• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

そどーゑむのブログ一覧

2025年11月10日 イイね!

【レース結果】第21戦サンパウロGPレース結果

【レース結果】第21戦サンパウロGPレース結果F12025第21戦サンパウロGPのレース結果です。


優勝はマクラーレンのノリス
 ポールスタートからホールショットを奪い序盤からトップの座を盤石にすると、中盤はピットインのタイミングで一時トップを譲りはしたものの、最後まで安定した走りを披露し、そのままトップチェッカーを受けました。これで今週末はスプリント含め計33点を稼ぎチャンピオンシップでも大きなアドバンテージを得ることができました。


2位はメルセデスのアントネッリ
 2番手スタートから1周目を2位で終え、序盤のSC終了後の1コーナーでライバルとの接触で順位を落とすも、終盤にかけ順位を戻し、最後はフェルスタッペンの猛追を振り切り、自身最高の2位でチェッカーを受けました。


3位はレッドブルのフェルスタッペン
 昨日の予選でまさかのQ1敗退を喫し、決勝ではイチかバチかのセットアップ変更でピットレーンからのスタートとなりましたが、これが功を奏し次々とライバルたちをオーバーテイクし、51周目にはトップを走行するところまで来ました。以降はタイヤ交換で4位に後退するも、最終的には3位でフィニッシュし王者の意地を見せつけました。


 4位スタートのマクラーレンのピアストリは序盤のSC導入明けの1コーナーで、アントネッリとルクレールとの接触を引き起こした原因として10秒ペナルティの裁定が下り、これが終盤まで響き最後は4位ラッセル(メルセデス)の背後まで追いつくも攻略するまではいかず5位でフィニッシュしました。
 
 予選で明暗の別れたフェラーリ勢は、6周目のSC明けで上述のピアストリ、アントネッリの接触のあおりを受け、アントネッリとの接触でマシンを壊し早々にリタイアを喫してしまいました。
 ハミルトンの方も、1周目の1コーナーでサインツ(ウィリアムズ)との接触で18位へ後退し、その後にホームストレート上でコラピント(アルピーヌ)に追突するとウィングとフロアを壊し、以降は走行を続けるもチームの指示で38周目にはリタイアを決断しました。コンストラクター争いでも今週末は6点しか稼げず順位も4位へ後退し2位争いにおいても苦しくなってきました。

 レッドブルの角田選手は、17番手スタートから序盤は順位を上げるも、SC後にストロール(アストンマーティン)との接触を引き起こした責任で10秒ペナルティの裁定を受けてしまいました。更にはピットイン時のペナルティ消化が正しく行われなかったとして追加で10秒ペナルティを受けてしまうという悪循環に見舞われ、最終的には完走中最下位の17位でレースを終えることになりました。

***************************************************************
以下、レース結果になります。
 まず心配された天気ですが、スプリントとは打って変わって完全なドライコンディションでのレースとなりました。
 
 レース前には、フェルスタッペンとオコン(ハース)がセットアップ変更でピットレーンからのスタートを選択し、グリッド上は18台でのスタートとなりました。

 各車スタートタイヤはこのような形です。
上位勢はソフト、ミディアムを選択し、後方ではハードタイヤを選択するドライバーがちらほら見受けられます。


 レースがスタートしオープニングラップで早速、ハミルトンとサインツが接触しハミルトンが大きく順位を落とすと、直後のホームストレート上でハミルトンがコラピントに追突しフロントウィングとパーツ巻き込みによってフロアにダメージを負ってしまいました。ハミルトンはこれにより5秒ペナルティの裁定を受け、後のピットでペナルティを消化しました。

 

 同じく1周目のターン10でストロールとボルトレートが接触し、ボルトレートが壁にクラッシュしてしまいました、ボルトレートは1周も走り切れず初の地元レースを終えることになりました。
 これによりSCが導入され、マシンの撤去が行われます。


 SC導入中にタイヤ交換をした角田選手ですが、その直後にストロールに接触してしまいました。この接触で角田選手には10秒のタイムペナルティを受けることとなりました。


 マシンの撤去が完了し6周目にレースが再開されるも直後の1コーナーで、2位争いのアントネッリ、ピアストリ、ルクレールがスリーワイドでコーナーに突入すると、ピアストリがアントネッリと接触しました。そのアントネッリが弾き飛ばされるような形で外にいたルクレールと接触し、ルクレールはサスペンションにダメージを負ってそのままリタイアとなりました。これによりVSCが導入されました。



