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2025年09月07日 イイね!

【レース結果】第16戦イタリアGP

【レース結果】第16戦イタリアGPF12025イタリアGPレース結果です。


優勝はレッドブルのフェルスタッペン
 ポールスタートから1コーナーのシケインまでにノリスと激しいトップ争いで一時は2番手に下がるもすぐさまトップを奪い返すとその後は後続を引き離し、盤石なレース展開で2位に20秒弱の大差を付け、今季3勝目を記録しました。

2位はマクラーレンのノリス
 2番手スタートから1コーナーのシケインまでにフェルスタッペンとの激しい攻防の中で一度はトップに立つも、レースペースで勝るフェルスタッペンにトップを明け渡してしまいました。その後は46周目までピットを遅らせるもピットでミスがあり3位に後退してしまいました。チームの指示で順位を入れ替えてもらい何とか2位でフィニッシュしました。

3位はマクラーレンのピアストリ
 3番手スタートから序盤はルクレール(フェラーリ)との3位争いを展開し3位を守り抜くと、45周までミディアムタイヤを守りながら周回をこなし、チームメイトのピットミスで2位に浮上もチームの指示でノリスに2位を譲りました。そしてそのまま3位でフィニッシュしチャンピオン争いでノリスに3点縮められただけで依然有利な状態でヨーロッパラウンドを終えることになりました。

 地元レースのフェラーリ勢は、4番手スタートのルクレールは序盤でピアストリから3位を奪うも、すぐさま3位を明け渡し以降はトップ争いに絡むことなく4位でレースを終えました。一方ハミルトンは前戦のペナルティで10番手スタートとなるもスタートダッシュを決め10周目までには6番手まで順位を戻しました。その後一時は5番手まで順位を上げるもピットストップのタイミングでラッセル(メルセデス)に前を行かれ、そのまま6位でフィニッシュも充分挽回できたレースだと思います。

 こちらも地元レースとなったレーシングブルズは、昨日の予選でまさかの2台Q1ノックアウトとなってしまい、決勝前にはハジャーに対しPU交換を実施したことによりピットレーンスタートが確定しました。レースではハジャーは後方から追い上げをみせ、何とか10番手でフィニッシュしポイントを獲得するも、ローソンは早めのピットストップで暫くは単独走行が続き、ライバルのピットイン後も順位を上げきれず14位でフィニッシュしました。

 最後にレッドブルの角田選手は、9番手スタートからオープニングラップをそのままの順位で戻ってくると、序盤はアントネッリ(メルセデス)からのプレッシャーを受けながら9位を守り続けました。19周目にピットを終えた後、28周目にはローソンとの接触でタイムを失い、以降はペースが上がらず、結果は13位と2戦連続のポイント獲得となりませんでした。


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以下、レースの展開になります。
 レース開始前にハジャーとガスリー(アルピーヌ)がPU交換を実施し、ピットレーンスタートとなり、ハミルトンも前戦オランダGPでレコノサンスラップ中の黄旗区間で十分に減速しなかったことで5グリッドダウンのペナルティで10番手スタートとなりました。

 フォーメーションラップが始まると12番手スタートのヒュルケンベルグ(ザウバー)が油圧系のトラブルでそのままピットに入りここでリタイアとなりました。

 スタート前に1台欠いたままレースがスタートし、オープニングラップの1コーナーで各車順位争いを展開し、3周目あたりまで各車入り乱れる状態となるものの徐々に隊列が整い順位争いも一息つき始めました。


 レースはそのまま何事もなく展開していきましたが、25周目にアロンソ(アストンマーティン)がアスカリシケイン出口の縁石に乗った際、サスペンションを壊しそのままピットへ入りリタイアとなってしまいました。


 28周目に角田選手とローソンがロッジアシケインで接触し、お互い大幅なタイムロスとなってしまい、この接触の影響か以降のペースが落ちてしまい入賞争いから脱落してしまいました。


 41周目には同じくロッジアシケインでベアマン(ハース)とサインツ(ウィリアムズ)が激しく接触しスピンを喫するも、すぐさまレースに復帰しセーフティカー出動に至りませんでした。この接触でベアマンに非があるとして10秒ペナルティの裁定が下されました。


 レースも残り10周を切ったところでマクラーレン勢がようやくピットインを実施しましたが、ノリスのピットの際に左フロントの装着に手間取り、先にピットを済ませたピアストリに順位を明け渡すも、チームの指示でピアストリはノリスに順位を譲りチャンピオン争いの最中、大人の対応を見せました。

 そしてレースはその後何事もなく終了し、なんとこのレースは2023年のイタリアGPの最短レース時間を更新し、1時間13分という時間でレースが終了しました。


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 次戦は2週間後のバクー市街地コースで行われるアゼルバイジャンGPとなります。
このレースでマクラーレンがワンツー、或いはワンスリーフィニッシュをするとライバルの順位に関係なしにコンストラクターチャンピオンが確定します。これは2023年のレッドブルが第17戦日本GPで確定させた時と並ぶことになります。今シーズンの勢力を見るとアゼルバイジャンGPでほぼほぼ決定するという意見が有力的な感じがします。一方ドライバーズ争いはイタリアGPでノリスが3点縮めるも未だ1レース分以上の差があるため、依然ピアストリが有利な状況です。ここから始める中東、アジア、アメリカラウンドで流れが変わるか否か注目していきたいと思います。

それでは、また2週間後に(^_^)/~
Posted at 2025/09/08 01:26:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年09月07日 イイね!

