
そもそもTDIチューニングはエンジンパフォーマンスを上げるパーツです。
モード1から7まであって、7が最もハイパフォーマンスです。
BM型アクセラ2.2ディーゼルの場合、モード7では231馬力、500N/mになるらしいです。
モード1では216馬力、457N/mとなっています。
モードを1変えるごとに、馬力で3馬力くらいづつ、トルクで7N/mくらいづつ上がります。
ノーマルが175馬力、420N/mなので、
モード1では対ノーマル比で馬力が123%に、トルクが109%になります。
わかりやすい比較のために、モードごとに並べます。
モード1 馬力123% トルク109%
モード4 馬力127% トルク114%
モード7 馬力132% トルク119%
モード1では馬力の上がり幅がトルクに対して割合が大きくなっています。逆にモード7では馬力の上がり幅に対してトルクが大きく上がっています。
ここから考えるに、伸び感はモード1が、ゴリ押しトルク感ならモード7が、というフィーリングになるのは想像できます。
今日はモード1の話です。
モード1でアクセルを床まで踏んでみた感想ですが、明らかにノーマルより速いです。特に2速5000回転まで回るあたりの伸び感と、4速2500回転付近でトルクが増えているのがわかります。
なんで2速5000回転と4速2500回転が評価軸になっているかというと、
2速はキックダウンスイッチまで踏みつけると5000回転でシフトアップするから。
4速は時速60キロくらいでキックダウンスイッチ作動前まで踏むと4速2500回転くらいで加速するから、です。
どちらの場合もわかりやすくノーマルより速いです。明らかに速いです。
もうぶっちゃけモード1で満足してます。充分すぎます。
書いていたら眠くなってきたので終わりますが、TDIチューニングのモード1は非常に完成度が高いプログラムでしたよ、って話でした。おわり。
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TDIチューニング | クルマ
Posted at
2025/05/16 07:20:35