 レースが進み38周目には前述の接触でダメージを負ったハミルトンは、チームからの指示でリタイアを決断し、ブラジルの栄誉市民のハミルトンとしては散々な週末となってしまいました。


 前半の展開とは変わり、中盤以降はレースも落ち着きをみせる展開となり、その中でピットレーンからスタートしたフェルスタッペンは51周目にライバルのピットインもありついにトップに立つことになりました。
 その後にピットインを済ませ4位でレースに復帰すると、3位ラッセルを猛追し63周目にラッセルをオーバーテイクし3位へ浮上しました


 ファイナルラップには1コーナーでレーシングブルズの2台が7位争いを展開し、ここまでミディアムタイヤを52周は履き続けたローソンが接触しながらも、そのポジションを守り抜きました。


 レースはノリスが2連勝を果たし、ランキングの2位ピアストリとの点差を24点差とし残り3戦で大きなリードとなりました。一方ピアストリは今週末10点しか稼げずチャンピオン争いでも現時点での自力チャンピオンの可能性がなくなり、直近数戦でマクラーレンの2人の明暗が分かれております。
 コンストラクター2位争いは、メルセデスが今週末のレースで計43点を荒稼ぎし、フェラーリとレッドブルに対し大きなリードを築き、ランキング2位争いで頭一つ出たような形となります。

*************************************************************
 次戦は来週末、北アメリカ大陸に戻り、ラスベガスで行われます。
シーズンも残り3戦でドライバーズランキングでノリスが大きくリードし有利な展開となり、初戴冠が手に届くところまでやってきています。
 一方、シーズンのほとんどをランキングトップで過ごしたピアストリは終盤のアゼルバイジャン以降、調子が上がらずプレッシャーも相まって前半戦までのクレバーな走りが影を潜めています。現時点では自力チャンピオンの可能性がなくなってしまいましたが、ノリスの結果次第ではまだまたチャンピオンの可能性が残っているので、まだまだあきらめる必要がありません。
 3位につけるフェルスタッペンも、後半戦で大きくポイント差を縮めていきましたが、現時点では49点差と首の皮一枚残っているものの5連覇はかなり厳しくなりました。残り3戦で全戦優勝は最低条件としたうえで、ノリス、ピアストリの結果次第では何もできないため、つらい状況ですが最後まで王者の意地を見せて続けてほしいです。

 次回の投稿は、第22戦ラスベガスGPを予定していますので、よろしければ見ていただけると嬉しいです。
 
それでは、またお会いしましょう(^_^)/~
Posted at 2025/11/10 06:10:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月09日 イイね!

【予選結果】第21戦サンパウロGP

【予選結果】第21戦サンパウロGPF1第21戦サンパウロGPの予選結果です。

まずは予想の答え合わせになります。
 ・順位的中者:1人的中(ノリス)
 ・Q3進出者:7人的中
       フェルスタッペンがQ1敗退 ハミルトン、アロンソがQ2敗退
       ハジャー、ローソン、ベアマンがQ3進出

***************************************************************
以下、予選結果になります。
ポールはマクラーレンのノリス
 昨日の速さをそのままに、今日の予選では全セッショントップタイムを記録し、圧倒的なタイムで2日連続のポール獲得となりました。
 今日のスプリント同様に明日のレースでも勝利を挙げたいところです

2位はメルセデスのアントネッリ
 昨日のSQ3から今日のスプリントにかけて、チームメイトを凌駕する走りをこの予選でも見せつけ、Q3最後のアタックで2番手タイムを記録し、2日連続ノリスとフロントロウを分け合いました。
 明日のレースではスプリントで果たせなかった勝利を自身の初勝利と共に挙げたいところです。

3位はフェラーリのルクレール
 チームメイトのハミルトンはシュートアウト、予選共にQ2で姿を消してしまい、自身もシュートアウトでは結果を残せなかったものの、この予選では速さを取り戻し、昨日の結果を上回る3番手を獲得しました。
 明日のレースでは、表彰台圏内を死守し、コンストラクター2位争いにて1点でも多く獲得したいところです。

