波形チェック車内編

前回のあらすじ

Coderiumさん作成のSound Engine Freeという素晴らしいソフトを使わせて頂いて、
20Hzから20KHｚのスイープ信号を録音し、どこの帯域で音が痩せたり太ったりしているのか、波形チェックしてみようという計画。

ちなみにSoundEngine Freeは以下を参照下さい。
http://soundengine.jp/software/soundengine/

愛車にはALPINEのPXA-H700というDSPを積んでいて、そこでイコライジングなどが出来るのですが、自分の耳では限界があるな、ということで視覚的に表現して、DSPのイコライジングを適正化してみる訳です。


という所で、前回はホームオーディオでまず実践したワケですが、
今回は実際にノートPCをデミオに持って行き、計測してみました。

するとこんなにも乱れた状態がが・・・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


スイープ信号の音は、一定の音の大きさ(トーンだけが変わる)なので、こんなにボッ
コボコな結果になるというのはなんとも・・・。
※ただし低音域に関しては内装がビビってしまっているので音の大きさが増してるかと思います。

ちなみにPXA-H700に付属しているマイクで実践したのですが、意外にも集音性が高く、近くを通る東名高速道路から聴こえるロードノイズをかなり拾っていたので、断続的にインプットされてしまっています(；´∀｀)
細かく計測したい場合は、静か～な場所でやると良いと思います。。
それでもエンジン音などは入ってしまいますが。

ひとまずはこのデータを元に色々とPXA-H700でできることをやってみたのですが、その結果を計測し忘れた今現在です(^▽^;)


聴こえる音は良くなったのは確かで、ボーカルの定位や音像はしっかりしてきました。
また時間があるときに波形チェックしてみたいと思います♪