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リフトで上げてみるとオイルパンにオイルが滴っている状態でした。
漏れている箇所カムカバー、シリンダーヘッドの接合部、チェーンテンショナー、フロントカバー
オイルパン上部、下部、リヤシール結局ヘッドガスケットも交換することになりエンジンを下ろすことになりました。また更新したいと思います。

E30 M3　S14エンジンのオイル漏れとエンジン点検で車両が入庫してきたのでまたまたブログで掲載していきたいと思います。ボンネットを開けてみて見ると思っていたよりオイル漏れがひどく、一見すべての接合部からオイル漏れしてるような状態です。早速リフトであげてみると。

シリンダーヘッドはスキッシュエリアのゴミ噛みが思っていたよりも深く刺さっていたこともあり修正面研も試みましたが、おそらくタービンの羽根だと思いますがスキッシュエリアに食い込んでおり面研用の刃が負けてしまう始末。ガイドクリアランスやシートの程度も悪く加工だけでかなりの金額になってしまうので中古ですが程度の良いシリンダーヘッドを調達することにしました。これでかなりの出費を抑えることが出来ました。今回のエンジンはおそらく過去にタービンブローでコンプレッサー側の羽根がエンジンに入ってしまったためヘッドが損傷してしまったのでしょう。

ウォーターポンプは走行距離10万キロ越えているのもあり交換しました。
オイルポンプはN1ポンプに交換しました。

ヘッドガスケットは東名メタルヘッドガスケット1.2㎜に交換しました。
ブースとアップでセットアップする予定なので。