
早速行ってまいりました、AUDI A1発表会。
いやぁ〜、欧州車の存在感って何でしょうねぇ、ショーウィンドウの外から一目見ただけで引きつけられる何かがあります。
細部の作りや質感はさすがアウディ、高級車までとは言えませんが、ライバルよりは確実に上かなと。好き嫌いの激しいシングルフレームのフロントマスクに、思いっきり睨みをきかせたヘッドライト、全体から漂う雰囲気も、POLOとプラットフォームを共有するとは想像出来ないAUDIらしさを全面的に押し出してます。写真で見るよりは好感度大、これはこれでアリやなと妙に納得した次第。
価格的にはABARTH、MITO、POLO GTI、MINIクーパー、さらにはプジョー207GT、一応ベンツのBクラスも含め、蒼々たるプレミアム・コンパクトとガチンコ勝負の289万円。今年は一波乱起きそうな予感です。
これらのコンパクト、日本での価格こそ300万弱ですが、本国ではどれもこれも200万ちょっとなんで、車格ではオーリスやティーダ辺りが対抗馬になるはずですが、はっきり言ってどれもこれも勝負にならん。所有欲を満たしてくれて、眺めてるだけでも、市街地を走るだけでも楽しい何とも言えないワクワク感、50万以上のプレミアも、なぜか納得してしまいます。そのワクワク感が今の日本車に微塵も無いのは悲しい限りですが・・・。
さて試乗ですが、試乗車が予約で一杯だそうで、止まってる車に座っただけ。アイドリングストップがどの程度のできなのか、それだけは確かめたいので次回再チャレンジです。私的にはアイドリングストップいらんけど・・・渋滞でいちいち止まったら鬱陶しいだけかと。
Posted at 2011/01/17 00:35:40 | |
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