
さて。
過日、晴れてめでたく憧れのルーフボックスを入手した訳ですが、このルーフボックス、皆さん保管、ってどうされてますか?
部屋が余ってる、ガレージがある、戸建てなのでルーフボックスを保管するぐらいのスペースはどうにかなってる…etcetc
まぁ、ルーフボックスって
「富の象徴」みたいなところありますものね。(尊大)
真のお金持ちの方はルーフボックスは使い終わったら都度、車から外して丁寧に保管をされていると思います。
対して、金も無いのにルーフボックスという身の丈に合っていないものを買った私。
そもそもですが、自宅は賃貸なんですよ。ルーフボックスを送ってもらって受け取る際に、自室ではエントランスから入れるのが難しいので、駐車場で受け取ったくらいです。部屋なんか余ってるどころかむしろ
足りねぇ!(# ゚Д゚)
って叫びたいくらい。(引っ越し検討中←)
ルーフボックスの保管なんかできる訳がありません。
んじゃ、車につけっぱでええやん?———となりますが、風雨に曝され、強い日差しで紫外線を浴び続け、素材がプラスチック素材である以上、激しく劣化していくのは避けられません。
まぁ、私も人間が雑にできていますので?
別にどうでもいい、っちゃいいんですが。
さすがに「酷い」状態のルーフボックスってなんかみすぼらしいじゃないですか。
いくら車本体がキレイに、ピカピカにしてたって、ボックスがボロボロだったら魅力半減。
そもそもで、今回、たまたま入手できたルーフボックスが新品とは言わないものの未使用品の程度が良いものだったんで、この程度の良さを維持したい、と思ってしまうのは自然の流れ。
―――んじゃどうするよ?
(。´・ω・)? カバーかけりゃよくね?
(゚∀゚) それだ!
と、とらたねAととらたねBが掛け合いをした結果、カバーを購入しよう、となりました。
…
……
なんでさ、
ルーフボックスって専用のカバー無いの?
や、あるんです、あるんですよ。THULEには。
やはりトップメーカーは違いますね。
でも、残念ながらボックス同様にお高いのと、防水性は謳っておりません。
あくまで室内で保管することを前提に、ホコリ除け、としてのカバーの意味合いが強そうなお品物でした。
(# ゚Д゚) そうじゃねぇんだよ。
日本の、屋外の過酷な環境でも耐え得るようなカバーが欲しいんだよ。
ゲリラ豪雨でも、巨大台風でも、夏の暑さにも冬の寒さにも耐えられるような、feat.宮沢賢治みたいなルーフボックスカバーが。
なんで国産メーカー2社(Terzo、Inno)は出さないんだよ。(まぁ早く劣化してダメになってくれないと新しいのが売れないからだよね。ウン、知ってる。)
ルーフボックス専用のカバーを求めるのは諦めました。
代替品となりそうなものを探してみると、案外あっさりと、「カヤックカバーが丁度良いよ」というレビューが。
ホホゥ。
確かに形状、大きさ、似てるかも。
お値段。
(;゚Д゚)やっす!
そして、防水・UV対策も謳ってる。
もうこれでいいや。
ポチ!
商品の詳細についてはパーツレビューの方に詳しく述べましたが、Amazonで売っているカヤックカバーは「とても良く似ているモノ」が2種類あり、その内の安い方は大量の店舗で乱売されている状態なので、ご注意ください。
2種類の見分け方ですが、どっちもブルーのカモフラ柄なので、パッと見では判別が付きません。
最大の違い、そして決定的な違いですが、安い方は底面がドローコードのように「ゴムを絞るだけ」で固定するタイプなのに対し、私が購入した品は、底面に3本のストラップが付いていて、これで確実に固定することができます。
このストラップの有無が、見分け方になると思います。
で、安い方ですが、「安かろう悪かろう」の典型っぽくて、レビューも酷いものが多いです。生地がペラい、作りが適当、ドローコードを絞るパーツが付いていない…などなど。
私が購入した品は、わりと作りはしっかりしていて、生地もちゃんとしてました。
装着後の写真がこちらです。
元はカヤックカバーだとは誰も思わないでしょうねw
ブルーのカモフラ柄、っていうのがちょっと…って方もいらっしゃるかもしれませんが、「より大きいサイズ」になってしまいますが、グレー単色の物もありますので、2mクラスの大きいボックスを所有されている方はご検討されても良いかと。
とりあえず、現場からは以上です!
Posted at 2025/07/30 19:25:23 | |
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