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みっち~@Fanksのブログ一覧

2015年09月05日 イイね!

ようやく霧が晴れた

オーディオネタです。
長いので、興味が無い方はスルーしてくださいm(_ _)m

ifi nano iDSDを入手してからというもの、
仕事部屋で今まで以上に音楽を聴きながら仕事をするようになりました。

一日18時間近く聴きながら仕事をしていると、音が抜けてこないというか、こもっている気がして、ハイレゾ音源を再生しても納得がいかない日々が数ヶ月続きました。

どう書けば伝わるのかが難しいのですが、一応音源はハイレゾなので非ハイレゾに比べれば良さは分かります。しかしスっと響いてこずで、デミオの車内で再生させた方がスッと響いてくるんです。

そこで何が違うのか。
・再生に使っているマシンを同じにし、再生ソフトはfoobar2000。
・DACはifi nano iDSDで同じ。
ここから先で、
・アンプが違う
・スピーカーが違う
・ケーブルが違う
という相違点(箱とかそういうのは仕方ないので)があります。

スピーカーはそこそこのモノ(ONKYO D-112EXT)を使っている(ほんとはD-212EXが良かったのですが、懐事情ですw)ので、逆にこのスピーカーでデミオに付けているスピーカーで聴ける音が出ないのはおかしい!と。

ということは、アンプが原因か。

使っていたアンプは、ONKYO NR-365というAVアンプです。
価格帯も入門レベル機なのですが、ハイレゾ対応なAVアンプです。
で、よくよく試してみるとAVアンプ本体でハイレゾを再生(わざわざUSBメモリか、使い勝手の悪いDLNAなので使っていませんでした)させると、あれ?スッキリしてる。。

ifi nano iDSD → RCA → NR-365

という接続で劣化している気がしてきました。
ちょこちょことgoogleさんで調べてみると、NR-365のRCA入力はダメダメという話がちらほらorz

ifi nano iDSD → 同軸デジタル → NR-365

にすると結構改善されますが、PCMなのでDSDを期待している点で期待値ではないのです。
どうもDSDの丸みを帯びたような音に心地よさを感じてしまいます。

色々とAVアンプについて調べてみると、
「ステレオアンプと比較すると音質が良くない」そうで。
値段にもよるのでしょうが、余計な映像系やDSPが載っているがために音質的には良くないなど。
更に私が持っているNR-365は入門AVアンプということで、予算のかけ方的に音が良く無いというのは致し方ないところでしょうか。
※NR-365はRCA -> A/D → D/A -> スピーカーという経路で余計なA/D D/A変換が入っているとのことでした。

うぅむ、こうなってくるとステレオアンプで聴いてみたいと思ってしまう私。
音源とプレイヤー、ifi nano iDSDをもってヨドバシへ行ってみました。
というのも、使っているスピーカーが展示してあり、ほぼ自宅と同じ機材で聴けることが判明したからですw

店員さんにお願いしたら速攻でOKしてくれまして、ありがたやと聴いてみました。

愕然。

最初の一音で分かるというw
今まで聴いていた音はなんだったのか。。。
ステレオアンプで聴いた感想は、

・スっと透き通る音。
・低音域から高音域まで歯切れの良い鳴りかた。
・ボリュームが小さくても音のバランスが崩れない。
・様々な音がそれぞれで聞え、だまになっていない。

そこに求めてる音がありましたが、まだ少し「ぼわん」とするのが気になり、
ついでにインシュレータをスピーカーに付けて聴かせて頂きました。

クッキリ視界良好!

という感想が伝わるか分かりませんが
「そこそこの値段がするピアノの筐体」
・・・余計分からないですね(..;)
カチっと締まって響くような印象になりました。

ヨドバシで捕まえた店員さんが偶然にもオーディオに詳しい方で、色々と悩んでいる問題点を説明すると、こういう解決策もありますよと複数提示してくれたり。
結構マニアックな質問をしてもスッと回答してくれるというのは、なんともレベルが高いと感心してしました。

個人的にピアノでダンパーペダルを踏んだ時の雰囲気が伝わって欲しい(息継ぎみたいな・・・なんて言えば良いんだろう)。
これは元の音源自体に入っていなければ、当然伝わらないのですが。
※そういえば真ん中のペダルの意味を忘れた。。。

え?そんなジャンルの曲も聴くの?

