
オイル漏れのせいで、お金がなくなってしまったのと妻が怖いので自分でセンターベアリング交換する事に・・・できるかな
センターベアリング自体は9000円ぐらいで、ちなみに交換工賃は15000円ぐらいだそうです。
ベアリング注文は木曜日で、日曜日にベアリング着ましたか~とTELすると”はい来てます~整備書もコピーしときました~”実は自分で交換するか迷ってたのに、結局背中を押される形に・・・でも整備書大変役に立ちました(*^-^*)
とりあえず考えた結果、運転席後ろ側をタイヤ交換用の小さい油圧ジャッキで限界まで上げた状態にすると何とか作業できそ~な?
でも油圧が下がって下敷きとか怖かったので、エアサスの下をも~いっこのジャッキでアップして、スタッドレスをタイヤの下に敷いてと・・・車ねじれそ~(^-^;
まずはデフ側のシャフトがM10が4箇所X2で8箇所外すと後ろ側1本取れました~とか簡単に書きましたが、自分の工具ではボルトを最下部の位置にしないと取れないので、1っ箇所ごとにスタッドレスを抜いて、ギヤをNにしタイヤを回しボルトを外し易い位置にしギヤをPに戻すの繰り返しです・・・疲れる~
後メガネレンチじたいが、厚さの関係ではまらず、スパナでやるも撃沈・・
結局メガネレンチをサンダーで削ってなんとかなりました。
後はセンターベアリングホルダーみたいのを、ナット3箇所外して取り(知恵の輪みたいでなかなか手強いです)前側ペラシャを後ろの方にスライドすると抜けました。
結局センターベアリング自体は、前側のペラシャに刺さっていてその上からフランジが刺さってますそれを、ナット1個で抜けないようにしてある構造です。
しか~し
このナットただ者ではなく、ものすごいトルクで締めてあってしかも先端がネジ側に溝があってその溝に一部潰しこんであります(ToT)
後から考えると多分そのまま回しても取れたかも・・・(自分は時間をかけてタガネではつりました)
ナットレンチのサイズは27mmでそんなもんあるわけが無く、さっそく妻の車でホームセンターにレンチは結構安く1500円ぐらいだが大トルクのハンドルになると6000円ぐらい
お~
そこで考えた結果dラーさんに電話して、工具貸してくださ~い(^-^;
”いいですよ”の回答で、ホームセンターを後にdラーさんに
そこでハンドルとレンチの他にベアリングを外す特殊工具みたいのを借りてきましたが、この時点でプリー抜きと例のナットを外す特殊工具も借りれば良かったと後で後悔しました。(でも持ってなかったかも・・・)
ナットを外そうとしてもシャフトも回転しますそれを止める為、自分が考えたのは
フランジの裏側にM10のボルトでモンキーレンチのケツの穴を利用して軽く締めこんで回転させなくする方法ですが、モンキーが短い為シャフトが持ち上がってきます。そこでシーマ君にふんずけてもらったらやっと外れてきました~疲れる~
外れるまでに、安物のM10を三本千切れてしてしまいました(」°ロ°)」オーイ!!
フランジも整備書にプーリー抜きで、みたいに書いてあるけど叩けば抜けるだろ~なんて思って木槌で叩きまくりましたが、びくともしません結局ホームセンターにプーリ抜きを買いに行く羽目に(トホホ)・・・
早速プーリ抜きをセットし回すと、メリメリ抜けてきました~流石~(*^-^*)
後ベアリングを抜くだけですが、整備書にはプレスでなんて書いてありますが、借りてきた工具をセットして、プーリー抜き(プーラーらしい)を無理やりかけると簡単に抜けてきました~
お~
まだ折り返し地点ですここまで5時間ぐらい掛かりました
組み立ては、ベアリングの向きを確認してちょこっと入れて、その後フランジもちょこっと入れて、例のナットでぐいぐい締めこめば完成です。
(手強いナットは、使い捨てでベアリングとASSYです )
後は、ナットの頭を-ドライバーで叩いてと・・お~早い早い
分解の逆の手順で車体に組み込み完成~です(*^-^*)
組み立ては分解の10倍ぐらいのスピードで仕上がりました。
時速100ぐらで試乗した結果、振動はまだ少し残ってますが結構治りました多分こんなもんなんでしょ~(^-^;
自分の場合、劇的に治るものではなかったです。
ベアリング自体のガタはあんまりなく、ゴム部の変形かな?
写真のベアリングは、写真の撮る角度とかで無くて、ゴムの部分が永年の重力でセンターが変心していましたしゴム部も限界のようでした。
結論から言うと、自分でやらない方がいいです。
Posted at 2008/05/13 01:01:10 | |
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