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ニッサンが製造中止車種を発表した。
生産中止が決まったのは、スカイランＧＴ-Ｒ
シルビア、ローレル、セフィーロ、プレジデント、
テラノ、レグラスである。
トヨタもスープラの生産中止の予定で、
マツダも早くからＲＸ－７の生産中止を発表している。
ＧＴ-Ｒは２００４年にＶ６3.5リッターエンジンで
登場。セフィーロとローレルは来年に統合して
Ｖ６3.0リッターエンジンで新しい車に生まれ変わる予定。
テラノ、レグラスは年末にもアメリカから輸入される
新型ＳＵＶが後継車となる見込みである。
プレジデントと、シルビアだが、現在、新車種の
開発は行われていない様子である。
ＲＸ－７は来年春頃、ＲＸ－８として発売予定だが、
４ドア観音開きになる予定。
今回の相次いでの生産中止は平成１２年排ガス規制が
クリアーできないためである。
平成１２年排ガス規制をクリアーできない車は
今年の９月から発売できないのが理由である。
ニッサン、マツダとも、生産中止の伴い、
限定グレードを販売した。ＧＴ－Ｒは即日完売。
ＲＸ－７も1500台と数が少なく、完売も間近と思われる。
環境問題もあるが、楽しい車が減っていくのは寂しいですね