
バレーボール日本女子代表の試合に胸を熱くし、一喜一憂する時間はファンにとって最高の瞬間です
しかし近年、試合中のちょっとした振る舞いや、選手のプレーをめぐり、SNS上で目を疑うような激しい言葉や、人格を否定するような過度な批判が飛び交う光景が目につくようになりました
熱狂するあまり、ついつい言葉が荒くなってしまう、そんな経験は誰にでもあるかもしれません
しかし、私たちがパソコンやスマートフォンの画面に向けて放つその言葉は、本当にただの「感想」や「意見」なのでしょうか
1.過度な批判をもたらす心理
なぜ、人はスポーツ選手に対してここまで攻撃的になってしまうのでしょうか?
そこにはいくつかの共通した心理が隠されていると思います
1)「正義感」の暴走
「見た目を気にして試合中にメイクをするな」、「チャラチャラしたアクセサリーを付けるな」、「準優勝で笑顔を見せるな」、「代表としての自覚が足りない」という思い込みが強くなると、自分の批判を「正しい指導」だと勘違いしてしまいます
正義の味方になったつもりで叩くため、罪悪感が全くないのが特徴だと思われます
2)匿名性がもたらす「心のブレーキの解除」
ネットという匿名の盾を持つと、人は自分が強くなったように錯覚します
普段の生活では絶対に本人に言えないような言葉も、ネット上なら簡単に吐き出せてしまいます
3)日常生活の「ストレスの代償行為」
自分の生活でうまくいかないストレスや不満を、注目されているチームや選手などを叩くことで発散し、一時的な優越感を得ようとしているのではないでしょうか
2.私たちが持つべきマナー
選手たちは、見えないところで想像を絶するプレッシャーと戦い、努力を重ねています
私たちがテレビや配信で目にするのは、彼女たちの活動のほんの一部に過ぎません
意見を持つことや、試合の展開について議論することはスポーツの楽しみ方の一つです
しかし、そこに「相手を傷つける言葉」や「人格否定」が含まれた瞬間、それは応援ではなくただの暴力です
3.私の言いたいこと
投稿の送信ボタンを押す前に、一瞬だけ立ち止まってみませんか?
「この言葉を、目の前にいる本人に直接言えるだろうか」と!
日本代表を本当の意味で強くし、スポーツを心から楽しむために、今こそ私たちファン一人ひとりが「言葉のモラル」を考えてみる良い機会ではないでしょうか
Posted at 2026/09/26 01:57:12 | |
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