
前回のDPF再生から500km以上走っていますが、DPF再生が始まりません。
これまでは350kmから380km走行につき1回の頻度でDPF再生が行われてきました。
前回はリセット前のトリップで360kmくらいのときにDPF再生しました。
前回のトリップは、800kmでリセットしました。
今のトリップは68kmです。
800-360+68=508km、やはり500kmは超えています。
このまま煤を集め続けていきなりのエラーとかならんよな?という不安もありながら、まさかイマドキのハイテク車がそんなヘボをやらかすわけない、とも思うところ。
燃費で言ったらDPF再生は燃料を食うので無いほうが良いわけですが、この世のどこを見てもクリーンディーゼルでDPFがないエンジンはありません。
アドブルーがないエンジンはありますが、DPFは必ず付いています。
DPF再生間隔はエンジンから出る煤の量に比例します。たくさん煤が出るエンジンや運転状態だと、再生間隔は当たり前に短くなります。
理屈っぽく考えるなら、TDIが言うように本当に燃料霧化の微細化が行われて燃焼効率が上がって燃費が改善してるとするなら、燃焼に伴う煤も減るだろうとは考えることもできます。あくまで見たわけじゃないんで推測ですけどね。
DPF再生間隔についてはデータを均して見る必要があるため、今回の再生間隔が長いからというだけでは不十分なデータです。
あと2回くらい、DPF再生間隔が伸びたならそれは本当に再生頻度が低下したと言っていいと思います。
ネットで見るとDPF再生間隔が短くて100km以下の人もいるようですが、もしかするとTDIチューニングはこういう問題にも効果があるのかもしれませんね。
もうちょっと乗ってデータを集めたいと思います。
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DPF | クルマ
Posted at
2025/05/19 07:22:22