【予選結果】第16戦イタリアGP

【予選結果】第16戦イタリアGPF1第16戦イタリアGPの予選結果です。

まずは予想の答え合わせになります。
 ・順位的中者:的中無し(予想の1個ずれが5人・・・)
 ・Q3進出者:7人的中
       ハジャーQ1敗退、ヒュルケンベルグ、アルボンがQ2敗退
       アントネッリ、アロンソ、角田選手がQ3進出

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以下、予選結果になります。
ポールはレッドブルのフェルスタッペン
 フリー走行まではマクラーレンとフェラーリ勢にやや遅れを取っていたものの、予選では逆にライバル勢に対し速さを示し、Q3では2020年にハミルトン(当時メルセデス)が記録したポールタイムを更新し、第12戦イギリス以来、通算45回目のポールを獲得しました。
 今回のポールでレッドブルドライバーとしてはセバスチャン・ベッテルの44回を更新し単独トップとなり、更にはレッドブルにとって100回目のポール獲得となりました。明日のレースは後ろのマクラーレン勢をうまく抑え第7戦エミリア・ロマーニャ以来の勝利を手にしたいところです。
 
2位はマクラーレンのノリス
 フリー走行ではトップタイムを記録するもこれまでと違い他を圧倒するほどではなく、予選でもQ2でミスもあり一時はノックアウトゾーンに落ちるなどといったギリギリの展開でQ3にコマを進めると、Q3では最後のアタックでトップタイムを更新するも、後続のフェルスタッペンにタイムを更新され結果は2番手となりました。明日のレースでは少なくともピアストリより前でゴールし、あわよくば、スタートダッシュを決め、1コーナーのシケインでフェルスタッペンからトップを奪いたいところです。

3位はマクラーレンのピアストリ
 前戦の優勝でチャンピオン争いを繰り広げるノリスとの差を広げ、余裕をもって臨んだイタリアGPですが、ノリス同様ライバル勢に対しこれまでの優位性は見られなくなり、予選でもライバルやチームメイトに先行を許し、結果は3番手となりました。明日のレースはリタイアは避けつつ、ダメージを最小限に抑えチャンピオンシップでノリスに対し極力有利な状態でレースを終えたいところです

 地元フェラーリの2台はフリー走行1回目でワンツーを記録し地元ファンを沸かせると、ルクレールはその後立て続けに2位とポール獲得に期待が膨らむも、予選が始まるとそれまでの速さは鳴りを潜め、結果的にはフェルスタッペン、マクラーレンの2台に続くルクレール4位、ハミルトン5位と何とか優勝が手に届きそうなグリッドを獲得することができました。しかし、ハミルトンは前戦オランダGPのレコノサンスラップ中の黄旗違反で5グリッドペナルティの裁定が下り10番手グリッドからのスタートとなってしまいました。

 一方、こちらも地元レースとなったレーシングブルズに関しては、前戦オランダGPでハジャーが自身初の表彰台となる3位を引っ提げ地元凱旋となるも、予選ではハジャー16位、ローソン20位と地元レースで今年初のQ1ダブルノックアウトとなり、ハジャーにとってはキャリア初のQ1ノックアウトとなり、厳しい週末となりそうな雰囲気が漂っています。明日のレースでは何とか挽回しポイント獲得を目指したいところです。

 最後にレッドブルの角田選手は、前戦オランダGPでは惜しくもQ3進出とはならずもレースではポイントを持ち帰り、後半戦をまずまずなスタートを切ると、今週のイタリアGPではフリー走行で度々TOP10内に名を連ねました。
 続く予選ではQ1を4位で通過すると、続くQ2でもそこそこのタイムを記録し後続のアタックにより結果10位でQ2を通過しました。最後のQ3では、1回目のアタックでバッテリーの問題により十分なアタックが出来ず、最後のアタックでも大きくタイム更新することができず結果は10番手となりました。
 明日はハミルトンのペナルティにより9番手からのスタートとなりますが、コースレイアウトに反しオーバーテイクが難しいため、スタートで順位を上げ少しでもレース展開を有利に運んでいき、1点でも多くのポイントを持ち帰りたいところです。


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 明日のレースは22時からセッション開始予定となります。
前戦のオランダGP同様、抜きにくい特性を持つ一方で近年では2020年以降ポールシッターが勝利できていないという相反する不思議な統計があり、ほかのコースとは違った特徴を持っています。それでも1つだけ言えるのはスタートダッシュを決め1つでも順位を上げることが、レース全体を見たときに有利な展開でレースを進めることができます。明日はオープニングラップの1-2コーナーが最初の見どころだと思うので、そこを注目していきたいと思います。

レース結果については、レース終了後に投稿予定ですので見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/09/07 01:24:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   09/21 23:39
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