アンドロイドオートにTorque Pro?を表示
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
フィアットの純正のメーターだとブースト圧や正確な水温、燃料計、電圧等、詳細な情報を読み取れませんでした。
Torque Proというアプリを使用することによりそれが可能となっていましたが、スマートフォンを見える位置に設置する必要があり、アンドロイドオート使用時は使えないなど不便な状態でした。
しかし今回、アンドロイドオートに認識されるアプリを発見し、アンドロイドオート上にメーターを表示できるようになったため超簡単にやり方説明します。
2
必要な物
・android auto が使えるディスプレイオーディオ(私はFH-9400DVSを使っています)
・Torque Pro(有料アプリ)
・OBDスキャナー(私は画像のVGATEを使っています)
・AA Torque(無料アプリ)
・android osのスマホ(android 14では不具合があるらしいです?)
3
「Torque Pro」を使って車両とスマホの接続が完了し、スマホの画面に車両情報を表示できている人向けに説明します。
既に情報がたくさんあると思うので、やり方がわからない人は別で検索してみてください。
検索ワード「Torque pro 接続」とかで検索すると先駆者の偉大なページがたくさん出てきます。
ちなみに今回のディスプレイオーディオに表示する画面は「Torque Pro」の画面とは別となるため、事前に「Torque Pro」で画面を作っておく必要はないです。
「Torque Pro」で事前に車両情報が取得できていればオッケーで、毎度起動する必要もありません。
4
5
インストールする前に開発者モードを有効化して、不明なアプリのインストールを許可する必要があります。
ダウンロードした後、スマホのファイルマネージャーから直接データをインストールしてください。
6
インストール後、アプリ一覧から「AA Torque」を起動します。
起動後右上の設定(縦の3点)をタップし、「Force update」をタップします。
これによりスマホ側にプレイストアからダウンロードしたと認識させます。
これによってアンドロイドオートにアプリが表示されるようになります。
詳細な説明は下記サイトに記載があります。
https://github.com/agronick/aa-torque
わからない部分は翻訳して読んでください。
7
アプリ一覧から「AA Torque」のアプリ情報を開き、権限をすべて有効可してください。
8
次にアンドロイドオートの設定が必要になります。
設定画面に検索窓等からスマホ内部の検索で「android auto」アプリを探し出して起動してください。
起動後バージョンを10回連続でタップし、デベロッパーモードをオンにします。
アンドロイドオートの設定ボタンに「デベロッパー向けの設定」ボタンが追加されていますので、タップします。
9
画面を下にスクロールすると「提供元不明のアプリ」という設定がありますので、タップしてチェックを入れます。
これでスマホの設定は終了です。
あとはスマホをディスプレイオーディオと接続し、普段通りのアンドロイドオートの画面を起動します。
アンドロイドオートのアプリ一覧を確認すると、「AA Torque」が新たに追加されているはずです。
この段階で「AA Torque」が見つからない場合チャプター6の強制アップデートができていないかもしれないです(自分はそれで表示されるようになりました)
タップすると画面が表示されます。
次に画面のカスタム方法など説明です。
10
「AA Torque」のメーター配置位置は固定配置となっております。
表示できる車両情報は基本的に「Torque Pro」と同じです。
11
アプリの設定について
スマホから「AA Torque」を起動すると添付画像のような設定項目がいくつか出てきます。それぞれ説明すると
------------Appearance------------
・Theme
メーターデザインを選択できます。
・Font
フォントを選択できます。
・Background
背景を選択できます
・Large Center gauge
中心のメーターが少し大きく表示されます。
・Min/Max below gauge
全体の下部に、各ゲージの最小値、最大値を表示します。
・Number of dashboards to display
メーターを何ページ作るか設定できます。表示したい車両が多い場合は数字を増やします。増やしたメーターはアンドロイドオートのメーター画面で左右にスワイプすると順次表示されます。
------------Media------------
背景関連。
・Media background
未検証。アルバムアートを表示するかなど?
・Blur artwork
未検証。アートワークのぼかし。
・Darken artwork
未検証。アートワークを暗く。
・Gauge opacity
未検証。ゲージの明るさ調整。
------------Dashboards------------
・Data element settings 1
各メーターに何を表示するかの設定
「1」は1個目のメーターです。
・Data element settings 2~以降
2ページ目以降のメーターの設定。「Number of dashboards to display」で入力した数だけページが増えます。
12
各メーターに何を表示するかの設定です。
画像で濃い部分が設定する場所になります。メーター名の下の英字が現在設定しているPIDが表示されます。
・Title 1
メーターのタイトルの設定。入力するとメーターの上部に名前が表示されます。空白だと非表示。
・Left gauge
左ゲージの設定。
・Center gauge
中央ゲージの設定。
・Right gauge
右ゲージの設定。
以下はミニゲージの設定1~4。
・view 1
・view 2
・view 3
・view 4
13
ゲージの詳細設定。各項目の説明です。
------------Appearance------------
・Enabled
有効・無効の設定。
・PID
PIDの設定。「Torque Pro」と同じように表示したい情報を選択します。
・Show Label
↓のゲージ名の表示の有効・無効の設定。
・Label
ゲージ名の設定。
・Icon
ゲージのアイコンの設定。
・Unit
ゲージの単位の設定。
・Alarms
各アラームの設定。(未検証)
・Whole numbers
小数点以下の切り捨て設定
------------Unit conversion------------
・Run unit Conversion
単位変更の有効・無効の設定。
・Unit Conversion
↑の単位変更が有効の場合、この項目で変換式を入力するとそれが反映されます。
例えば、ブーストの単位をPSI から BARにしたい場合「Convert PSI to Bar」を選択。計算式が自動で入力されます。手動でも入力可能です。
------------Gauge Settings------------
・Chart Line color
チャートラインの色の設定。チャートについては15チャプターで説明します。
・High visibility dial
メーターが針の代わりに視認性の高いゲージが増えていくタイプの有効・無効の設定。
・Minimum value
ゲージの最小値の設定。
・Maximum value
ゲージの最大値の設定。
・Tick values
ゲージの段階毎の数値の表示の有無の設定。
・Show min/max values
メーターの下部に最小値、最大値を表示するかの設定。
・Mark highest values on the gauge
ゲージ内で最大値か最小値の場所にマークを残すかどうかの設定。
14
設定した画面は右上の目玉のマークをクリックすると確認できます。
車に接続する前に作成しておけるので便利です。
15
確認画面で上から下にスワイプするとチャート画面を表示できます。車両につないだ時も同じ操作で表示できます。
各メータの履歴がグラフ上に表示されます。線の色はゲージの設定画面の「Chart Line color」で設定された色が反映されます。
16
私は、
・ブースト圧
・エンジン負荷率
・馬力
・水温計
・電圧計
・燃料計
・回転数
を表示してみました。
馬力は正確な数値が出ているか微妙です(torque側で車重の設定が必要です)。
それ以外は燃費走行とかする時に非常に役になっております(特にエンジン負荷率)。
車に乗るたびにいろんなメータが動くのがたまらなくかっこいいので、運転がさらに楽しくなります。
気になった人はぜひ試してください~。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク