から表彰台、そして優勝争いを狙える好位置につけていました。
 スタートでは一連の混乱があったものの、最終的には4番手をキープ。しかし、わずか数周でその状況は一変します。
 5周目、ハミルトンからブレーキに関する無線が入り、ペースが急激に低下。後方からフェルスタッペンとルクレールが一気に接近し、まずはフェルスタッペン、続いてルクレールにも抜かれてしまいます。
 さらにブレーキの状態は悪化。ハミルトン自身も「ブレーキがない」と訴え、十分に減速できないことを恐れて、満足に加速することさえできない状況に陥ります。コースアウトも喫して順位はさらに後退。7周目には最後尾まで落ち、トラックリミット違反によるブラック&ホワイトフラッグも提示されるなど、苦しい展開が続きました。
 それでも何とかマシンをピットへ戻そうと走行を続けましたが、9周目にピットイン。そのままレースを続行することはできず、ブレーキトラブルによって無念のリタイアとなりました。

 2列目スタートから、わずか9周。
前戦モンツァでも苦しい展開となったハミルトンにとって、マドリンクはさらに厳しい結果となりました。さらに今回のリタイアによって、開幕から続いていた連続入賞記録もストップ。チャンピオンシップ争いという面でも大きな痛手となっています。
 レース後、ハミルトンは今季のメルセデス勢について「今年の彼らを止めることはできない」とコメント。チームメイトのアントネッリがチャンピオンシップをリードする一方、自身はポイントを失うという、皮肉な一日となってしまいました。


●14位:角田選手(レーシングブルズ)
1周目の接触に泣く苦しい週末に

 角田選手はハードタイヤを選択し、スタートから中団でのポジションアップを狙いました。しかし、レースが始まってすぐのターン1で、サインツと接触。サインツがブレーキをロックアップしたことで2台がホイール・トゥ・ホイールとなり、接触する形になりました。
 新設サーキットのマドリンクでは、序盤から激しいポジション争いが繰り広げられる中、角田選手もその渦中に巻き込まれることに。
 その後のレースでは、上位勢がタイヤ戦略やVSCを利用して順位を大きく入れ替える一方、角田選手はポイント圏内まで浮上することができず。前戦モンツァでは10位入賞を果たし、今季初ポイントを獲得しただけに、今回はその勢いをさらに伸ばしたいところでしたが、厳しい結果となりました。特に今回は、ハードタイヤを履いたドライバーが長いスティントを走る展開となり、戦略次第では中団勢にもチャンスがあるレースでした。しかし、角田選手にとってはスタート直後の接触が大きな痛手となり、その後のレースで流れを引き寄せることができませんでした。

 前戦モンツァで待望のポイントを獲得した角田選手ですが、マドリンクでは再び厳しい現実を突きつけられる結果に。それでも、今回の経験は新設サーキットでの戦い方やタイヤマネジメントを学ぶ上で貴重なものとなったはずです。

モンツァで掴んだ勢いを、次戦バクーで再びポイントへつなげられるか。
今後の角田選手の巻き返しに期待したいところです。


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以下レースのハイライトです。
●スターティンググリッドに関する情報
 レース前のグリッドでは、複数のドライバーに降格やPU関連の変更があり、スタート位置にも影響が出ました。
 まず、カルロス・サインツは予選中のインピーディングによって3グリッド降格となり、17番手から20番手へ後退。さらに、PUコンポーネントを交換したオリバー・ベアマンはピットレーンからのスタートとなりました。また、ランス・ストロールも新たなPUコンポーネントを投入したことで後方グリッドからスタート。ただし、ストロールは決勝中にマシントラブルでコース上にストップし、リタイアとなっています。

●スタートタイヤ――3種類に分かれた上位勢の戦略
 今回のスペインGP決勝では、ソフト、ミディアム、ハードの3種類すべてがスタートタイヤとして選択されました。
 トップ10では、フェルスタッペンが中古ソフト、ハミルトンとヒュルケンベルグが新品ソフトを選択。一方、ルクレール、ラッセル、ピアストリ、ローソンはハードタイヤでスタートしました。そして、ノリスとアントネッリはミディアムを選択。さらにリンドブラッド、コラピント、オコン、ペレス、アルボンもミディアムでスタートしています。
 特に注目されたのが、ハードタイヤを選択したドライバーたち。路面温度が52℃に達するなか、ソフト勢が序盤から攻める一方で、ハード勢はタイヤを温存しながら長いスティントを狙うことが予想されました。


