みっち～@Fanksのブログ一覧

先ほどユピテルから個人情報を漏洩させたとメールが届きました。


最低だと言っている理由は、「2017年」にハッキングを受けていたにもかかわらずユーザーへその通知をしていない点。つまり約4年間、ユーザーへ知らせずそのままにしていた訳です。


実はここ最近、ユピテルで登録していたパスワードが漏洩しているとgoogleが警告を送付してくれていました。今では使っていなかった過去に登録したいくつかのサイトは何カ所かで同じパスワードを設定していた(本当はダメ)ため、全てを別のパスワードへ設定し直しをしていました。
皆様ももしユピテルで登録していてパスワードが同じな場所がある場合は、即時対応をお薦めします。

2017年当時に疑わしきことが発覚した時点で、該当するユーザーへその連絡をすることが正しい行動であったはずです。もちろんハッキング行為そのものが犯罪なのですが、それに対応するため必要な行動が個人情報を保持する企業に求められる責務です。

ユピテルの対応は個人情報保護法における安全保護措置の原則、第二十条に規定される「個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならない」に反しており、必要な罰をユピテルに与える必要があると思っています。

「恐喝被害にあったから警察に報告した」というのは、いかにもユピテルが脅されたからであるように感じ、ユーザーへは二の次な対応としか受け取れませんでした。

皆様もお気を付けください。
昨日、セキュリティについてブログを書いたばっかりだったのですが。。。


ではまた。

コロナが蔓延してからというもの、ネットワークを介した攻撃が悪化しています。
リモートワーク環境が整って行くにつれ、その環境を狙うといったものです。
ニュースにもなっていますが、大企業を含め不正アクセスにより情報が漏洩したというお話しも多々。
ネットに繋ぐ以上、セキュリティには必ず気を配って欲しいです。どうせ取られても平気な情報しかないしっていう方が案外多いのですが、裏で不正なプログラムが動作し踏み台にされ、そこから他者へ攻撃を行い加害者になっていることもあります。

以下は不正アクセスを試みて攻撃をしてきているログです。
1秒間に何回もアクセスを行い、パスワードを解析しようとしていたりします。


運用しているサーバーは多段認証になっていますし、不正なアクセス回数が多い場合は自動BLOCKするなど対策を行っているのでそうそう突破はされませんが、攻撃元が分かれば当該攻撃元IPアドレス範囲に対して一斉BLOCKするといった手段が行えるので、定期的にアクセスログはチェックするほうが良いと思います。

何はともあれ、知らなかったで済まなくなることもありますので、セキュリティには重々気をつけてリモートワークを遂行してください。

私も昨日から追加でシェルスクリプトを作ってBLOCKする仕組みを強固にし、更なるセキュリティ向上を頑張ってる最中です。

ではまた。