という突っ込みはしちゃダメですよ?w
実は結構、いろいろなジャンルを聴きます。特段と好きでなくても、聴いていると学べたりもしますし、固定的になってしまうと視野が狭くなってしまうので(^-^;)

最終的に、
「沼にハマるようなレベルでなく、入門レベルでもしっかり聴けてアナログチックな雰囲気を残したい」
という無理難題を言って、出てきた構成がコレ。


DAC : TEAC UD-301
AMP : ONKYO A-9050 (A級アンプ)

味を出すというところで個人的にifi nano iDSDはどうも冷たい雰囲気があって、UD-301はアナログチックな音がしてくれるというか。暖かさがある感じです。あとは中音域が張り出す感じがします。
アンプはD級アンプの方がスピーカーを鳴らすパワーや立ち上がりの早さ的なものを感じたのですが、先入観があるのかデジタルチックなトゲトゲを感じました。
なので今頃?といわれるかもしれませんがA級アンプにしました。真空管アンプとかも面白そうですけど。
結果的にピュアオーディオと言われている方向を向いたようですが、ブックシェルフスピーカーでは鳴らせない低音域をサブウーファで鳴らしているので邪道?ですw

方向性的にTMのデジタルサウンドとは違う気もしなくもない?のですが、CAROLやQUIT30、MTRにはバランスが良いです。特にMTRやばいっすw

ようやくもやもやしていた霧が晴れて、孤独な仕事中も楽しめそうです。
※ちなみにステレオアンプは高校生の頃にバイトして購入したDENON以来。当時、コンポーネントオーディオに憧れていた記憶が蘇りますw

あとはこの方向性を少しでもデミオで再現できたらなぁと思っています。
音としてのセッティング状態はなかなか良いのですが、どうにも定位が良くないというのが悩みです。やはりドア足元にスピーカーというのがいまいちなんですかね。。

ps...
リアルタイムDSD変換勝負
ONKYO HF Player VS foobar 2000
間違いなくHF Playerの方が音の粒がしっかり出ます。個人的にはHF Playerの勝ち。
foobar 2000は音の粒がいまいち再現性悪い気がします。

DAC勝負
ifi nano iDSD VS TEAC UD-301
デジタルチックで渇いた感じのiDSD。パワーを感じアナログ感があるUD-301。
パワーはUSB電源か100Vの違いか?
好みが分かれる気がします。ポップ系やテクノ系にはiDSD、オーケストラの壮大感やアナログ感を感じるにはUD-301というところでしょうか。
もっともっと高価格帯なDACだとさらに表情が変わりそうですが、手を出せませんw
ちなみにHF PlayerとUD-301の組み合わせは素敵です。PC版出ないかなぁ。。。

ps...
スピーカーのバナナプラグ端子はおとぅさんに頂いたものを使っています。
スピーカーケーブルは慎さんから頂いたケーブルを使っています。
お二方には感謝ですm(_ _)m
Posted at 2015/09/05 21:07:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2015年08月31日 イイね!

ifI nano iDSD ファーム更新(v5.0)

タイトルの通りで、nano iDSDやMicro iDSDなどに新ファームがリリースされたようです。
今回はちょっと選択肢があるので、良く読んだ上で各自の環境に応じて選んでください。

私はバニラっぽいですw

以下、ニュースサイトより。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150831_718782.html

以下、日本代理店サイト。
http://ifi-audio.jp/index.html
Posted at 2015/08/31 21:43:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2015年08月29日 イイね!

DVDオーディオ

もう名前を聞かなくなったなぁ、と思っていた。
DVDオーディオ。
スペック的にはPCM系のハイレゾ。
192khz、24bit収録されていて、当時は最先端だったのかな。ただ早すぎたのかも。
いまはようやくハイレゾ時代になってきたけど、メディアとしての主流はSACDのDSD系。

そんな今日この頃に、後輩からDVDオーディオのディスクを借りました。
強引に渡されたというかw
興味があったので嬉しかったけどw

面白いのは、5.1ch収録された音源。
実はちゃんと最初から5.1chを意識して収録された媒体に触れるのは始めて。
しかも96kHz、24bitなのでハイレゾ状態で収録されているときたもんだ。

一応、AVアンプがあってスピーカーも揃っているので、聴いてみた。
5.1chなのでセンター定位は完璧ですね。当たり前ですが^^;
オケものなので、楽器の配分が面白いです。基本は音は前から鳴るので、リアからの音は残響音、反射音を割り振ってあり、ホールで聴いているような感じなんですね。
聴く前は、オーディオで5.1chの意味が余り湧かなかったといいますか、意味あるのかな?と思っていたのですが、空間としてリアを使うというのは面白いです。
もちろん、リアからガンガンとフロントと同じ音が聴こえたら違和感だらけですが^^;

ただ、センタースピーカーは適当に100khzまで再生できる小型サイズを使っています。
音楽再生として使う想定をしていなかったので、左右のスピーカーと音の傾向が明らかに違うことが分かってしまいましたorz
んー左右と同じスピーカーにしたら大変なことになる(ーー;)
違和感だらけになってしまったセンタースピーカーです。。。

まぁ。。
スピーカーから距離をとれば、左右のスピーカー音でマージされるので少しマシに聴こえるんですけどね。
なんとも仕事デスクに置いて聴いていることもあって、ニアフィールドなので距離が取れず。。

HDMIのデジタル出力でAVアンプに音を流しているのですが、なかなか良さげですね。
PCM感はぬぐえませんけど。。
アナログチックなDSDに出来れば、もっとオケの味が出るような気がしました。

Posted at 2015/08/29 21:11:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2015年06月17日 イイね!