●1周目――ノリスが好スタート、アントネッリとフェルスタッペンが2位争いを展開
 スタートではポールポジションのノリスが抜群の反応を見せ、トップをキープ。2番手のアントネッリはノリスと並んでターン1へ進入しますが、ブレーキングが遅れてエイペックスをカット。一度は首位に浮上するものの、ポジションを譲ることになります。その隙を突いたフェルスタッペンがアントネッリをかわして2番手へ浮上。しかし、フェルスタッペンもターン1でコース外へ出てアドバンテージを得たため、後にポジションを返還することとなります。


●7周目――ハミルトン、ブレーキトラブルで戦線離脱
 4番手を走行していたハミルトンに深刻なブレーキトラブルが発生。ペースが大きく低下し、フェルスタッペンとルクレールに相次いでかわされると、ついには最後尾まで後退します。
 ハミルトンは「ブレーキがない」と無線で訴え、十分に減速できないことへの恐怖から、思うように加速することすらできない状態に。コースアウトも喫し、レース続行が困難な状況へ追い込まれました。
 その後、マシンをピットへ戻すため走行を続けましたが、最終的にリタイアを決断。2列目からスタートしたハミルトンが、わずか7周で戦線を離脱する波乱の展開となりました。

●13周目――地元勢のサインツとアロンソが接触
 スペイン出身のサインツとアロンソによる地元ドライバー同士の激しいポジション争いが発生。両者が一歩も引かない攻防を繰り広げる中で接触。アロンソはサインツに進路を狭められたと感じたようで、コース上でも激しいやり取りとなりました。
 母国スペインでのレースだけに、互いに意地を見せた2人でしたが、地元勢同士のバトルは思わぬ接触という形で決着することとなりました。


●15周目――ストロールがマシントラブルでリタイア、VSCで各車がピットイン
 ストロールがマシントラブルによりコース上でマシンを停止。これを受けてバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入されます。
 このタイミングを逃さず、アントネッリ、フェルスタッペン、ラッセルらが相次いでピットイン。タイムロスを最小限に抑えながらタイヤ交換を行い、各チームが一斉に戦略を動かしました。
 一方、首位を走っていたノリスはVSC中にピットへ入るタイミングを逃し、そのままコースを走行。結果的にVSC終了後の通常コンディションでピットインすることになり、さらに7秒を要するピットストップによって大きく順位を落とすことになります。

このVSCは、レースの勢力図を大きく変える重要な分岐点となりました。



●16周目――ノリス、VSC終了直後のピットインで大きく後退
 ノリスがピットインを決断。しかし、ピットへ進入する直前にVSCが終了してレースが再開されたため、通常のレーシングコンディションでのピットストップを強いられます。さらにタイヤ交換にも時間を要し、ノリスはそれまで築いていたリードを失って大きくポジションダウン。一時はトップを快走していたものの、VSCのタイミングに翻弄される形で5番手まで後退することとなりました。


●17周目――ルクレールが首位浮上、背後にはアントネッリ
 VSCを利用してピットインした各車に対し、ピットインを見送ったルクレールが首位へ浮上。スタート時から履き続けるハードタイヤで、レースを引っ張る展開となります。その背後には、同じくハードタイヤへ交換したアントネッリが接近。ルクレールをわずか1秒あまりの差で追走し、首位争いは一気に緊迫した展開となりました。まだルクレールはピットインを残しているため、実質的にはアントネッリが首位を狙える状況。果たしてルクレールがハードタイヤをどこまで引っ張れるのか、そしてアントネッリがいつ仕掛けるのか――戦略とタイヤマネジメントを巡る駆け引きが激しさを増していきます。


●41周目――ノリスがフェルスタッペンに急接近、実質2番手争いが激化
 3番手を走るノリスがフェルスタッペンとの差を一気に縮め、その差はわずか1.5秒に。序盤の不運によって後退したノリスが、ここにきて再び表彰台の上位を狙える位置まで浮上してきました。さらに2台は2番手のアントネッリにも接近しており、フェルスタッペンとアントネッリの差も3.9秒まで縮小。ノリスがフェルスタッペンを攻略すれば、そのままアントネッリの追撃へ移る可能性も見えてきます。
 優勝を狙うアントネッリを追うフェルスタッペン、そしてその背後から迫るノリス。ここから、実質的な2番手争いを巡る激しい追撃戦が幕を開けました。


●51周目――勝利に向けた最後の追い上げ!
 レースはいよいよ最終局面へ突入します。
3番手のノリスはフェルスタッペンを猛追。そのフェルスタッペンも、さらに前を走る首位アントネッリを追いかけるという、前後からプレッシャーがかかる三つ巴の展開となりました。
 アントネッリはフェルスタッペンとの差を守りながら逃げ切りを狙い、フェルスタッペンは優勝を狙って前方へプレッシャーをかけます。そして、その背後からは速さを取り戻したノリスが迫る――。
 勝利を目指すアントネッリ、逆転優勝を狙うフェルスタッペン、そして表彰台の頂点を諦めないノリス。