 この予選では、ハースのベアマンが素晴らしい走りを見せました。
チームメイトのオコンはQ1で早々に敗退してしまう中、自身はQ2で一時トップタイムを出し周囲を驚かせました。Q3ではQ2ほどうまくまとめきれず結果は8位となりましたが、十分戦えるポテンシャルは披露してくれました。明日の決勝でも期待したいです。

 一方、苦戦を強いられたのはレッドブル勢で、フェルスタッペン、角田選手共々Q1で敗退してしまうという大波乱がありました。特にフェルスタッペンの方はセッション中の無線からも相当セッティングが決まっておらず、まともに走っても15番手以内に入れないくらいでした。5連覇に向けここまで後半戦は素晴らしい走りを見せてただけにここでのQ1落ちは、逆転王座に向け黄色信号が灯ってしまいます。
 明日のレースでは2台ともピットレーンからのスタートにしてでもセットアップを変更し微かな希望に賭けるほうがいいと個人的には思います。

*************************************************************
 サンパウロGPの決勝レースは日付が変わった夜2時からセッション開始予定となります。
 スプリント同様、天気が崩れる可能性があり、予報通りにいけば2日連続で荒れる展開になるかもしれません。そうなるとトップ勢もわずかなミスで足元で掬われあっという間に戦線離脱ということもあるので、各車慎重にならざるを得ません。
 ドライバーズ王座、コンストラクター2位争いのどちらにとっても、明日の結果がシーズンの勝敗を大きく左右するため、ドライバー力はもちろんチーム力も試される難しいレースになると思います。
 各チームどのような作戦を取ってくるか気になるところです。

 レース結果については、レース終了後に投稿予定ですのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/11/09 05:08:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月09日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】第21戦サンパウロGP予選

【ゑむ式F1予選予想】第21戦サンパウロGP予選 先ほどスプリントレースが終了し、ポイントリーダーのノリスが見事なポールトゥウィンでレースを制しました。
 一方チームメイトのピアストリはまさかのリタイアで王座争いにおいても非常に苦しくなってきた様相を呈してきました。
 そしてすぐさまグランプリ予選が開催となり、各チームあわただしく動いていると思いますが、その中でスプリントレースでクラッシュを喫したドライバーも数名いるため予選に間に合うかが心配なところではあります。

さてそれでは、早速今週2度目の予選予想に入りたいと思います。


 昨日のシュートアウトではマクラーレン勢が頭一つ抜けており、特にノリスはポイントランキングトップに返り咲き、ここ数戦でノリに乗っています。大きな波乱がない限り、ノリスのポール獲得は盤石なものだと思います。
 一方、ピアストリは中々波に乗れず、苦しい週末を過ごすことが多くなり、予選のパフォーマンスにも影響が出てきているのもあり、予想はちょっと下とさせていただきました。

 昨日速さを見せたメルセデス勢はこの予選も変わらず上位に食い込んでくると予想し、フェルスタッペンも昨日の予選からある程度改善してくると予想しています。
 
 中団勢では、昨日構想を見せたアロンソ、ヒュルケンベルグを筆頭に先ほどのスプリントで好走のガスリーをTOP10にノミネートしてみました。

*************************************************************
 グランプリ予選はこの後3時からセッション開始予定です。
雨が降った影響でセッション中には路面向上が大きくなると個人的には予想しており、Q1からQ3の各セッションの終了間際まで油断できない展開なるのではないかと思っています。
 このような展開ではドライバーだけでなくチームとの連携をうまくとる必要があり、チームの総合力が試されることになります。

 その中でノリスがシュートアウトに続くポールを獲得できるか、それともメルセデスやピアストリ、フェルスタッペンを始めとするライバル勢がストップ・ザ・ノリスに名乗りを挙げられるかこの後の展開に注目していきたいと思います。

予選結果については、いつも通りセッション終了後に投稿予定ですので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/11/09 02:16:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

【スプリントレース結果】第21戦サンパウロGP

【スプリントレース結果】第21戦サンパウロGPF12025サンパウロGPスプリントレース結果です。


優勝はマクラーレンのノリス
 ポールスタートから難しい路面状況の中、見事なスタートを決め、途中赤旗でレースが中断するも最終的には1度もトップを譲らず完璧なレース運びでそのままフィニッシュし、今年のスプリントレース初勝利となりました。