ハイレゾやアップサンプリングにハマっている方へ

TASCAM (TEAC)より、フリーのDSD/PCMデータ編集ソフトウェアがリリースされました(Windows用)。
DSDをダウンサンプリングしたり、PCMをDSDへ変換することが可能なようです。
アップサンプリングしますと明記されてはいませんが、高解像度になりますと記載されていますので、試す価値はあると思います♪。

カーオーディオでハイレゾ~~と思っている方はチャレンジされてみてはいかがでしょう?

http://tascam.jp/product/hi-res_editor/overview/

 以下な機能があるようです。

DSD/PCMハイレゾファイルの編集が可能
DSDは2.8M~11.2MHz、PCMは44.1k~384kHz/16,24,32bitに対応
2チャンネルまでの音源に対応(ステレオ、モノ)
DSDのままインポート、編集が可能
Windows 対応/ オーディオドライバー:Windows標準(WASAPI)/ASIO2.1
DSDからPCM、PCMからDSDへ音声ファイルフォーマットの変換が可能
サンプリング周波数の変換が可能、PCMは量子化ビット数の変換も可能
2つのファイル結合が可能なコンバイン機能
波形表示ができ、イン/アウト点で設定した区間の変換/書き出しが可能
書き出し時、イン/アウトにショートフェードの付加が可能
パソコン単体で編集可能
タスカムのウェブサイトで無料ダウンロードが可能

波形編集が出来るので、いろいろな面で便利に使えるのではないかと思います。

まだ仕事が忙しくて触れてないのですが、お知らせまでに~(^.^)

ps..
たまにこういったソフトが有料化されてしまうことがありますから、気になった場合はダウンロードされておくと良いかもです。
Posted at 2015/06/17 19:58:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2015年06月04日 イイね!

やっぱりゴチャゴチャ?(..;) デミオでハイレゾ環境

持ち運ばないポタアンです。
と以前に書いたのですが、結局自宅とデミオ間を持ち運んでいる現状です(..;)

いかんせん毎回パソコンを持ち込んで再生するのは、流石にキツい。
ということで、以前にもXperiaZ3でONKYO HF Playerを使ってなんとかしのぎました。

ただXperiaZ3に大量の音源ライブラリを入れることは出来ないので、ナビに接続している640GBのハードディスクをXperiaZ3に繋げて再生出来ないかなぁと考えてました。
そうなるとXperiaZ3で電源供給はまず不可能なので、個々の機器が全て自立でバッテリーを積んでいるか、誰かが供給すればいけるかなと。
で、自宅に余っていたUSB2.0のセルフパワー型USBハブを使って環境を構築してみることに。

ちなみにセルフパワー型USBハブへの電源供給は現状ACアダプタでの電源供給なのですが、5V2Aなのでスマフォ充電用に用意してる車載充電器からUSB化出来そう。

ということで、実際に接続してみるとこんなゴチャゴチャ状態です。
まぁグローブボックスに入るので、助手席を埋めるノートパソコンよりはマシということで、とりあえずは良しとしますw


これで自宅からはXperiaZ3とポタアンを持ち出せば、なんとかなります(^-^)
とりあえずタッチパネルで操作できるので、信号待ちなどで選曲することが可能♪

面倒なのは、ポタアン電源のON/OFF、ハードディスクのアンマウントですね。。
それをやってからエンジン切らないといけないので^^;

ps..
USBハブはiBUFFALOのBSH4A01というシリーズを使いました。

ps..
HDDはFAT32フォーマットでACTIVEフラグONです(640GB)

ps..
HDDに12000曲程度入っていますが、ONKYO HF Playerが最初の一回目にサーチをしてくれたら、あとはスムーズに操作可能でした。結構高性能なアプリですね。
ただ・・・微妙に操作しづらい点があったので、ONKYOさんに要望出してみようかな。
Posted at 2015/06/04 20:18:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

プロフィール

「@PHAZER-MAN san IPは涼しくなったら行こうかと考えてます。」
何シテル?   07/16 20:26
DEデミオの購入をきっかけにオフ会へ参加したのが事の始まりで、今に至ります。 オフ会にて先輩方に色々と教わってから、工具を少しずつ揃えて自分で弄るようにな...

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