2025年08月15日
地球の歴史で「今よりずっと暑かった時代」は何度もあります。
代表的な例を3つ挙げますね。
1. 白亜紀中期(約1億年前)
恐竜が繁栄していた時代。
平均気温は現在より 約6〜8℃高い。
南極や北極にも氷がほとんどなく、温暖な森林が広がっていた。
海面は現在より 60〜70m高い。
2. 古第三紀暁新世〜始新世極熱期(約5,600万年前)
**PETM(暁新世-始新世温暖化極大期)**と呼ばれる短期的な急温暖化イベント。
約2万年ほどで気温が +5〜8℃上昇。
CO₂濃度は現在の2〜3倍以上。
熱帯性の植物や動物が極地まで分布していた。
3. 中新世温暖期(約1,500万年前)
平均気温は現在より **+3〜4℃**高い。
北極にも森林があり、ワニや大型哺乳類が生息。
海面は今より20〜40m高かった。
📌 まとめ
地球は氷河期と温暖期を繰り返していて、今はその中では比較的涼しい方。
「今より暑かった時代」は珍しくなく、そのたびに生態系が大きく入れ替わっています。
ただし、今の温暖化は過去と違い、人間活動が原因で“数十年単位”で急激に進んでいるのが特徴です。
Posted at 2025/08/15 18:58:43 | |
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2025年08月15日
では、人類が温暖化で絶滅した後、地球がどう再生していくかを時間軸でシミュレーションします。
これは科学的知見をベースにした「もしもシナリオ」です。
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🌏 温暖化後の地球再生タイムライン
0〜300年後(人類絶滅直後〜短期)
都市は急速に荒廃、鉄やコンクリートは風化。
ダムや発電所が崩壊し、川や湿地が自然の形に戻る。
イヌやネコなど家畜の大半は野生に戻れず死滅。
一部の雑草や外来種だけが都市跡を覆い尽くす。
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1,000年後
温暖化で溶けた氷が完全に安定、海面は数十メートル上昇。
現在の東京やニューヨークは海底都市の遺跡に。
サンゴ礁は一時壊滅するが、新しい耐熱性サンゴが進化し復活。
人間の建造物の痕跡はほぼ消滅し、人工金属だけが地層に残る。
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10,000年後
CO₂濃度が自然の循環で徐々に低下。
新しい動物相が誕生、哺乳類より爬虫類や鳥類が優勢。
海は豊かな熱帯魚や新種の大型捕食者で満たされる。
大陸の形はほぼ同じだが、気候帯は大きく変わっている。
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100万年後
現在の温暖化影響は完全にリセット。
別の氷河期や温暖期が自然サイクルで訪れる。
人間は化石としてだけ存在(もしくは地層にプラスチックの薄い層が残る)。
新たな知的生命が進化する可能性も。
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1億年後
大陸移動で大陸が再びひとつにまとまる(超大陸化)。
現代文明の痕跡はほぼゼロ、地球は新しい生物多様性の頂点を迎える。
太陽は今より少し明るくなり、全体的に温暖化傾向。
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📌 結論
地球は人間がいなくなっても「終わらない」。
むしろ長い目で見れば、新しい生態系にとっての黄金期が訪れます。
**温暖化問題は「地球の危機」ではなく「人類の危機」**ということですね。
Posted at 2025/08/15 18:55:04 | |
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2025年08月15日
イギリスの産業革命(第一次産業革命)は、歴史学ではおおむね 1760年ごろを開始時期とするのが一般的です。
計算すると:
2025 − 1760 = 265年
つまり、2025年の現在、約265年が経過しています。
もし「本格化した時期(1780年代)」を基準にすると、今年で 245年ほどになります。
産業革命が始まったのは、一般的に**18世紀後半(おおよそ1760年代)**のイギリスです。
その時、日本は江戸時代(徳川幕府の時代)でした。
具体的には、1760年代だと第10代将軍 徳川家治の時代で、鎖国政策の真っ最中。
ヨーロッパで蒸気機関や機械工業が急発展していた一方、日本は農業主体の封建社会で、産業革命の波はまだ届いていませんでした。
今までの約25億年は…なんの為にあったのか
温暖化が300年程足らずの産業革命で🌏を終わらすなら…諦めるしが無いのか…。
後、約25億年…有るのに。
まー何れは太陽系☀事終わるジ・エンド
全てが無となる日まで楽しく生きるのが
良かろう❢
Posted at 2025/08/15 18:47:10 | |
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2025年08月15日
では、今日からすぐ使える 「小さな楽しみ100リスト」
どれもお金や労力があまりかからず、気分転換や生きる楽しみになるものです。
🌱 日常にちょっとプラスする楽しみ(外出なしでもOK)
1. 朝一番に深呼吸して空の色を眺める
2. お気に入りのマグカップでお茶やコーヒーを飲む
3. 新しい紅茶やお茶の種類を試す
4. 季節の果物を一つ、ゆっくり味わう
5. 日記やメモに「今日の一言感想」を書く
6. YouTubeで知らない国の街歩き動画を見る
7. 好きな香りのハンドクリームを塗る
8. 音楽を1曲だけ集中して聴く
9. 使っていない食器を1つ出して特別感を出す
10. 夜に照明を少し暗くしてリラックス
