トヨタの暴走問題はアメリカの捏ち上げ、陰謀 GM救済策等と主張が有り、また過去においても有りました。
この度NASAは、ト
ヨタ車の電子スロットルシステムETCSには問題は見つからなかった。と発表。
さてトヨタ問題は米政府の陰謀等と書いて来た或は報道して来た馬鹿な記者や報道陣どもは
今回の発表をどうして信じる事が出来るのでしょう?NASAは民間の調査期間なのでしょうか?
それも米以外の・・・
まあ、馬鹿どもの主張はほうっておくしかないですから次の疑問。
NASAは一対何台を調査対象にしたのか? 58のケースです。
58のケースの内3分の2が踏み間違いと思われる。との判定。
トヨタ車の暴走に関する事故ケースは、800件を超えています。つまり800ケースを対象とすべきところを
なんと
7%しか対象にしてないのです。更にトヨタは
ユーザーから対象車両をコッソリ買い戻しています。
そもそも電子制御がなぜ調査対象になったのか再度振り返ってみましょう。
トヨタの暴走報道をきっかけに、色々な原因が考えられました。
その中でも電子制御
ETCSバイワイヤアクセルを使い始めたころから暴走したとの報告が安全局に集まり始めました。そして
2002年に急増 いくつかの車種では
システムが採用された後に急発進の報告が5倍になった。
つまり統計的アプローチではバイワイヤアクセル 電子制御スロットル が一番可能性が高かったのです。
上記のデータを裏付ける様に2004年には米保険会社が米当局に対し調査するようにとの連絡をしております。
そして2007年にも再度同様の報告をしているのです。
しかし安全局は調査せず放置したまま。なぜ?トヨタに天下り先を用意してもらい天下りしていたからです。
その後の調査で米トヨタが本社に「多額のリコール費用を浮かせる事ができた。」と報告していた事が判明。
トヨタと安全局は完全に癒着していたのです。
Posted at 2011/02/10 23:57:05 | |
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