
2027年度以降に安価なエアコンが販売されなくなる可能性がある事を知っているでしょうか。
省エネ性能の基準引き上げによって、2027年度から販売される壁掛形エアコンは新しい基準をクリアしなければなりません。
経済産業省の告示 :【
家庭向けエアコン(壁掛形)の省エネルギー基準】
その結果、これまでの基準で販売されていた安価なエアコンが市場から姿を消し、省エネ性能の高い高価なエアコンへ移行していく可能性があります。
この事は、エアコンを更新しようと考えている人か、エアコン関係の仕事をしている人しか知らないのではないでしょうか。
私は前者であり、エアコン2台が今年で設置後11年となるので、2年ぐらい前から更新を考えていたので知っています。
ベイシア電器の今日の広告(10月3日)に安価なエアコンを見つけたので、直ぐに店舗に行って2台購入しました。 10月中に更新工事を行います。
11年間壊れなかったエアコンは、Panasonic製だったので本品で即決しました。
スタンダードモデルでナノイーXと無線LAN内蔵なので他社製品よりお得と感じます。

5年延長保証、標準工事費、既設撤去費、リサイクル料金、収集運搬費をプラスした2台分の合計金額は約195千円でした。
2026年度に入ると駆け込み需要が本格化して、価格や在庫の面で不利になる可能性があり、また工事業者の予約も取りにくくなると想定されるので、10年前後使用した古いエアコンは2025年度中に更新した方が良いと思われます。
本ブログと同様の記事は「エアコン2027年問題」で検索すると多く見つかるので確認してみて下さい。
Posted at 2025/10/03 23:00:26 | |
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