2010年07月12日
つくばサーキットに通う方は、R294の脇に建設中の橋げたがあることにお気づきかと思います。そしてその前後には盛り土も。私はこの圏央道・水海道インターチェンジの前ぶれを眺めては、はやくつながればいいのにといつも夢見ています。
つくばサーキットへはこの水海道インターも近そうですが、実はもうひとつ西側に設置される予定の猿島岩井インターのほうが至近です。地図で見た感じだとインターからサーキットまで10分程度で行けそうです。すぐそば、という感覚。
都心部に住む方々は継続して常磐道でしょうからメリットはほとんどないでしょうが、八王子に住む私の場合、圏央道が八王子からつくばまで開通すると未来はかなりバラ色です。
つくばサーキットまでの所要時間はおそらく30分以上短縮、首都高をいっさい使わずに済みますので渋滞に巻き込まれるリスクも大幅に減り、精神的負荷の軽減はいかばかりか。
関越道や東北道の沿線に住んでいる人たちも外環まで戻る必要がなくなり、圏央道でつくばサーキットに「乗りつける」感覚になります。1時間近い短縮になる人もいるのでは? どうです、バラ色でしょう。
もっとも、私の場合はつくばへのアクセス改善もさることながら、むしろ東北道へのアクセス改善のほうが重要なポイント。ずばり、スキー場。八王子から日帰りだとスキー場選択は中央道・関越道かいわいに限られてきますが、圏央道が開通すれば久喜までひとっ飛び。スキー場の選択肢がぐっと広がりますね。
ただ、圏央道の予定図を見ていて腹立たしいのは、なぜか妙にクネクネと蛇行していること。コースは首都圏郊外のそのまた外縁部で、こう言っては失礼だけど要するにかなり田舎。用地買収に障壁があったとは思えません。もっとまっすぐ通せたんちゃうんかと。「我田引水」を実地でやってる方々がいたのでしょうね……。
Posted at 2010/07/12 23:18:12 | |
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ドライブ | 日記
2010年07月12日
8時半に家を出たから、首都高も常磐道も渋滞かな~と思ったら案外スイスイで、ほぼノンストップでつくばに着いてしまいました。日曜AMは空いてるのかなあ。ゴルフ客と時間がずれたからかもしれない。
AMのコースは螺旋状の定常円がふた組。前半は外周から内周へ、直径が狭まっていき、後半は逆に内周から外周へふくらんでいく設定。配布された図と実際のパイロン配置にかなり差があり、慣熟歩行をしていないので苦戦。
MAFさんのはからいでおまけの一本を走らせていただき、午前中は3本走れました。Rに見合ったアクセル開度でクルマを斜めに進ませていく感覚はだいぶよくなってきた気がする。
パヤパヤ1号氏に運転してもらったらサイドターンがびゅんびゅん決まるのを目の当たりにしたため、午後はサイドターンの確認についやす。やはりブレーキングがやさしすぎたらしく、パヤ氏のアドバイス通りフットブレーキをギューッと奥まで踏み込むとちゃんとリアがロックすることがわかった。
MAF練が終わると同時に雨が降り始めた。そのためか帰路の高速道路ではあちこちで事故渋滞発生。まず首都高6号の渋滞を避けるため外環をトラバース。外環も川口の先で渋滞のためS1を上りC2へ。
ここで突然ですがC2内回りを快適に走るコツ。
実は最近、C2内回り板橋JCTは車線のさばきが変わりました。従来は2車線あるうちの左車線がC2本線(東池袋・新宿方面)、右車線が首都高5号(大宮方面)1対1で分岐していたのですが、これが2車線ともC2本線行きになり、5号大宮方面は右車線から側道へ分岐していくかたちになりました。
ところがドライバーの多くは以前の記憶のまま走っているので、C2本線へ行こうとするクルマは早いうちに左車線に車線変更してしまい、その結果、左車線だけがかなり手前から渋滞になります。右車線でもC2に行けるのに、ガラガラです。このカラクリを知っていれば鼻歌混じりに右車線で何十台もブチ抜くことができます。
3車線の熊野町JCTでも同じことが言えます。標示では左2車線が5号上り、右1車線がC2ということになっていますが、実は真ん中の車線からでもC2の左車線に分岐することができます。5号に行きたいクルマは左車線、C2に行きたいクルマは右車線に集中するので、空いている真ん中車線を堂々と走ればよいのです。何十台も抜けます。
週末にしか通用しないテクニックかもしれませんが。
Posted at 2010/07/12 23:15:47 | |
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ジムカーナ | 日記