
今日はソリオの半年点検。
いつものようにメンテナンスパックに基づいた内容で点検とオイル交換…なんですが、
リコールによる車検内容に基づいた再点検を併せて実施です。
なので1回分のメンテパック代金の返金もありました。
もちろん、ヨメ様には内緒で懐に(・∀・)
約3時間掛かると言われ代車を用意するとのことで、今回はスペーシアです。
グレードはハイブリッドG FF カメラ、バックセンサー標準装備車
前回はワゴンR FZでしたが、果たして今時の軽トールワゴンはどうなのか?気になっていたんですね。
まずは内装から。
安いグレードでもあり、ある意味スズキらしさもある簡素な質感のインパネデザイン。
この辺りはダイハツさんの方が上手にまとめてきますが、僕はあまり気にせず。
収納関係。あぁ、ティッシュボックスがあって隠せるのは良いですね。
でもその代わりにスーツケースを模した上段側は浅くて何か使い勝手悪そうだなー。
エアコン関係は風量・温度スイッチは使いやすい。
でもそれ以外は古くさいし使いにくい。
まぁ、日産のタッチパネルよりかは全然良いですが。
次は走りの面。
NA 52psですが、CVTのギア比とオルタネーターモーターのアシストがうまく合わさり、街中でも十分事足ります。
特にアシストはソリオ並みにアクセルに合わせてすぐにアシストするので、軽NAらしからぬキビキビ感があります。
さらにPOWERモードを使うとモーターアシストが強くなり、表示もアシスト表示部にPOWERが表示されます(運転中なので撮影は無理でした)
意外にもグイグイ力強くなり、ちょっとした上りでも頼もしいと感じます。
しかし、アクセルをベタ踏みするとアシストが切れます。アクセル開度2/3くらいまででしたね。これはソリオと違うのかな。
後は前回のワゴンR FZと同様、徐行でのEV走行ができました。
怖かったのは、アイドリングストップから復帰するときの再始動時、ISGでエンジン掛けると「グォッ」と車体が押し出され、ブレーキを強く踏んでいないと動いてしまうのは慣れないと怖いですね。
いやー、でもホントに今時の軽良くできていますね。
普通に走ればエンジンノイズも気にならないし、乗り心地も良いし高速走行も静かで安定します。
今は軽が高いって言う人がいますが、中身は一ひと昔前の軽とは雲泥の差ですよ。
このクオリティを持った軽を昔に出そうとしたら無理なんじゃなかろうか?
寸法や排気量など、制約だらけの規格の中で、様々な工夫やアイディアが詰まっている軽はやっぱりスゴいし楽しいですね!
あ、ソリオは何も問題なくリコール完了しました(*・ω・)ノ
Posted at 2019/05/18 23:21:19 | |
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