みっち～@Fanksのブログ一覧

バッフルが腐蝕していた事が分かったその日、思考が暴走しバッフルだけでなくスピーカーもポチってしまいました。
勢いに任せての交換とはなりますが、元のスピーカーも14年使っていたので良しとしましょう(言い訳では決してありません・・・)。

先日サブウーファーもKENWOODのものに交換しましたので、バッフルもスピーカーも同じくKENWOODにしました。

バッフルはSKX-102Sという型番で、アルミダイキャスト素材のものにしました。
本当は木の方が音が堅くなりにくいので木の方が良かったのですが、環境的に腐蝕が発生するとなると金属系の方が無難という判断です。
アルミダイキャスト＋制振ラバーということで、金属だけではなかったのが決め手でした。


一応DE型のデミオも対応表に載っています。


対応表には掲載されていますが、以下の写真にある赤丸部分を切除する必要がありました。このツメは２箇所ありますので、それぞれ切除しました。また切除後は綺麗にヤスリで慣らしてあげないとバッフルがガタつくため、結構手間ではあります。運転席側の上部１箇所はヤスリがけし難かったです。


スピーカーはKFC-XS175Sという型番で、ツイーター部が2wayになっていてミッドレンジと合わせて3wayというセパレート型スピーカーです。
入るか入らないかの知識がない頃に16cmを購入して14年使ってきたのですが、今回は念願？の17cmにしました。


ミッドレンジスピーカー自体は写真のような感じで、なかなか高級感？があります。驚いたのが中央のディフューザー部分でして、この部分があるからかミッドレンジスピーカーからの音が聞こえやすくなりました。それが良いか悪いかは別として、かなり違います。


以前付けていたスピーカーとの比較です。元々もKENWOODで、KFC-VS16という機種を付けていました。デザインを含め、だいぶ変わりました。


ツイーターはこれ一台で2wayとなっています。25mmソフト＋9mmチタンドームの構成となっているそうです。
「中央にスーパーツィーター、その外周に新設計のツィーターを配置し2way化。それぞれのツィーターが役割を分担し、異なる帯域を再生することでワイドレンジで奥行感のあるナチュラルな音を再現」
とのことで、ハイレゾ帯域を再生するという所では、仕様的に文句無い感じでしょうか。


ツイーターから出ている配線は、2way化に伴って3本(マイナス共通)出ていましたが、この先に繋がるハイパスフィルターで二本に吸収されます。


左ドアのみネジがねじ切れて抜けないために1箇所止められていませんが、バッフルを含めた設置後はこのような感じになりました。デッドニングももう一回やり直したい気もします。。


最終的にドア内張りを戻した際の写真はこちら。グリル部は元々のグリルは切除しているため、純正状態ではないです。


今更ながらにDE型デミオでスピーカー交換などをされる方は少ないかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。スピーカーの配線類はすべて引き直しているため、純正スピーカーコネクタは一切使用していないので掲載してません。ご了承ください。

実際の音に関してはまだまだ試行錯誤中なので、後日書ければなと思います。

ではまた。