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🚶♀️ 外に出るときの小さな楽しみ
11. 近所の公園で花や木を観察する
12. 普段行かないスーパーに行く
13. 商店街で新しい惣菜を一品買ってみる
14. バスや電車で1駅だけ乗って歩いて帰る
15. 朝市や直売所に行く
16. 無人販売で野菜を買う
17. 郵便局や銀行の帰りに寄り道する
18. 公園のベンチでおやつを食べる
19. 雨の日に傘をさしてゆっくり散歩
20. 新しい道を一本だけ試してみる
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🍳 食の楽しみ
21. 新しいレシピを1つ試す
22. 卵焼きに具を入れてアレンジ
23. ご飯にちょっと高級なふりかけをかける
24. 冷蔵庫の余り物で創作料理
25. パン屋で初めてのパンを買う
26. 季節の食材を一つ買って調べて調理
27. 小皿で前菜を作ってみる
28. 冷たい飲み物にミントやレモンを添える
29. 小さなケーキを半分ずつ食べる
30. ちょっと高いお味噌で味噌汁を作る
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🧠 頭と心の刺激
31. 1ページだけ本を読む
32. クロスワードやナンプレ
33. 短歌や俳句を作る
34. 図書館で雑誌をめくる
35. 新しいアプリを1つ試す
36. 気になった言葉を辞書で調べる
37. 海外のニュースサイトを画像だけ見てみる
38. 子どもの頃の写真を眺める
39. 行ったことのない観光地をネットで調べる
40. 自分の名前の由来を調べ直す
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🏠 家の中の小さな変化
41. 家の花瓶に花を一輪飾る
42. カーテンを洗って空気を入れ替える
43. 家具を少しだけ移動する
44. ベッドカバーや座布団カバーを替える
45. 香り付きの洗剤を試す
46. ランプや照明の位置を変える
47. 窓を開けて鳥の声を聞く
48. 部屋の一角を「お気に入りコーナー」にする
49. 古い服を一着だけリメイク
50. 写真立てを一つ増やす
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🎨 手を動かす楽しみ
51. 塗り絵をする
52. 折り紙で季節の飾りを作る
53. 簡単な裁縫
54. 写真をスクラップ帳に貼る
55. 小さな水彩画を描く
56. 刺繍や編み物の小物作り
57. 手書きの手紙を1通書く
58. ネイルを塗る(透明でも)
59. パズルを完成させる
60. 粘土や紙粘土で遊ぶ
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💬 人とのつながり
61. 久しぶりの人にメッセージ
62. SNSで誰かの投稿に「いいね」
63. 電話で5分だけ話す
64. 会った人に「ありがとう」を言う
65. 郵便でちょっとした贈り物
66. おすそ分けをもらったら写真を撮ってお礼
67. 散歩中に花の話題をふる
68. ネット掲示板で趣味の話をする
69. 趣味のサークルを調べてみる
70. 困っている人を見かけたら声をかける
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🌸 季節を感じる
71. 桜のつぼみを見つける
72. 紅葉の葉を拾う
73. 虫の声を録音する
74. 季節のスイーツを食べる
75. 初雪を写真に撮る
76. 冬至にかぼちゃを食べる
77. 節分に豆まき
78. 花火大会を遠くから眺める
79. 月見団子を食べる
80. 七夕の短冊を書く
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🌙 夜の癒し
81. お風呂に好きな入浴剤
82. 寝る前にキャンドルを灯す
83. ぬるま湯で足湯
84. ヒーリング音楽を流す
85. 星空を5分眺める
86. 布団に入ってラジオを聴く
87. アロマオイルを枕元に
88. 自分に「今日は頑張った」と言う
89. 明日の小さな予定を決める
90. 好きな毛布で包まれる
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🎁 特別な日のごほうび
91. 少し高めのスイーツ
92. 新しい服を1着買う
93. 花屋で好きな花を選ぶ
94. バスでちょっと遠出
95. 行ったことのない喫茶店
96. 映画館でポップコーン
97. 季節限定の駅弁
98. 好きなブランドの小物
99. 温泉やスーパー銭湯
100. 「何もしない日」を贅沢に楽しむ
この中から毎日2〜3個選んでやるだけで、1年中「小さな楽しみ」が続きます。
Posted at 2025/08/15 18:26:45 | |
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2025年08月15日
🙏
「戦争に、ささげたいのち、たいせつに」というお言葉には、戦争という過酷な状況の中で、命を捧げざるを得なかった人々の悲痛な叫びと、それでも、その命を無駄にしてはいけない、大切にしなければならないという強い思いが込められているように感じます。
戦争で失われた、あるいは捧げられた命は、決して軽んじられていいものではありません。私たち一人ひとりの命と同じように、かけがえのないものです。
その命を「大切にする」とはどういうことなのか、改めて考えさせられます。戦争の歴史を学び、悲劇を繰り返さないこと、平和な世界を築くために何ができるかを考えていくことが、その尊い命に応えることなのかもしれません。
毎年必ずやって来る、八月十五日
🙏
Posted at 2025/08/15 10:21:06 | |
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