
予約していた最寄りのオートバックスへ
結果は以下の通り。
【オートバックスの点検】
ガス注入圧力計が10から20を行ったり来たりしてカーエアコンガスが注入できず、低圧計・高圧計は共にわずか1.5kg/㎡ほどに振れる程度で、コンプレッサーは作動するがマグネットクラッチが繋がっても直ぐに離れてしまい、ぬるい風しか出てこない状態で、おそらく配管のどこかが詰まっているのではないか。
そして、ディーラーから回されるであろう電気系統の整備工場(株式会社第一電工舎)へ行くことを進められる。
とのこと。(点検費用:税込1,100円・・・安いw)
帰宅後、PCで調査。
【生成AIの診断】
問:上記の場合、どこが詰まっていると考えられるか。
答:
BMW MINI R58で、エアコンガス注入時に圧力計が不安定に振れ、低圧・高圧ともに低い数値を示すにも関わらずコンデンサーは作動、しかしマグネットクラッチがすぐに離れてぬるい風しか出ないという状況ですね。
これらの症状から考えると、
エキスパンションバルブの詰まりが最も可能性の高い原因と考えられる。
理由:
①圧力計の不安定な動き:
エキスパンションバルブが詰まっていると、冷媒の流れが不安定になり、圧力計の針がハンチング(行ったり来たり)することがある。
②低圧・高圧の異常な低さ:
冷媒の流れが極端に制限されるため、コンプレッサーが作動しても十分な圧力を発生させることができず、低圧側も高圧側も低い数値を示すと考えられる。
③コンデンサーの作動:
コンデンサーはコンプレッサーから送られてきた高温高圧のガスを冷却する役割を持つため、コンプレッサーが一時的にでも作動していれば、コンデンサー自体は回ることがある。
④マグネットクラッチがすぐに離れる:
エアコンシステム内の圧力が異常に低い場合、システム保護のためにマグネットクラッチがすぐに切断されることがあります。これは、コンプレッサーの焼き付きを防ぐための安全装置が働いていると考えられる。
⑤ぬるい風しか出ない:
冷媒が正常に循環・気化しないため、冷却効果が得られず、ぬるい風しか出てきません。
その他の原因として、レシーバータンク(ドライヤー)の詰まり、配管の一部の極端な詰まり、コンプレッサー内部の異常などが考えられるが、可能性としては低い。
以上。
※掲載写真は肖像権保護のため加工。
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BMW MINI Cooper-S Coupe | クルマ
Posted at
2025/04/27 19:05:18