
F1第11戦オーストリアGPのレース結果になります。

優勝はマクラーレンのノリス。
ポールスタートからホールショットを奪い、序盤は2位に上がったチームメイトとの激しいトップ争いを制し、1回目のピットを済ませてからは終盤まで独走しそのままトップチェッカーを受けました。
2位はマクラーレンのピアストリ。
3番手スタートから1コーナーでルクレールをオーバーテイクし2位へ上がると、レース序盤はトップを走るノリスにプレッシャーを掛け続けるもトップを奪うまではいかず、1回目のピット後はチームメイトに水をあけられる展開となりました。レース終盤には2秒差まで追い上げるも捉えるまではいかず2位でフィニッシュしました。
3位はフェラーリのルクレール。
2番手スタートからスタートでノリスの牽制を受け1コーナーでピアストリに2位を明け渡すとその後はマクラーレン勢についていけず終始優勝争いに絡めない展開となり、そのまま3位でフィニッシュしました。
このレースで躍進を見せたのはザウバーの2台で、先日の予選で自己ベストの8番手を記録したボルトレートは混乱のスタートを無難に決め、終始レースではオーバーテイクショーを展開し、終盤には大ベテランのアロンソを追い詰めるもあと一歩届かず8位でゴールしました。一方、最下位スタートとなったヒュルケンベルグはレース序盤で順位をジャンプアップし、レース全体を通して安定して速いペースで走り続け、ボルトレートに次ぐ9位でフィニッシュし、ザウバーはダブル入賞となりました。
地元レースとなったレットブルは、フェルスタッペンがオープニングラップの3コーナーでメルセデスのアントネッリがブレーキングでロックアップしフェルスタッペンの右側面に追突し両者リタイアとなりました。開始早々にエースを欠いたレッドブルの頼みの綱である角田選手もレース中盤に4コーナーでアルピーヌのコラピントと接触し、後に10秒ペナルティの裁定が下り入賞がかなり厳しい展開となってしまいました。結果、角田選手は16位でフィニッシュとなり、レッドブルは過去77戦続いた連続入賞がここで途切れてしまいました。
以下、レース展開になります。
フォーメーションラップが開始された直後、19番手スタートのウィリアムズのサインツがスタートできず、グリッド上に取り残されました。これによりスタートが中断となり15分のディレイとなりました。サインツに関しては、その後ピットレーンに戻るもリヤブレーキから発火してしまい、そのままリタイアとなりました。
原因はブレーキトラブルとのことで、スタートできなかったのもこれが原因だったみたいです。
15分後のディレイ後、もう一度フォーメーションラップを行うことになりましたが、これによりレース周回数が71周から70周となり、レースが始まります。
オープニングラップにて、前述の通りフェルスタッペンとアントネッリが接触により、セーフティカーが出動しました。
4周目にレースが再開し、トップ2のマクラーレン勢が後ろを引き離しながら激しいトップ争いを展開していきました。前戦カナダでの同士討ちがあった手前、見てるこちら側も終始ハラハラしてました(;'∀')
レースが進み31周目の4コーナーで角田選手がコラピントのインに入りタイヤ同士が接触してしまい、コラピントがスピンで1回転するもレースには問題なく復帰できましたが、角田選手はこの接触により10秒ペナルティの裁定が下りました。
レース中盤から後半にかけては序盤の荒れた展開とは打って変わって大きな混乱はなく無事にレースが終わりました。
マクラーレンはこれで今シーズン4回目の1-2フィニッシュとなりコンストラクターズでは2位メルセデスにダブルスコアの大差をつけチャンピオンシップを独走、ドライバーズランキングでは、首位ピアストリと2位ノリスの差が15点差に縮まった一方、3位フェルスタッペンが0ポイントでノリスに対しては46点差に広がり、4位ラッセルに6ポイント差まで縮まってきました。ドライバーズ争いも凡そマクラーレンの2台が頭一つ出る展開となり、フェルスタッペンの5連覇がかなり厳しくなってきました。
次戦は来週イギリスGPが連戦で行われます。
昨年は雨で大荒れの展開となったレースでハミルトンが劇的な勝利を掴みましたが、今年はいったいどのような展開が待っているか楽しみです。
それでは、また来週お会いしましょう('ω')ノ
Posted at 2025/06/30 01:03:44 | |
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