
私が2005年に初めて購入したG-SHOCKです。 反転液晶のモデルになります。
ソーラー充電の電波時計なので、メンテナンス不要であり20年間問題なく使用してきました。
しかしながら二次電池の寿命により、太陽光に当たっていない時には液晶画面が真っ暗になる様になったため、二次電池の交換を行ってみました。
購入した電池は「CTL1616」で、amazonで1,518円でした
ソーラー充電可能な電池のため一般的なボタン電池より高価です
先ずダブルクリップでバンドを固定した後、ネジ4本を緩め裏蓋を外します
2箇所に小さなスプリングが有ります
特に上側のスプリングは固定が不安定なので外してから作業した方が良いです
樹脂製のカバーを取り外した状態です 作業性を良くするため白いシールも剥がします
板バネのロックを外すのに苦労しましたが、最終的に本ピンセットを使用する事で容易にロックを外す事が出来ました
電池を入れ替え後、バネのロックは容易に掛かりました
ACと(+)と表面の金属板(ー)をピンセット等で2秒間ショートさせます
ショート方法の説明シールを元通りに貼り直します
樹脂製のカバーを被せ、上側のスプリングを元に戻します
ゴムリングにシリコングリスを塗って貼り付けます
裏蓋を復旧します
完了です
20年を超えて故障しないCASIOの技術は素晴らしいです
Posted at 2025/08/23 23:33:54 | |
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