昔馴染みと築地で童心還り

5/29夜は、同期の馴染みと築地の某寿司屋で一献。
友人Hが銀座勤務時に名だたる寿司屋を開拓した経験から“ベスト寿司屋”と激賞のお店で待ち合わせ。
しかも一見さんお断りで、三人で貸し切り状態😳

そのHは、PORSCHE911、BMW M3、MINIの三台持ちで富士スピートウェイを走る強者🚕

もう一人の友人Nは海外54ヵ国の訪歴あり🌍、南米、中央アジア、アフリカにも行き、今度はバルト三国とポーランドへ行くと！これまたグローバル トラベラー。

近年登山にも目覚めたそのNから「昨年は剱岳、今夏は大雪山、近年のうちにキリマンジャロに登る。ゆくゆくはエベレストに挑戦したいが、山の師匠のお前も一緒にどうだ？人生一度きりだぞ⛰️」と脅されるも丁重にお断り😌
私は高さよりも日本の四季や自然に感謝しながら登るのが好きなのでスマン💦

お造りは、マグロ赤身、金目鯛、赤貝、アジ、平目がどれも絶品！

ビールが終われば、当然に地酒モードに突入。
最初はキリリと締まった富山の勝駒（かちこま）。

余りに旨いイカの本身、ヤリ、ゲソは、醤油では風味を殺すので、塩だけで食しました。

続いて岡山の御前酒1859（ごぜんしゅ）はスッキリとマスカットの薫り。

お造りで旨かったアジを、今度はたたきでリクエスト。
これが脂が載って抜群で、さらなる酒に誘う悪循環無限ループへ🥴

ウニ、マグ沢、穴子、かんぴょう巻き、どれも逸品を食べながら、３杯目は岩手 紫宙（しそら）波ラベルへ。
女性南部杜氏らしい繊細でふくよかな美酒に盛り上がる🍶

最後は奈良 風の森 秋津穂657。
濃厚なる微炭酸で胃袋を満たし、主人を巻き込んでの騒がしいアラ還３人組の怒涛の三時間を〆。

人生後半戦ともなると昔話ばかりや湿っぽい飲みが増えて少し辟易すること多ですが、この三人は常に将来に前向きで、妻帯者ながら独りで趣味の車、山、海外、海と、童心並みの遊び心が満載なので毎度パワーが増幅する飲み会です🌟