フューエルポンプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
燃料計リフレッシュ3第弾!
エンコパ内に引き続き、最期は燃料ポンプです。
皆さん苦戦してらしたので、不動車になってもいい連休を待ちました。
…が、トランク側から作業すれば、そんなに構える必要もなかったです。
ポンプは純正品が高いので海外デンソー品を個人輸入。
あとでAmazon調べたら2万円くらいで出てた…orz…
でも純正の半額!そう思う!
パッキンは燃料でべろべろに溶けたので絶対交換した方がいいやつです。
以下、交換したパーツ。
■ストレーナー(ポンプを格納するやーつ←この中にフィルター入ってる)
純正品番:16010-S84-A01
■パッキン
純正品番:17574-S84-A01
■リテーナー
純正品番:17711-S84-004
■ポンプ(フィルター付き)
デンソー品番:950-0161
■CSO AP1燃料タンク偏り防止バッフル
2
トノカバー外し。
①車室内側から引き抜くタイプのファストンを7個外します。
②トノカバーと幌の間にある内装(ちょうどトノカバーの上#84502-S2A-000ZA)だけ外します。
③画像にある押上げるタイプのファストンをトランク側から外します。
④トランク側からトノカバーのシート側をめい一杯押上げます。
#幌カバー用のファストンが引っかかるので上手く躱すのがコツ
3
ほぉーら、でてきたー。
4
ふたを開けます。
20年の堆積・・・
ゴミが入っちゃたまんないので、ブラシで浮かせて、ブロアで吹っ飛ばしました。
そのあとは、
①燃ポンヒューズ抜いた後クランキングして燃圧を抜く。
②バッテリーのマイナス端子を外す。
③燃ポンコネクタを外す。
④10ミリのナットを1つを外しステーをフリーに。
⑤8ミリのボルトをめっちゃ外してポンプASSYをフリーに。
⑥リテーナーの爪を外し燃料ラインを切り離し
⑦トランク側から知恵の輪しながらポンプASSYを取り出す
車室内側から作業される方が多いようで、ものすごく構えてましたが、トランク側から作業するとめっちゃ楽でした。
5
ほ~ら出てきた。
滴るガソリンはキレイですね。
吸い口の1次フィルタも割かしキレイでした。
前オーナーに感謝!
なお、このポンプが納められるストレーナー本体に燃料フィルタが内蔵されてます。
あとで開けてみましょう。
レベルゲージは今回再利用しました。
その他配線やら配管やらは、ストレーナー買うとついてきます。
6
燃料ゲージ再利用の為にいったんバラしました。
純正もやはりデンソー製ですね。
7
さて組付け!
…の前に、
バッフルプレートー
CSOさんから買いました。
知恵の輪しながら中に入れ、タンク内にあるお皿に、お手々を血だらけにしながらカシメ付けていきます。
8
取り付け済みの図。
バッテリーを元に戻し、何度かIG ON。
燃圧をかけて漏れがない事を確認。
あと、レベルゲージの動作を確認。
プラシーボ程度にはアクセルのツキがよくなった気がします。
これにて燃料系のリフレッシュ完了!
もう10年頑張ってもらいましょう!
9
130039km
10
【ご参考】
ストレーナー切り飛ばしてみました(笑)
結構フィルター汚れてたのと、どす黒いガソリンが出てきました…
機能的にはまだ使えそうだったけど、精神衛生上変えてよかったと思います。
#ちなみに黒い粉みたいのは切屑です
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク