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買取店から借りている代車の期限内にRXが納車されなかったのでレクサス販売店から車を借りることができました。
前輪駆動の中型セダンのES三百h Version Lです。日本仕向けは四気筒二・五リッターガソリン＆電動モーターのハイブリッドしか設定はありませんが、マレーシアや北米だとガソリン仕様も設定されているようです。

登録一年未満、走行七千キロちょっとの新しい車を借りることできました。
外装色はレクサスがソニッククォーツと呼ぶホワイトパールです。塗装が非常に美しいです。ジャギュアー・ランドローバーの塗装もきれいなのですが、それ以上ですね。

ネット上の噂話だと内装が安っぽいというコメントがありましたが、値段を考えるとなかなかの上質感があるし、乗り心地や静粛性も良好だと思います。外装デザインもシャープな感じがしてなかなか良いです。
四気筒エンジンの雑音も車内にはあまり伝わってきません。路面が荒れているとタイヤの音が入ってきますが、どちらにしてもラクティスより静かでボデーの剛性感は高いです。
日本では不人気車種ですが、日本と海外では車の好みが異なるんだなと実感しました。

中型セダンではありますが、ラクティスから乗り換えるとちょっと大きいなと感じます。自宅駐車スペースは元から余裕がありませんが、出し入れに苦労するようになりました。ディスカバリーやSクラスに乗っていたことがあるので三ナンバーサイズの車に慣れているつもりですが、もうちょっと大きいLXが来たらちょっと怖そう。ちなみに車の主なユーザは妻です。私はサンデードライバーですが、妻は娘の習い事などで平日も乗っています。

街乗り燃費でリッター十六キロメートル程度。なんと、ラクティスより燃費が良い。航続距離が長いので燃料補給の手間が少ないので便利。しかも、レギュラーガソリン仕様。

今年の夏休みは八月末にもらうことにしました。日本の大きい会社だと八月十一 ～ 二十一日まで会社が閉まるところもあると聞いています。私がサラリーパーソンとして勤めている会社は夏季休暇として三日間、上司と相談の上、業務に支障がないように適切に取ってくださいと言われています。上司に相談と言っても私のマニジャーは海外にいるし、業務の大部分は私の権限内で収まっているので、適切な準備をした上でこの日に決めましたとの形式上の事前連絡になります。

娘はベネッセのオンライン英会話レッスンを受けているのですが、そろそろ、英語圏で生の英語に触れるのが良い刺激になるかと思い、グアム渡航を決めました。海外脱出は三年振りになります。現在のところ、予防接種二回以上(ワクワクチンチン フルチン)を証明できれば出国においてはPCR検査不要。日本帰国時に陰性証明が必要ですが、グアムだと帰国用のPCR検査が無料で受けられる点と時差やフライト時間が少ないのが決め手になりました。

現地の足はレンタカーにしました。前回のグアム旅行のとき、安いけど空港から離れたレンタカー会社を利用したのですが、送迎のバスがなかなか来ないし、空港→オフィスは道路が混んでいて時間をロスしたので、空港に受付があるニッサンレンタカーにしました。グアムは右側通行・左ハンドルなのでシフト操作は右手、アクセルは左から二番目のペダル、ブレーキは右から二番目のペダルになります。シフト操作は左手でもできるかと思いますが、日本のやり方を押し通すのではなく、現地人と同じスタイルがベストかと思います。

現地のネットワーク接続はドコモのパケットパック海外オプションの利用を考えています。追加料金を払って日本で契約しているデータ量を海外でも使うオプションです。WiFiルーターをレンタルするより手軽です。ちなみに五Gギガホプレミア(無制限)ですが、海外だと三十GBを超過すると速度制限になります。

ランドローバー・ディスカバリー五を手放してから二ヶ月ちょっと経過しました。

買取店から貸してもらっている二代目ラクティスに乗っています。中型SUVであるディスカバリー五と比べてわずか壱メートル短く、参拾センチ細いだけなのですが、乗っているとずいぶんと小さく感じます。その割には中はそんなに狭くないので優れたパッケージングだなと感心しました。でも、おそらく自分で購入することはないと思います。

八月末にはラクティスの期限が切れるので、RX納車までの間、レクサス販売店から中型セダンのESを借りることができそうです。日本では存在感は薄いですが、海外で大人気の前輪駆動の中型ファミリーセダンの乗り味が気になっています。