三者三様の思惑が交錯する、緊張感あふれる終盤戦が始まります。


●54周目――ノリス、シケインを飛び越えるも猛追は続く!
 フェルスタッペンを追うノリスがシケインでブレーキングを誤り、そのままシケインを飛び越える形でコースを通過してしまいます。これによって数コンマ秒を失うものの、ノリスは決して諦めません。フェルスタッペンとの差はわずか0.9秒。ミスを引きずることなく、再びそのリアへぴたりと食らいつきます。


●56周目――ノリスが猛プレッシャー、それでもフェルスタッペンは動じず
 ノリスはフェルスタッペンの真後ろまで迫り、最後の逆転を狙って猛プレッシャーを掛け続けます。しかし、フェルスタッペンは一切動じません。マドリンクの難しいコース特性を活かしながら冷静にラインを守り、ノリスにオーバーテイクの隙を与えません。
 アントネッリが首位を逃げ、フェルスタッペンが2位を死守、その背後からノリスが最後の一撃を狙う――。

 残りわずか2周。
勝負の行方は、最後の最後までもつれ込むことになりました。


●チェッカーフラッグ――アントネッリが逆転優勝! フェルスタッペンはノリスを抑え2位表彰台!
 そして迎えたチェッカーフラッグ!
2番手からスタートしたアントネッリが見事な逆転優勝を飾り、マドリンク初開催となるスペインGPの歴史に、その名を刻みました!
 序盤から激しい攻防を繰り広げ、一度はフェルスタッペンに先行を許したものの、VSCを利用したピットストップをきっかけにレースを立て直したアントネッリ。終盤にはフェルスタッペンとノリスから激しい追撃を受けながらも、冷静な走りで首位を守り抜きました。

 そして2位にはフェルスタッペン。終盤はノリスから猛烈なプレッシャーを受けましたが、最後まで動じることなくポジションを死守。ノリスの猛追を振り切り、見事2位表彰台を獲得しました。
 一方、3位はノリス。序盤には圧倒的な速さでレースをリードしながら、VSCのタイミングとピットストップのロスによって勝利を逃す結果に。それでも終盤までフェルスタッペンを追い続け、最後まで諦めない走りを見せました。

***************************************************************
 マドリンクで初開催となったスペインGPは、アントネッリが2番手スタートから逆転優勝。今季8勝目を挙げ、チャンピオンシップでも2位のラッセルに81ポイント差をつけました。
 序盤はポールスタートのノリスが圧倒的なペースでレースを支配していましたが、VSCのタイミングとピットストップのロスによって大きく後退。終盤には猛追を見せたものの、フェルスタッペンを攻略できず3位に終わりました。

 フェルスタッペンは一時4番手まで後退しながらも見事に巻き返し、ノリスの猛追を振り切って2位を獲得。ルクレールもハードタイヤを長く引っ張る大胆な1ストップ戦略で4位に入るなど、タイヤ戦略が大きく結果を左右する一戦となりました。一方、ハミルトンはブレーキトラブルで無念のリタイア。新設サーキットの難しさに加え、マシンへの負荷も改めて浮き彫りとなりました。

 角田選手も苦しいレースとなり、スタート直後のターン1でサインツと接触。序盤から流れを失う形となり、前戦モンツァでのポイント獲得に続く結果とはなりませんでした。

●次戦はアゼルバイジャンGP!
 スペインGPを終え、次の舞台はアゼルバイジャンGP・バクー市街地サーキット。高速ストレートとテクニカルな低速セクションが同居するバクーでは、マドリンクとはまた違ったマシン特性と戦略が求められます。現在の勢いなら、チャンピオンシップを独走するアントネッリが当然の優勝候補。しかし、フェルスタッペンは今回も決勝ペースの強さを見せており、バクーでも優勝争いに絡む可能性は十分にあります。そしてノリスにとっては、今回の悔しさを晴らす絶好の機会。マクラーレンが持つ速さを今度こそ勝利へつなげられるかに注目です。
 さらに角田選手にとってもバクーは巻き返しを狙いたい一戦。昨年はレッドブルで6位入賞を果たしている得意なコースだけに、バクーでは序盤からクリーンなレースを展開し、再びポイント争いへ食い込んで行きたいです。

 果たしてアントネッリはバクーでも勝利を重ね、さらにチャンピオンシップを引き離すのか。

 そして角田選手は、再びポイントを掴むことができるのか――。

 2026年シーズン後半戦、アントネッリを止めるドライバーが現れるのか。次戦アゼルバイジャンGPにも注目です!
Posted at 2026/09/15 07:59:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

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「【レース結果】Rd.17シンガポールGP http://cvw.jp/b/3692401/49360256/」
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