
【スミマセン💦、昨夜は作成途上のブログを間違ってアップしたまま寝落ち💤してしまいました😨】
2023年6月に二泊三日で北東北を巡りました。
メインイベントは妻希望の奥入瀬渓流でしたが、諸々充実した旅になりました。
旅程は、十和田市立現代美術館→奥入瀬渓流→十和田湖→大鰐温泉/界 津軽【泊】→弘前城→藤田記念庭園→八幡平/ドラゴンアイ→秋扇湖→乳頭温泉郷/妙乃湯【泊】→田代湖→小岩井牧場→帰還です。
首都圏から岩手、青森、秋田とかなり遠かったですが、冬の名残と遅めの春、梅雨が同居する絶妙な季節の変わり目に、自然と美術と歴史と産業史、そして温泉と味覚を存分に楽しめました。

東北道を仮眠をとりつつ夜通し走って到着した十和田市立現代美術館は独創的でかなり楽しめます。

奥入瀬渓流はヤバいほど圧巻😳
まず手が届くほど流れが近い♪♪
小雨混じり🌂でしたが、そのお陰で水量が増し、しっとりした新緑の散策路から見る迫力と静寂の千変万化の流れは、異次元の美しさ🌿
こんな場所は見たことがなく、一般の観光地で比肩するのは上高地 梓川だけ💯
「だから言ったでしょ」とドヤ顔の妻😤

↓一番人気は阿修羅の流れ🌊

でも直ぐ隣がこの静けさ。
交互に来るギャップが凄い!

石ヶ戸休憩所に駐車して、4kmほど渓流沿いを川上に歩いて、雲井ノ滝から路線バスで石ヶ戸まで戻ります。
バスは一時間に1~2本程度なので時刻表を見ながら歩きましょう!
十和田湖畔で蕎麦を頂いて、星野リゾート界 津軽へ。

星野さんの“界”は少しお高めですが、土地土地の風情にあわせて独自性があり、何処に行っても飽きずにオシャレ、サービスレベルも安定していてお薦め😊

昼間は何ともない人工池と森ですが、

夜になるとネオンで一気に幻想的に変わります🌠

お部屋も津軽らしい民芸品で装い落ち着きます。

星野さんこだわりの食事は折り紙つきですね。

一応、結婚記念日でした。

外は静かな夜のとばり。

室内は津軽三味線の大演奏会。
この趣向がコト消費を大事にする星野リゾートならでは。

長い廊下にも飽きさせない工夫が。

翌日は東北の名城 弘前城へ。

桜シーズンでなくても広大な敷地は花が多く、散策に最高です。

城内の植物園もかなり見応えありました。

弘前城の南側にある藤田記念庭園は見事な和風庭園で有名です。

中にある洋館は人気の喫茶店で、レトロな風情で食した青森リンゴパイは絶品でした。

昔の弘前図書館は中を見学。
学問への投資を惜しまない弘前のプライドが胸に響きます。

弘前城は別名 鷹岡城で弘前市マスコットは、たか丸くん!
丁度お祭りで仲良くなりました😉

一転、南下して八幡平へ。
目当ては丁度見頃のドラゴンアイ!
八幡平駐車場からゆっくり歩いて20~30分ほどですが、残雪や泥濘が結構あるので滑りにくい靴でどうぞ。
でも最近はSNSで人気スポットとして急上昇で、アイドルのテレビ撮影隊も来ていました。
人混みは相当ですのでご覚悟を。

遠く東北の名峰 岩手山⛰️
7年前、岩手山 焼走りルート→八幡平 大深温泉まで、百名山二山制覇で避難小屋に二泊三日して縦走しました☺️

二泊目は念願の乳頭温泉郷 妙乃湯さんへ。

妻ご指名の名湯で、今回旅行は憧れの乳頭温泉郷でこの宿の予約が取れたから企画したようなものです。
滝の見える露天風呂“金の湯”が名物。
入り口から途中までは男女別ですが…

最も渓流に近い湯船は途中から男女混浴♨️
本来とは別の意味で勇気が試されます😅

(※)湯船の写真2枚だけYahoo!トラベルさんから拝借しました🙏
和モダンでオシャレ、独特な雰囲気の館内は、とても落ち着き、女性人気が絶大😅

私にはカラシ風味の蕨のおひたしが絶品。

お酒ですら飲む前から美しい!

秋田と言えば、きりたんぽ鍋!

綺麗な夕日。

乳頭温泉郷はそれぞれ独立した場所にある一軒宿なので、静かな夜です。

渓流を眺める露天風呂や食堂、モダン・レトロな風情などが人気で、常に癒されます。

最終日は田代湖に寄ってから一路、小岩井牧場へ。

街道を避けて広い牧草地の中を疾走。

小岩井牧場内は本当に広くて一通り観るだけでも、いい運動です。

畜舎内部も見学出来ます。

東北の春です。

当然、濃厚なソフトクリームを食べて、小岩井レーズンバターを買って締めくくりました。

北東北は車だとかなりの長距離運転ですが、東北道は6月なら交通量も適度で走りやすく🚗、域内も上手く高速道を使えば移動も早く、二泊三日に盛り沢山の日程でもバタバタせずにゆったり楽しめました。
やっぱりロングドライブは愉しいです😄
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2025/05/30 00:20:25