 
2位はメルセデスのアントネッリ
 2番手スタートからソフトタイヤでスタートし、直後の1コーナーの攻防で2位を守ると、6周目の赤旗でタイヤをミディアムにスイッチしました。レース残り5周で前を走るノリスのDRS圏内まで接近しプレッシャーを掛けるも攻略するまではいかず、2位でチェッカーを受けました。


3位はメルセデスのラッセル
 4番手スタートからソフトタイヤでスタートしまずまずのスタートを決めると、前を走るピアストリのクラッシュで順位を1つ上げ3位へ浮上しました。赤旗直後は、再開直後にチームメイトに襲い掛かるも順位は変わらず、以降はレース終了まで淡々と走り3位でフィニッシュしました。
 メルセデスはこれで15点を稼ぎ、コンストラクター2位争いにて大きなポイント獲得となりました。


 マクラーレンのピアストリは、3番手スタートからミディアムタイヤでスタートし、序盤は3番手を走行するも、6周目の2コーナーで縁石上の水たまりが原因でスピンし外側のウォールにクラッシュ。そのままリタイアとなってしまいました。
 これで前回のスプリントに続き2戦連続でリタイアとなってしまい、後半戦はここまで全くと言っていいほど波に乗れてない印象です。チャンピオン争いでも優勝したノリスに9点差とされ、状況は良くありませんがまだ十分逆転は可能なので、この後の予選には気持ちを切り替えて臨んでいきたいところだと思います。

 最後にレッドブルの角田選手は、昨日のシュートアウトで18番手となりレーススタート前にマシンのセッティング変更でピットレーンスタートとなりましたが、順位が順位なだけにチームのためのデータ取りのためのもので、スプリントフォーマットならではのものと言えます。
 レースも14位完走でチームに対し十分なマシンデータの共有を行えたと思うので最低限の仕事は完了したと思います。
 この後の予選では気持ちを切り替えて臨み、何とかQ3まで進出したいところです。

*************************************************************
以下、レースの展開になります。
 昨日の予報通り雨の影響で路面が濡れているものの、徐々に乾いた部分も出てきており、各車ドライタイヤでスタートできそうな雰囲気がありました。

 レース開始前、角田選手(レッドブル)とサインツ(ウィリアムズ)がピットレーンスタートを選択し、グリッド上は18台でのスタートとなります。

 各車のスタートタイヤは以下のようになりました。
ミディアムタイヤが主となる中、メルセデス2台、フェルスタッペンを始めとする6台がソフトタイヤを選択しました。


 予定通り、レースがスタートし、1から3コーナーのエス・ド・セナを全車がクリアした直後、4コーナーでローソン(レーシングブルズ)とベアマン(ハース)が接触しましたが、すぐにレースに復帰しました。


6周目には3番手を走行するピアストリ(マクラーレン)が2から3コーナーにかけ、縁石上の水たまりに足元を掬われスピンアウト、壁にクラッシュしリタイアとなってしまいました。同様にヒュルケンベルグ(ザウバー)、コラピント(アルピーヌ)も続くようにクラッシュし、レースは赤旗中断となりました。


9周目にローリングスタートでレース再開となりリスタート直後にはメルセデス2台とフェルスタッペン、アロンソがそれぞれバトルに発展するも順位が変わることはありませんでした。


リスタート後は大きな混乱はなく進行していき、残り5周でソフトタイヤでトップを走るノリスにミディアムタイヤを履くアントネッリが迫り、プレッシャーを掛け続けます。


レース終了間際のファイナルラップの1コーナーで地元レースのボルトレート(ザウバー)がブレーキングで挙動を見出し、ピットウォールに激しくクラッシュしマシンは大破。コース上にダブルイエローが掲示されました。


*************************************************************
 この後開催予定のグランプリ予選は3時からセッション開始となります。
スプリントでは荒れた展開となりましたが、続く予選と明日の決勝はすんなり終わるのか、はたまた何か別の波乱が起こってしまうのが、予想がつきません。
 1発の速さはマクラーレン勢に分がありましたが、グランプリ予選でも相変わらず速いと思うので、ライバル勢がどれだけ差を詰められるか注目していきたいと思います。
 
