かりこりのブログ一覧

なんだかんだでメルセデスSクラスに乗り換えてから四か月が経過しました。

右手で操作する独特のシフトレバーや左側ウインカーレバーにも慣れてきました。

新潟県のサドへキャンプに行ったり、買い物や百円寿司屋への足として活用しています。

見た目は普通の平凡なデザインの少し大きめのセダンに見えますが、実際はやはり普通のセダンです。
「べ～」とか「ぼ～」という音によるスピード感の演出もなければ、遊びが少ないアクセルやステアリングで機敏性を演出するということもなく、移動のための道具に徹しているなと感じます。

軽自動車に比べると百七十五センチ長く、幅が四十五センチ広いので、狭い道では少し気を使います。機械式立体駐車場もほとんどの場合断られます。
(車検証上のサイズは長さ五百十五cm、幅百九十一cm、高さ百四十九cm。 前後重量配分は五十一対四十九、車両重量二千六十キロ)

全体的に雑音が少なく静粛性は悪くないのですが、荒れた路面ではロードノイズが結構入ってきます。タイヤは純正のままです。(ポテンザS〇〇一、前:245/45R19、後:275/40R19。ランフラット。)
期待値が高いので「あれっ？」と思いました。
車って雑音が少ないほうが必要な情報が伝わりやすくなり、状況判断がし易くなると思います。

初めてのメルセデスとして選んだW二二二 Sクラスはなかなか気に入りました。Sクラスを選んだ決め手は安全性と長距離移動時の疲労の少なさです。
車両コンセプトやデザインがおじさん向けのせいなのか、僕のように三十代のオーナーは全くみかけません。現行型(W二二二)の場合、大抵は自分の父親世代や白い手袋の方が運転しています。