
アクリルベンダーのパイプですが、熱で伸びるので、両サイドに2㎜余裕を作ります(計4㎜)
これやらないと、加熱されたパイプが伸びて隙間が無い為にパイプが反れてしまいます。
微妙に反れただけで、アクリルに熱を均一に伝えられなくなります。
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ステンレスパイプの受けですが、出来ればシリコンチューブを切って隙間に詰めた方が良いです。
アクリル曲げの仕上げには関係ありませんが、受け部分の土台まで熱が伝わり、触ると作業中に火傷します。
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必ずシリコンチューブを詰める必要はありませんが、火傷しない為になるべく詰めた方が良いです。
それと、自作ベンダーは消費電力100Wのニクロム線を使うしかないのですが、高温になり過ぎます。 普通の半田ゴテ等に使うスピードコントローラー(温度調整器)は70V以下は下げれません。
20W~200Wの調整範囲です。
出来れば50V位まで下げられるスピードコントローラーが必要です。
5W~60W位でOK👌です。
市販品を2個直列で使うか、サイリスタレギュレーター基盤等で自作するしかないです。
40V~60Vで使える物が最適です。
色々調べれば市販品でもあると思います。
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2025/05/19 14:28:18