 本日の投稿は予選前にいつもの予選予想とセッション後に予選結果を投稿予定ですので、よろしければ見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/11/09 00:56:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

【スプリントシュートアウト結果】第21戦サンパウロGP

【スプリントシュートアウト結果】第21戦サンパウロGPF1第21戦サンパウロGPスプリントシュートアウトの結果です。


まずは予想の答え合わせになります。
 ・順位的中者:的中無し
 ・Q3進出者:8人的中
       ハミルトン、ボルトレートがQ2敗退
       ストロール、ハジャーがQ3進出

***************************************************************
以下、シュートアウトの結果になります。
ポールはマクラーレンのノリス
 フリー走行で見せた速さはそのままにSQ1から圧倒的なラップを刻み続け、迎えたSQ3では2度のアタックをミスなしで決め最終的には2位にコンマ1秒差をつけ、堂々のポールとなりました。
 明日のスプリントではそのまま逃げ切り、優勝したいところです。

2位はメルセデスのアントネッリ
 ノリスとは対照的にSQ2までは目立った動きはなかったものの、SQ3で履いたソフトタイヤとの相性が良かったのか、1回目のアタックで2位に飛び込むと、2回目ではミスもありタイム更新とはならずもそのままの順位でシュートアウトを終えました。
 明日のレースではスタートダッシュを決め、1コーナーで勝負を仕掛けていきたいところです。

3位はマクラーレンのピアストリ
 ノリス同様フリー走行から速さを持っていたが、セッション通してノリスに先行を許し、SQ3でもうまくまとめきれずに3番手とチャンピオン争いのライバルに水をあけられた形となりました。
 明日のレースで、何とかチームメイトより前でゴールしポイント差を広げられないようにしたいところです。

 ポイントランキング3位のフェルスタッペン(レッドブル)は、フリー走行では17番手とセットアップに苦労し、シュートアウトでも自身の腕でカバーしつつもポール争いを展開できるほどの速さはなく、結果的には6番手と今一つな結果となってしまいました。

 今回のシュートアウトで速さを見せたのが、4番手を獲得したアロンソ(アストンマーティン)です。
 フリー走行から4番手を記録する走りで予選で戦える速さを見せ、迎えたシュートアウトではSQ2でマクラーレンを抑えてトップタイムで通過しました。SQ3では1アタックのみでしたが、1周をうまくまとめフェルスタッペンの前5番手と明日のシュートアウトではかなりいい位置からスタートすることができます。

 最後にレッドブルの角田選手は、フリー走行中にタイヤバリアに衝突しフロントウィングを壊した結果、古いスペックのウィングを使わざるを得なくなり、それがシュートアウトに響いてしまいました。結果的には18番手と昨年に続きSQ1で敗退となってしまい、来年のシート争いの真っ只中で痛恨の結果となってしまいました。
 アメリカGPのスプリントのように挽回してくれることを期待しています。

*************************************************************
 サンパウロGPのスプリントレースは今夜23時からセッション開始予定となります。
 事前の予報では雨のコンディション下での開催となる可能性が高く、予報通りなら当日は荒れたレース展開となると個人的には予想しています。特にマクラーレン勢に割って入ったメルセデスが、チャンピオン争いを引っ掻き回すことも考えられ、マクラーレンの2人にとっては戦々恐々としているかもしれません。
 中団勢にとっても1周目で勝負を仕掛けるとこ充分考えられ、今回中団に沈んだフェラーリ勢が巻きこまれないかも気になるところです。ともあれ全車が無事で1周目を終えられることを願っております。

スプリント結果については、レース終了後に投稿予定ですので見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2025/11/08 06:30:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「【予選結果】第21戦サンパウロGP http://cvw.jp/b/3692401/48756118/
何シテル?   11/09 05:08
どこにでもいそうな普通のクルマ好きです。 主にドライブやクルマいじりといった部分を趣味としています。 また、F1観戦も趣味の1つでありかれこれ20年近く見続...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
234567 8
9 101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ 黒スポ魔理沙号 (スズキ スイフトスポーツ)
現在32型のスイスポに乗り丸8年ですが、見た目はほぼノーマルで黒・白・黄色を自分なりにバ ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
免許取得して最初のクルマです 引っ越しに伴い今のスイスポに乗り換えました

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation